ブログ「教育の広場」(第2マキペディア)

 2008年10月から「第2マキペディア」として続けることにしました。

教育の広場、第 243号、「国語辞書・マクシコン」の創刊

2006年10月10日 | 教育関係
教育の広場、第 243号、「国語辞書・マクシコン」の創刊

 前号に「募金という言葉を巡る攻防」を載せました。その後、頃
合いを見てウィキペディアの「ヘーゲル」の項目に加筆しました。

 その著作及び邦訳の部分があまりにもお粗末なので、自分で書い
てみたのです。知りもしない人が「編集」とやらをして、目茶苦茶
にしてくれました。

 同じ事が、こちらは規模は小さいのですが、ウィクショナリの「
入水」の項でも起きました。

 自分で辞書をウェブ上に作った方がいいと判断して、使い慣れた
gooブログで「国語辞書・マクシコン」を始めました。 Lexikonの
最初の2字を Ma-に代えた名前です。

 10月08日に「初めに」を発表しました。10月10日、「辞書」の項
目を載せて本格的に始まりました。少しずつ項目を増やしていくつ
もりです。

 その「初めに」をここに転載します。

      初めに

 ウェブ2.0 の時代に入り、ウェブ上のフリー百科事典の「ウィキ
ペディア」が注目されています。私もそれの可能性を高く評価する
者です。

 しかし、少し寄稿してみたところ、現状にはかなり問題のあるこ
とが分かりました。専門的な事柄についても、その事柄に精通して
いない人が勝手に削除や改変をして平気でいることです。

 私はウィキ(ウィキペディア及びその系統のもの)に引き続き協
力していくつもりですが、話の分からない人と論争する愚を避ける
ために、同時に自分の辞書を作っていくことにしました。

 たいていは同じものを両方に載せますので、ウィキで改変された
ものと比べれば、ウィキの人々の水準も分かろうというものです。

 かつて私はウェブ上に「ヘーゲル哲学辞典」を作りましたが、途
中で挫折しました。これはそれを受け継ぐものでもあります。

 読者はまず辞書の項(2006年10月10日)を読んでくださるように
お願いします。

 ご意見は fwks7659 @ mb.infoweb.ne.jp にメールを下さい。そ
れは「ご意見の広場」か該当する項目に載せるつもりです。

 2006年10月08日(引用終わり)

 URL は http://blog.goo.ne.jp/maxikon2006/
 ですが、ホームページ「哲学の広場」から入れます。