歳をとると月日の経つのがますます早く感じるようだ。
今年も残すところ1ヶ月となり、気忙しくなってきた。
今年もコロナ禍に翻弄されて年を開け、春からようやく自粛緩和が発せられと
一息ついたら、今度はインフルエンザ―が猛威を振るう、どうも人間世界が
自然破壊を進めてきた結果、人類より何倍も永く地球に生きてきた細菌たちの
怒りの鉄槌が、人間界に襲いかかっているのではないかと思う。
こんな想いを抱きながら、今年も暮れていこうとしている。
また、世界を見ると相変わらず人間が人間を殺し合い、自分が正義と叫ぶ姿は
滑稽で悲しくなる。
人間とは何なのか?民族が変われば、宗教が変われば、人間と人間が殺しあえる
のか?日本も80年前に人間を殺しながら版図拡大に盲進した経験を持つ、あの時代
に帰ってはいけないと誰もが考えているが、政府は、最近軍事費を急増させて専守防衛
から敵地攻撃に舵を切ったように思うのは私だけだろうか?確かに、隣国の軍備増強は
脅威ではあるが、ここは頭を使って外交強化を図り、今大事なことは隣人とは平和な
関係を築くべきと思う。
今回は、とりとめもない「つぶやき」となったが、2024年を迎えるにあたって
思うところを「つぶやいた」