へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

足に靴を合わせるのか、靴に足を合わせるのか   追記です

2020年11月29日 23時33分55秒 | 少しは役に立つ話?

かつての日本軍では、「靴に足を合わせろ」と言っていたのだとか。

アメリカ軍ではそのようなことはなかっただろうが、物資が乏しい日本軍である。

兵士の足に合った靴をそろえるのは困難だったようで、足に合わない靴であっても「足を靴に合わせろ」という無理難題を言ったようです。



ところが・・・・。

私はあと少しで76歳になるが、私の人生は「靴に足を合わせる」のと似たようなものであった。


靴。

これは「自分がその時置かれた環境」のことです。

人生はままならないもので、自分が望むのような環境に恵まれることなそそうそうあるわけはありません。


その時どうするか。

それにあらがう人もいるだろうが、「仕方ない」とあきらめる人もいる。


で、本題に入るが、今の私は貧しい年金暮らしである。

が、周囲の人はそうは思っていないらしい。


今日も夕方のことではあるが、知り合いから「お前は年金をたくさんもらっているからいいよな!」と言われたが・・・・。

その男。

大学を卒業してすぐに中堅の製薬会社に就職し、定年まで勤めあげ、退職時は「課長」であった。


私はと言うと、高校を中退していて、両手に余るほどの転職をしてきている。

なので、退職金だってまともにもらってなどいない。


年金にしても、私は国民年金の加入期間が15年もある。

彼には「企業年金」も加算されるので、私の倍以上はもらっているはずである。

なのに、私の方が裕福に見えるらしいのです。



この違い、いったいどこにあるのだろうか。


私が思うには、彼は「足に靴を合わせる」で、私は「靴に足を合わせる」という違いがあるようです。


「カニは己の甲羅に合わせた穴を掘る」という言葉があるが、私がまさにそれで、彼は己の甲羅より大きな穴を掘っているのです。

2028.05.23.

 

 

追記です。

この記事を書いたのはおよそ2年半前のことです。

改めて読み返してみたが、最近は自分の足に合った靴を探し回って苦しんでいる人のなんと多いことか。

そう、せっかくサイズがあっても「デザインが気に入らない」「色が気に入らない」など、サイズ以外にも注文が多すぎる。

ところが・・・・。

せっかく気に入った靴が見つかっても、それでもまだ満足できない人も多い。

 

そして・・・・。

靴選びにばかり熱中していて、もっと肝心なことを疎かにしている。

 

私が今抱えている問題も同じこと。

私なら絶対に起こさない問題を起こして、それを何とかしてほしいと頼みに来る。

想定外の問題で起きたのならこちらもなんとかしてやろうと思うが、初めから起きるのがわかっていてやって起きた問題。

これでは助ける気にもならない。

 

本人にその自覚があるならまだ何とかしようもあるだろうが、今もってその自覚がない。

「自業自得」なので放っておけばよいのだが・・・・。

そいつ一人の問題なら放置もできるが、そのとばっちりを受けて泣く人がいる。

 

しかし・・・・。

本人に全く自覚がないので、今助けてもまた同じことを繰り返す。

これでは助ける意味があるのだろうか。

 

問題を持ち込まれて1か月以上になるが、進展は全くなし。

何とも困った問題なのです。

 

 

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おかしな雲が・・・・

2020年11月25日 04時02分10秒 | 日々の出来事

これは夕方の3時半ごろの空です。

方向は西なので、この後晴れると思っていたら・・・・。

 

 

これは東の空で、晴れ間は全くありません。

天気は西から東に代わるのが普通なので、通常ならこの後晴れてくるはずが、今日は全く別でした。

そう、今日はお昼過ぎまはゃ晴れていて、その後曇り空に。

それどころか、夜になると雨まで降ってきて、今もまだ降っている。

 

夕方西の空が晴れていればその後は晴れてくるはずが、なぜか雨が降ってくる。

どうも、今日の天気は東から西に変わったようです。

 

まさか・・・・。

「太陽が西から昇る」なんてことは起きないと思うが。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月は晴れても心は闇だ    追記です

2020年11月23日 04時01分18秒 | とりとめのない話

今日は天気予報どうりで、久ぶりの晴天でした。

が・・・・。

今の私の心は・・・・。

タイトルにも書いたように、暗雲立ち込める闇の中に迷い込んだような気分です。

これが自分で招いた問題で起きたことなら致し方ないが予想もしない?相手によって引き起こされた問題だから厄介です。

そう、私以外の人間が引き起こした問題に引き込まれ、にっちもさっちも行かないのです。

金銭が絡む問題なので、私が相手を助けることは十分に可能ではあるが、私はそれほど裕福な人間ではなく、歳も歳なので、自分の身も守らなくてはいけない。

が・・・・。

相手は私に助けを求めに来るが、何かの時に私を助けてくれる可能性は極めて低い。

事実、過去に一度ではあるが、助けを頼んだことがある。

が・・・・。

その時はほとんど頼りにはならなかった。

 

そう、他人はあてにするが、自分があてにされると何もしない。

 

しかし・・・・。

この問題にはさらに別の問題も絡んでいて、単純に割り切って切り捨てることはできないのです。

正直、お金の問題だけであれば簡単なのだが、それ以外の問題が大変なのです。

 

それ以外の問題も私なら何とか解決も可能だが、その領域には私は踏み入れさせてもらえない。

これはお金で解決できない問題で、これが暗雲の正体なのです。

私がお金を出して解決できる問題なら出してもよいが、それでは問題の根源的な解決はできず、いずれまた同じ問題が引き起こされかねない。

というより、今私が下手にお金を出すと・・・・。

別の問題はさらに深刻になりかねない。

出さなければ深刻になるのは確実だろう。

 

が・・・・。

出せば今度は私の方にも問題が出てくる。

そう、何をどうしようと、この問題を解決することはできないのです。

 

当の本人がしっかりと自覚できれば解決も可能だが、当の本人にはまったく自覚はないのです。

だからこういう問題が起きるのだが・・・・。

 

この心の暗雲。

いつになったら消えるのか。

 

久しぶりの秋晴れなのに、私の心は晴れません。

2020.10.20.

 

追記です。

この記事を書いたのは4日前で、問題が発生したのは10日前です。

この記事を書いた後もわずかに変化はあるものの、根本的な解決策は何も出てきません。

 

ことの張本人からのメールでも、なんとなく「他人事」の様で、自分がしたことの重大さにはまだ気が付いていないようです。

 

おかげで、私は一日中このことが頭から離れず、何をしても楽しくはありません。

広い意味では「うつ状態」に近いかも。

 

昼間は4日ぶりにボウリングに行って来、結構よいスコアー(アベレージ186)が出たにもかかわらず、まったく面白くはないのです。

運動のつもりでやってはいるが、以前より疲れが激しいです。

 

天気はだいぶ良くなってきたが・・・・。 

2020.10.24.

 

その後の話でも。

前回書いたのはほぼ1か月前だが、相も変わらず、進展は全くありません。

「話せばわかる」とよく言うが、良くら話してもだめな人も多いのです。

っていうか、話せば話すほど問題がこじれてしまい、もはや打つ手は無いのです。

 

相手は典型的な「自己中」であって、常に自分の保身しか考えない。

奥さんや子供が可哀そうで何とかしたいが・・・・。 

 

 

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする