へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

ぼーっと生きていては悪いのか?     追記アリ

2018年09月24日 03時50分25秒 | 毒舌(皮肉)
NHKの番組に「チコちゃんに叱られる」と言うお笑い番組があるが・・・・。

NHKとしては「お笑い番組」だとは思っていないかもしれないが、私に言わせると「笑止千万」と言いたくなるくらい馬鹿げた内容に。



そう、出てくる問題の多くは「そんなことを知ってどうするのか?」と言いたくなるレベル。


「雑学」と言ってもよいかも。

しかも、その答えは「正解」と言うには無理なものも。


いわゆる「通説」に近いものも多く、そのため、しばしば「諸説ありますが」という注意書きもよく出る。


通説。

多くの人がそう言っているだけで、「正しい」という保証などどこにもない。

「学説」と言う言い方の場合もあるが、「学説が正しい」という証拠もない。



そのため、「学説に誤りが」というケースだってよくあるのだから。


「常識」というものにだって、「常識のウソ」という言葉もあるように、どれが正しいかなどわからないものだらけ。



で、肝心の本題だが、ボーっと生きていてどこが悪いのか。




私に言わせれば、そんなくだらないことに神経を使っていてはとても生きては行けないのだから。


生きて行くためには知らなくてはいけない問題がほかにもたくさんある。

それを知らなくて「ボーと生きているんじゃない」といわれるなら仕方はないが。


「五歳児」という設定から見ても、「お笑い番組」と言うしかないだろう。



更に言うなら、五歳児が「ボーっと生きてるんじゃないよ」ということ自体が問題では?。


本当の五歳児が同じことを言ったら・・・・。



私はNHKしか見ないが、受信料の値下げに伴って、「質の低下」も起きている?。




となると・・・・。


戦後の日本製品に対して言われた「安かろう悪かろう」と言う言葉。



この言葉がまた復活する?。



値下げしても、質が落ちれば値下げの意味はない。


嫌な世の中になったものである。





追記です。


先日面白い場面に遭遇しました。

ある場所で数人のグループが何やら言い争っている。

話し声が良く聞こえるので少し聞いていたところ、そのうちの一人が自慢げに雑学を披露していて、それに対する反応が悪いので言い争いになったようなのです。


雑学。

知っていてもあまり役には立たない知識のことで、知らなくても生きて行くのにはあまり支障のない知識でもある。


そう、「チコちゃんに叱られる」で取り上げられるのはこにレベルの話がほとんど。


なので、あのようなことをいくらたくさん知っていても「物知り」とは言わないだろう。



物知り。


物知りとは。

「役に立つことをたくさん知っている人」のことを物知りという。



かつて私の身近にも、知識はたくさんあるが、その多くが役に立たないものだらけの人がいた。

その人、記憶力は抜群で、実に様々なことを覚えている。


が、その多くは実生活にはほとんど役に立たない。

そのため、誰もその人のことを「物知り」だとは言わない。



で、私はその真逆である。

私は記憶することがあまり出来ないので、丸暗記は最も苦手です。


が、臨機応変に考えるのは得意なので、何か問題が起きると、その原因を見つけたり、解決策を考えるのは得意な方です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ネットの世界は闇だらけ 2 | トップ | お月見ね・・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

毒舌(皮肉)」カテゴリの最新記事