免許更新時期を迎え、午前は混むからと聞いていたので午後14時過ぎに
家から車で15分ほどの免許センターに行ってきた。
免許更新は、ゴールドであり、事前講習受けていたから一時間足らずで終了。
後期高齢者となり、3年毎に免許更新時期を迎えることになり、事前講習と
更新に一万円近くの費用が掛かる。
なぜ、年寄りになると3年毎に免許更新が必要なのか? 運動神経が衰える
からか? 視力・聴力が劣るからか? なんか納得できないし、年寄りを
特別視しているようで気持ちが悪い。
そうはいっても、ブレーキとアクセルを踏み間違える事故も多く、年寄りが
事故を起こすとニュースになるが、若い人にも起こす事故だと思う。
最近の車は、ペダルの踏み間違い防止機能も付与されている。また、ブレーキと
アクセルの配置に疑問を感じる車種もある。
免許返納を勧める機運もあるが、限界集落に住む私の実兄は90歳になったが
元気に軽トラを乗り回しているし、車が無いと日常生活が出来ないという。
私自身、60年以上にわたり自分の車を運転し、右側通行時代の沖縄から北海道
まで全国都道府県庁・支庁所在地を観光ドライブで訪れている。
また、若いころには筑波サーキットで草レースに出ていた時代もあった。
この間、交通違反で捕まったのは、北海道でのスピード違反、街中での駐車禁止
違反2回のトータル3度だった。
運が良かったかもしれないが、常に「人の命を奪う可能性のある凶器」を運転して
いると思いながら運転してきた。
後期高齢者となっているが、これからも「走る凶器」を運転していることを肝に銘じ、
安全運転に努めたいと改めて思った今日の免許更新でした。