久しぶりに、プロ野球・日本シリーズ、をほぼ全試合、TV 観戦した。
1試合だけ、見逃した。1-7で、ヤクルトが大勝した試合、だ。
僕は、若き日には、巨人フアン。きっと、巨人戦が、TV 放映の大半だったからだろう。
長嶋監督が、辞めてからは、巨人への熱が冷めた。
老年に差し掛かってから、日本ハムのフアンになった。
僕は、少年時代に北海道で育ったこと、それから、栗山監督の采配に惹かれたこと、が原因らしい。
日本ハムが、日本シリーズで優勝した試合をTV 観戦した記憶がある。
ペナントレースでは、負けていても、試合が終わるまで、きっと負けないと思わせる試合が、
多くて、わくわくした。まるで、高校野球のような、one for all ,all for one みたいな空気があった、
のが好きだった。
たまたま、大谷翔平選手がいたり、斎藤佑樹選手がいたり、寿司が好きなアメリカ人選手、がいたり
ストライクはファウルして、結局四球を選ぶ、しぶとい中島選手がいたり・・・・・・・・・・。
今年、僕は、オリックスに関心が生まれたのです。というのは、
オリックスの中島監督のある試合後のコメントに心惹かれた、からです。
「たったの一言」が、味わい深く、心に響いたのです。
オールスターの試合で、パリーグが負け試合かも、とみな思った途端、
パの監督、中島監督は、なかなか期待に応えられずにいた、日本ハムの清宮を、
9回2アウトで、起用しました。
なんと、さよならホームラン、を打ったのでした。
なかなか打てないヒーロー清宮選手を、あの場面で使う感性、が、すごいなあ、と思いました。
そういえば、オリックス 、といえば、イチロー がいた球団ですよね。
新庄監督の、日本ハム、と中島監督のオリックス、を来年は、応援しよう、っと!!
さて、今年の、ヤクルトvs オリックス戦。
9回まで、どちらが勝つか、わからない試合がほとんど、でした。
流石、勝ち抜いたチームだ。
はらはら、ドキドキ、わくわく、の連夜、でした。
本当に久しぶりに、プロ野球、日本シリーズ、の6戦を、堪能しました。
ありがとう!!と叫びたい気分です。
試合後、高津監督が、涙を流していたシーンが画面に映りました。
素晴らしい! 僕の心に、ほのぼのとした感情が生まれました。
高津監督の「涙」、なりふり構わずの「涙」に、男気を感じました。
中島監督の「朴訥な一言」に加えて、高津監督の「男気の涙」に、
僕は、感動しました。
僕は、この記事を見て初めて知りました。
投手山本は、ドラフト4位。山崎投手は、ドラフト6位。高卒の選手を、育て上げてきたのですね。
のですね。オリックスは、選手の育成が、実っている上の記事に書かすれていま。
9回に、ヤクルトの新人の代打ホームラン! 引き分け。
大手をかけられての、オリックスの吉田の2本のホームラン!!
harahra。ドキドキ、わくわく、
何が起きるか、わからない、一瞬先は闇か、光か ?
人生の縮図を見ているような時間、でした。
元気と勇気を、もらいました。