一平のペンとギター

僕らしい小説を書き、僕らしい歌をうたう、ぞ♪、ペンとギターの一平です。ギター弾き語りと小説書きの二刀流。

3・20、「クレヨン」 僕のギター弾き語り、にゲスト出演、アルトサックスの音色♪が加わります。

2019-03-17 22:39:29 | Weblog

 

 今月の、「クレヨン」コンサートライブ♪

3月20日(水) 2:00-4:00pm に、

ゲスト出演してくれる方ができました。

 アルトサックス奏者、おすぎ君(杉浦) です。

2年前まで、数年、僕の弾き語りライブにゲストとして、出演してくれていました。

 しばらく、お休みしていましたが、

また、今回、出演してくれるとのことです。

  

  

 

   

 

    僕のギター、ハーモニカ、と、おすぎ君の アルトサックス、のコラボ、です。

      曲は、

          エデンの東

          Edelweiss

                   Love me tender

                   遠くへ行きたい

          荒城の月

                 など・・、です。

 

                 

            

 

    

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遠藤周作さんの「沈黙」、読書中の、僕のつぶやき。

2019-03-06 11:34:33 | Weblog

 

 いつか、読みたい、とずっと思ってきました。

書斎の本棚に、長いこと眠っていた1冊の本。

もう、30年以上前に、古本屋で買った本。

 遠藤周作さんの「沈黙」

 

 

  

 

  やっと、今、読んでいます。

  やっと、読める時が来た、らしいのです。

  真ん中ぐらいまで読み進みました。

 

 今日、読んだ箇所の、次の部分が、心に留まりました。

 

 

   江戸時代、ポルトガルから、はるばる、キリスト教禁教下の日本に、

  宣教にやってきた、司祭、ロドリゴが、

  長崎のある村で、井上筑後の守と奉行所の役人に捕えられ、牢屋に入っている場面、です。

   ロドリゴが、キリストの顔を、思い浮かべ、祈っているのです。

          「やわらかな、人の心の内側を見抜く澄んだ目・・」

          「何ものも犯すことができず、何ものも侮辱することのできぬ顔」

       ――≪それを思うと、小波が浜辺で静かに砂に吸い込まれてゆくように、

                         不安も怯えも鎮まっていくような気がした≫--

 

  イエス・キリストの顔や姿は、映像では、残されていません。

 なので、聖書の記述から後世の人が、想像して、顔や姿を、描きました。

   作者の遠藤周作さんは、司祭、ロドリゴを通じて、

   イエス・キリストの目、と顔を、表現しています。

     「やわらかな、人の心の、内側を、見抜く、澄んだ、目・

      何ものも、犯す、ことができず、何ものも、侮辱する、ことができぬ、顔」

   と。

    遠藤さんは、こんな風に、イエスの目や顔を感じていたのか!

    と知りました。

 

      イエス・キリストを、あなたは、どのように感じるでしょうか?

      手がかりは、聖書の記述にしかありません。

      人それぞれ、その人の目と心と全身で、思い描くほかは、ありません。

     

      僕は、四面楚歌、どうしようもない状況の暗闇の中、

     藁をも掴む思いで、頭を垂れて、じっと黙して祈ったことがありました、。

     何故か、そんなときは、目をつぶりました。

      と、ふと、視線―誰かに見られているという,視線―を感じることが、ありました。

     もしかすると、その視線は、イエス・キリストの視線かも知れない・・・・・・・・・ 

     と、思ったことがありました。

      

     今日、読んだ箇所の、ロドリゴ司祭が感じた感じ、遠藤さんが、表現された箇所

        ―小波が浜辺で静かに砂に吸い込まれてゆくように、

             不安や怯えが鎮まってゆくような気がするのである―

     に出逢って、僕も、あの時、ほんの爪の垢ほどだけども、同じように感じたことを、

     思い出しました。

     

        イエスの顔や姿は、わかりません。

     古今東西、描いたり、映像にした人々は、いっぱいおられますが・・・。

       もしかしたら、見えない、けれど、感じる存在、なのでしょうか。

       風、のように。

 

      さて、後半、物語は、どう展開するのでしょう。

         主は、いつまで黙っておられるのでしょうか。

         神の沈黙・・・・。

 

                   ●

 

