「流山の素浪人」の時々雑感・日々雑感

初老になった私の身の回りで起こる、何気ない出来事をブログにし、回転がめっきり遅くなった脳みそに「喝」を入れたい。

木賊(とくさ)温泉一泊二日の温泉旅行

2022年04月29日 11時35分37秒 | 日記

連休前の4月27日、28日で、福島県南会津の木賊(とくさ)温泉に行ってきた。

久しぶりの長距離ドライブで、一般道で行くことを考えていたが、安全と疲れを考え

宇都宮まで高速を使い、宇都宮から下市、鬼怒川を通り会津西街道の山道で南会津へ、

途中、そば店で昼食を摂り、約5時間で湯の花温泉郷到着、25年前に一度立ち寄り湯した

ことがある湯の花温泉、街湯の「法師の湯」と「湯端の湯」に立ち寄る。

  

この辺りまで来ると、新緑が始まった山並みに、残雪の中、山桜が満開となっている。

また、南会津では山桜の植樹をしていて、このような光景は非日常的で感動ものです。

 

今日の宿は、木賊温泉で一番の老舗旅館「井筒屋」さんで、コロナ禍の影響で1日1組

で営業しています。

  

こんな立派な老舗旅館で1日1組では経営的には相当厳しい状況です。そんな中でも

女将さんは元気に明るく、そして夕餉も盛り沢山で対応していただき、感謝感激です。

勿論、温泉は期待通りで、湯殿の外は雪解け水が音を立てて流れています。

  

3.11大震災以降、湯枯れが起こり廃業も考えていたが、3年前の大水害で2千m級の

裏山で山体崩落があり、土石流で湯殿は流されたが、川底の地形が変わり、再び自噴

するようになり湯殿を新たに建てました。

街湯で有名な「岩の湯」も土石流で埋まったが、昨年秋に新たな湯殿に建て替えられ

ました。

木賊温泉は、二度の災害に翻弄されたが、行政の支援を受けて見事に復活しています。

少し硫黄臭はあり、ヌルヌルすべすべの名湯が復活しています。

贅沢な朝食をいただき帰路につきましたが、鬼怒川ではいつもの蕎麦屋で、大女将に

ご挨拶と美味しいお蕎麦をいただき、仕上げの湯はいつもの「仁王尊温泉」の川船湯漕

で、一泊二日の温泉の旅は、二日間の旅は全行程521Kmであったが無事終了しました。

コロナ禍で自制していた温泉巡り旅も、これを機会に1,2か月に1回程度は再開したいと

考えています。

 


千葉県生涯大学園芸コースの授業が始まった

2022年04月25日 17時36分20秒 | 日記

コロナ禍で、2年間授業のなかった千葉県生涯大学が再開され、今日から本格的に

授業が始まりました。

   学園の玄関先

午前中は座学で「園芸の基礎講座」、Culture(カルチャー)の語源は「耕す」との

意で、この大地を耕して作物を耕作することが「文化」となったそうだ。

  教室の外は新緑の公園です

人類が地球上に出現して以来、生きるための食が最重要で、植物の栽培や動物の

家畜化により、長い年月をかけて品種改良が進み進みました。

何はともあれ、私たちが学ぶ園芸も「園をもって芸する」ことであり、野菜や花卉類

の栽培を基礎から学び、少しでも豊かな生活を実践したいと思います。

午後からは、種から育てたトマトの苗の植え付け、ただ休校中だったことから先生方が

種蒔きから苗の育てまでを行っています。

  トマトの植え付けが終わりました

トマトは、ドルチェ、イエローアイコ、ミニの3種類で、畝作り、黒マルチがけ、

穴あけ、施肥、水やり、植え付けと、30℃近い気温の下、無事植え付けが終了。

   菜園での実習講義

自然相手のトマト作り、夏には美味しいトマトをみんなで頂けると思います。


待ちに待った「生涯大学」の授業が始まった

2022年04月19日 10時06分13秒 | 日記

コロナウイルス感染により2年間授業がなかった「千葉県生涯大学」の授業が

昨日から始まりました。

私が通う学園は、松戸市矢切にある浅間台学園・園芸コースで、花・野菜・果物・

盆栽等の基本的栽培方法について2年間学習します。

その間に、日本庭園の歴史や文化、それに鑑賞方法、千葉大学農学部での実習等、

毎週月曜日10時から15時まで、結構濃密なカリキュラムとなっています。

講義初日は、入学式とオリエンテーションですが、最大のイベントは役員の選出

です。勿論、率先して声を上げる人はいなく、喧々諤々、一向に決まりません。

声が大く、元気な私に声が掛かり、一人が言い出すと全員私を指名することになり、

会長が決まると、副会長、そして班長・会計・庶務等は簡単に決まりホッとする。

それにしても、会長の仕事は1年次3クラスと2年次3クラスとの連携が主な業務で、

授業日以外の登校も多くなりそうだ。

何はともあれ、コロナ禍の中、無事授業が始まり、みんなと楽しく、元気で2年間

学べればと思っています。


可愛い孫の1歳のお祝い

2022年04月17日 12時04分08秒 | 日記

男3人の末っ子で生まれ育ったた私、そして2男1女の親になった私、二人の息子

たちに3人の孫が生まれたがすべて男子、女の子を期待する娘に期待したが、

なかなか娘が生まれなかったが、昨年4月に待望の女の子の孫ができた。

これが可愛くて、可愛くてメロメロになっています。

その孫娘が1歳を迎え、お誕生日ケーキも準備して、ささやかではあるが

お祝いの会を行った。

  

途中から寝てしまい、大人だけの食事会となったが、孫娘の話で盛り上がり、

久しぶりに娘夫婦と楽しいひと時を過ごしました。


われらが阪神タイガースの惨状に涙する

2022年04月07日 10時07分39秒 | 日記

私が子供の頃から応援する阪神タイガース、ファンになって70年経つが、

今年ほど開幕してストレスがたまるシーズンは初めてだ、開幕から9連敗

して記録を作り、10試合目にして初勝利、そして昨夜は8回まで1-0で

勝利一歩手前で痛恨の同点、延長に入りしのぎにしのいで最終回の12回、

投手が撃ち込まれ一挙に5点、12回の裏は1番バッターから3者凡退、

これで今季2勝目も望み儚く万事休す。

勝利の方程式ができていれば、無失点に抑え熱投していた伊藤蒋とはいえ、

8回から、もしくは9回は威勢のいい投手に継投すべきだった。

今年で退任することを表明している矢野監督、伊藤蒋に完投・完封勝利の

味を与えたいとの親心があったのではないか?

勝負事は、情け容赦のない采配が勝負を分け、取れる時に取り、叩くときには

相手を完膚なきまで叩きのめす気迫と技術がなければならない。

野球には「優勢勝ち」はなく、1点でも点数を多くとった方が勝ちである。

どんなに接戦をしていい試合をしても、負ければ負けだ。

今の阪神タイガースには、監督の采配を言う前に、相手より1点でも多く

点を取る選手の気迫が欲しい。