春分の日から、3日経ちました。
昼の長さが、夜の長さ、より一日一日、長くなっています。
今日の日の出は、5:41am。日の入りは、5:56pm。
昼のほうが、夜より、15分、長い。
3月は、「彼岸の月」でもあるそうです。
彼岸とは、向こう岸、来世、あの世、のこと。
この世は、こちら岸、此岸、現世、のこと。
3月は、来世、あの世のことを、思いめぐらす時、だ、と
仏典に書かれているそうです。
「あの世」と「この世」、をセットで考える仏教の視点。
僕は、今まで、「この世」のことしか考えてこなかったなあ、と気づきました。
「この世」は、「あの世」のための準備の場所であり、時間だ。
「あの世」と「この世」は、金貨の裏と表のごとく、2つで1つ、だ。
≪暮らしの365日―生活歳時記≫という本を、40年近く、ほぼ、毎日読んでいますが、
今まで、きっと、読んではいたのですが、心に留まらなかったのでしょう。
「この世」と「あの世」は、2つで1つ、だ、という視点。
今年72 才になる僕は、後、何年生きられるのだろう、と時々考えます。
5年,か、10年、か、15年、か、20年、か、・・・・30年、か・・・・・100才 !
きっと、年齢を重ねて、気づいたこと、です。
今、わかったことは、「あの世」「来世」は、あるのだ。
「この世」と「あの世」は、両方、あるのだ、ということ。
その視点に立って、今の僕の「この世」を、考え直してみると、
なんだか、肩の力が抜けて、あるがままでいよう、と思えました。
今ある与えられている命を、一日一日、使いきろう、と。
と、こんなことを思いめぐらしている3月、も、もう下旬。
3月の一平のギター弾語り♪
の出演が、4つも、ありました。
やっと、4つ、終えました。
これから、ひとつひとつ、4つの、コンサートライブの模様を
お伝えいたします。少々お待ちください。
♪♪♪♪