現在使用しているノートパソコン、購入してから既に5年が経ち、世の中には
Windows10を進化させたWindows11に置き換わろうとしています。
当初は4GBのメモリーで充分?であったが、Windowsの機能が向上するとともに、
PCの立ち上げから始まり、各種ソフトの使用時のスピード、動画の動きに支障を
来すようになってきました。
タスクマネージャーでメモリーの稼働状況を見ると80%を超えている。
推奨されているのは、60%以下とあるので、80%を超えていることは限界と
考え、メモリーを倍の8GBに置き換えることにした。
16MBも考えましたが、素人の私が使うのであれば8MBで十分とのアドバイスを
受け、メモリーは2,000円程度でした。
メモリーの増設は簡単で、パソコンの電源を切り、裏側のメモリースロットカバー
をビス一本で取り外し、装着されているメモリーメモリーを抜き取り、新たな8MB
のメモリーを装着すれば完了。
注意すべきことは、現有メモリーと互換性があることは勿論ですが、体の静電気を
放出した上で、薄いゴム手袋を使って作業することをお勧めします。
端子部分は絶対に素手で触らないようにしてください、半導体は静電気を嫌います。
また、メモリースロットが2口ある場合には、必ず現行メモリーが使用されている
スロット側を使用することです。
作業は10分程度で、いたって簡単な作業で、PCデポ等の業者に依頼すれば、作業費と
して4~5000円はとられると思います。
メモリーを増設して、タスクマネージャーで稼働状況を確認すると42%と十分に余裕
がある。
いくつかのソフトを立ち上げ、同時に使っても60%程度で、作動スピードにも不満は
無くなりました。
2千円程度の出費でイライラ感が無くなり、出費以上の効果を確認しました。