       ちなみに、遠藤周作さんの、僕が今まで読んだ作品で

       好きな作品は、

               「お馬鹿さん」 

               「私が・捨てた・女」

                            です。

               前者は、ユーモア小説

               後者は、哀しい悲しい小説。

      

                 そう、

             両方とも、僕の独善的視点かもしれないけど、

               ≪イエス・キリストの、まなざし≫、

                       を感じました。

     

 

                        

  

 

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梅一輪、一輪ほどのあたたかさ。

2019-03-04 20:44:42 | Weblog

 

      3月になりました。

 やはり、3月になると、寒いには寒いけれど、

 寒さの中に、ちょっぴり、暖かさがあって、

 その暖かさが、春がきたな、と感じさせてくれる。

 春一番は吹いた。南風だ。

 街路に、梅が咲いている。春雨に濡れて、しっとり香る。

 木蓮の花が、真っ白。目がまぶしくなって、瞬きしてしまう。

 枯木に大雪が積もったみたい。

 空気が、甘酸っぱい。レモンの味のよう。

 

 僕が勤めていた高校は、3月1日が、卒業式だった。

学校の先生を辞めて、18年目になるけれど、ふと、この時期になると、思い出す。

僕が、先生を辞めた年に生まれた人は、今、高校2年生だ。

 卒業式は、僕にとって、3年間、ともに過ごした少年少女たちとの、惜別の時だった。

365日×3=1095日、朝、昼、夕 共に過ごした時間との惜別。

僕が、彼らに、どれだけ寄り添えることができたか、を、否応なく、はかられる時でもあり、

先生としての、一番大切な、作品を、世に送り出す時でもあった。

 

  とにかく、3年で、ひとつの作品を作っていた学校の先生時代。

 今、僕は、文章を書いている。

 文筆家志望書生だ。

 書く作業は、時間がかかる。

 3年で、ひとつ、作品を書き上げる、というぐらいの姿勢で、臨めばいいのかも、・・・

  と、卒業式を思い出して、ふと、想った。

 ギター弾語りは、・・・・・

  というと、どうなるのかな。

  3年間で、・・・・・。

 月3回ー4回、人様の前で弾き語っている。

 1年で、36-48回、50回ぐらいだ。

 3年間で、150回 歌ってきた。

  そう、3年ごとに、ちゃんと振り返るべし、反省すべし、

  総括すべし♪ だな。

 

  今、読んでいる本は、

   遠藤周作の「沈黙」、

   山口瞳の「けっぱり先生」、

                です。

  今、書こうとして構想しているのは、

    「兄弟姉妹」がテーマ、

                です。

 

   さて、今年になって、2か月が過ぎた。

   人様の前で、弾き歌ったのは 4回だった。

        1月・・・・・♪ ふれあいショップ「クレヨン」での月1回の定例コンサートライブ

      2月・・・・・♪ 精神障害者家族会で、披露

            ♪ 特養老人ホームでのリサイタルライブ

                ♪ ふれあいショップ「クレヨン」での月1回の定例コンサートライブ

 

  

                     ♪♪♪

 

        3月は、 ≪銭湯≫・

             ≪特養老人ホーム≫・

             ≪ふれあいショップ「クレヨン」≫

                       の3回のギター弾語り出演です。

 

                    〇

                 詳細は、次の通り、です。

               聴きにいらしてくださいませ。

                          〇

               

        14日(水)、銭湯ライブーWhite Day にちなんで。 

           

         

            

   18日(月) 1:50-2:20pm  2:30-3:00pm 特養老人ホーム「ラポール三ツ沢」

               入所している方々へのライブ。毎月1回 

                        

               

 

          

    ● 20日(水) ふれあいショップ「クレヨン」月1回定例コンサートライブ

                         2:00-4:00pm

           (毎月第3木曜日ですが、3月は21日(木)は祭日でお店がお休み、なので)

 

             

            

 

 

                  3月末に、僕は、ひとつ年を重ねます。

                  73才も、後20日あまり。

                  この時に感謝して、

                  ペンとギターに

                   励もう、っと。

 

                          

           

 

 

                  

  

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お知らせ♪

一平のギター弾き語り。 日時・場所など。  2015年9月19日(土)2:00-4:00pm ふれあいコンサート・ギター弾き語りライブ・相鉄線星川駅下車徒歩3分。保土ヶ谷区役所前。「クレヨン」2:00-4:00pm ゲスト:アルトサックス奏者:おすぎ君 初秋の人生の歌など♪