東北大震災発生から、流山市に避難していた人と何度も被災地に入り、
津波被害の悲惨な実情を見てきた。<震災現場>
また、震災2年後には、流山市の学習センターで「吉田照美の絵画展」と
「サードコーストジャズオーケストラ」によるチャリティーを開催し、
当市の姉妹都市である相馬市に100万円の義捐金を持参し、震災で
親を亡くした学童のための育英基金に役立てて頂いた。
ラジオ繫がりの吉田照美さん、ジャズコンで知り合ったコンサートマスターの
徳田さんには大変お世話になりました。
震災後11年を経過して、福一原発から発生し、溜まり続ける汚染水の
トリチウムは除去できないが、処理済み排水を海洋投棄することとなり
ましたが、案の定、中国と韓国の左派系野党は厳しい反対運動を行っています。
これらの国の反対は予想されたこととはいえ、日本国内でも現地を訪れた
こともなく、闇雲に反対を叫ぶ人がいる。
科学を否定し、福島の人の心を踏みにじり、風評被害を増長させている。
反対を叫ぶのであれば、科学的に検証し、溜まり続ける処理水の処理法を
明確に提案すべきだ。
貴方たちが叫べば、叫ぶほど風評被害を受け苦しむ人がいることを考えて
欲しい。
震災、津波、その後に発生した福一原発の爆発事故の被害者に寄り添って、
11年経っても故郷に帰れない人たちの想いに心を寄せてほしい。
切に願っています。