ガメラ医師のBlog

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ガメラ:宇宙大怪獣ギララの逆襲について 2008/02

2008-02-01 17:05:41 | ガメラ
 前回の「ギララの逆襲について 08/01」はこちら

 ギララ関連でTBを頂きました。フィギュア系:
日子のさらさら日記
http://blog.goo.ne.jp/hiko_tto/
さん、06年12月14日の更新。
宇宙大怪獣 ギララ【写真あり】
http://blog.goo.ne.jp/hiko_tto/e/eeca0cc96207d79e59a7e7778794d010
「このギララは今年のクリスマスプレゼントとして彼氏にプレゼントしました〓エクスプラス製です〓
   ↓
私も作品は見たことないんですが、ギララのこの愛らしい顔が気にいっちゃって、携帯の待ちうけにしちゃいました〓目はクリアパーツ、口が開閉します〓 」
 フィギュアのお写真3枚を掲載。


 これまで拙Blogでご紹介させていただいた特撮ファンの皆様から、ギララ復活について歓迎の声が続々と。

特撮今昔情報
http://niupro.txt-nifty.com/minira/
さん、1月29日の更新。
新作怪獣映画。
http://niupro.txt-nifty.com/minira/2008/01/post_2b58.html
「ん~、
大映・大魔神リメイク話も浮いたり沈んだりしてる中、
松竹・ギララがこういう形で。。
しかし、日活・ガッパは名作過ぎるので、リメイクして欲しくない気が。
いや、ギララも好きですけどね。」
 怪獣人情噺、いいですよね。


お笑いと怪獣部屋
http://blogs.yahoo.co.jp/hirano282828/
さん、1月30日の更新。
新作映画ギララの逆襲【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/hirano282828/53293817.html
「あの「ギララ」が新作映画として登場です。」
 写真はエクスプラスのギララ(+アストロボート)が一枚。ギララ関連エントリーへのリンクもあります。


スペース電波日記
http://ma81069.blog100.fc2.com/
さん、1月31日の更新。
それは萌え四コマと怪獣映画を組み合わせた全く新しい…
http://ma81069.blog100.fc2.com/blog-entry-270.html
 それ違うと思う。
「コメディとのことですが、このご時世にリアルとか感動とかに全く見向きもしていないところには一定の評価があっていいと思います。
これでギララがバンダイのムービーモンスターズシリーズに加わってくれれば言うことはない。
ところで、なんでギララなんでしょうね。知名度は大巨獣ガッパのほうが上なんじゃないですかね。」
 製作が松竹だからではないでしょうか。
そういえば日活ってもうないんですけど、ガッパの著作権はどこがもってるんでしょう?


asabatyouの日記
http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/
さん、1月31日の更新。
ギララ復活!【写真あり】
http://d.hatena.ne.jp/asabatyou/20080131
「どうやらゴジラのように下手に現代的なアレンジをする事なく、初登場した時とほぼ同じ姿のようである。どのようになるかは分からないけど、怪獣ファンとしてこれは楽しみ(^O^)!!
そういえば俺がギララを初めて観た時は、確か小学校中学年か高学年ぐらいだったよなぁ…。」
 劇場公開時だったら、ガメラ医師と同世代だあ。(^O^)


 昨日の記事へのコメント、有難うございました。
ざんぶろんぞの怪人日記
http://blog.livedoor.jp/kabutoganienji/
さん、1月31日の更新。
ギララ復活【写真あり】
http://blog.livedoor.jp/kabutoganienji/archives/51112996.html
「まあ監督が河崎実監督なので普通の怪獣映画であるはずがありません、、、
タイトルは「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一髪」、、えーとまさかサミットにあわせての公開ですか、、そうですか、、なんかやる気ですねえ」
 ホントに公開されるかどうか、気に病んでおられます。
みんなで河崎先生を応援しよう!


メルログ
http://merci.blogzine.jp/merci/
さん、1月31日の更新。
宇宙怪獣ギララの復活
http://merci.blogzine.jp/merci/2008/01/post_d628.html
「しかし、このギララの造形は素晴らしいですね。
トカゲ然とした爬虫類的な雰囲気もあるのですが、頭部のモチーフは円盤そのものですよね、コレ。
恐竜モチーフのゴジラ、亀のガメラ、河童(天狗にも思えますが)のガッパ、生物的なそれらの怪獣とは一線を画するSFチックなフォルム。
伊達に「宇宙怪獣」の名を冠していないぞ!という感じで、非常に惹かれるものがあるのです。
さて、このギララ。
実は、1995年頃に、雨宮慶太監督でリメイクという話がありました。
雨宮監督のブログを見ますと、体長が15mという小さなギララという構想があったようですね。
それもまた興味深いモノがありますが、残念ながらコレは実現には至りませんでした。 」
 うむー、こんな企画もあったのか。

 という訳で、リンク先の雨宮慶太さんのブログを拝見してみると、
仕事のココロ +
http://nanatukaze.jugem.jp/
さん、2月9日の更新。
ギララ1
http://nanatukaze.jugem.jp/?eid=60
2月15日の更新。
ギララ2
http://nanatukaze.jugem.jp/?eid=61
2月21日の更新。
ギララ3
http://nanatukaze.jugem.jp/?eid=63
 15メートルのお話。
「ちなみにガメラってどのぐらいですか?
 俺は答えた。多分5,60メートルぐらいじゃないですかねえ、と。
N氏はびっくりしたのか、じゃあガメラの4分の1ぐらいの大きさですか!!
小さいですね!!え、じゃあちなみにゴジラはどのくらいですか?
 100メートルぐらいじゃあないでしょうか
当時はその位の身長設定だった時期だ。
じゃあギララはものすごく小さいですねとN氏。
ええ、ものすごく小さいですと俺は答えた。
 このあんちゃんはちゃんと考えてくれているのだろか?と
思われたにちがいない。やはり怪獣映画というならば巨大な怪獣が
ビルを壊すのが醍醐味に違いない。
 でもその時は俺はビルを壊す怪獣でなく、
ビルをヤマリのように這い上がっていく怪獣が撮りたかったのだ。 」
 多分「ヤモリ(屋守)のように」なんだろうな、とか思いますけどそれはともかく。
実現していれば「グエムル」に先んじた独自サイズの怪獣映画が出来上がっていたかも。

 Wikipediaの記述「宇宙大怪獣ギララ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E5%A4%A7%E6%80%AA%E7%8D%A3%E3%82%AE%E3%83%A9%E3%83%A9
にある井筒監督版と平行して、こんなお話しもあった模様です。
 ちなみに上記Wikiの記述中で、一ヶ所「アストロボート」が「アストロボーロ」になってる(2008/02/01現在)のを見かけました。
アストロボーロ…、 美味しそうですな。 ヾ(^_^)ノシ


 そして記者会見については。
漫画家の唐沢なをきさんがレポを挙げてみえました。
からまんブログ
http://blog.nawosan.com/
さん、1月31日の更新。
ギララ!【写真あり】
http://blog.nawosan.com/archives/51199111.html
「…確かに今、ギララを作って「商売」が成り立つのは河崎実監督しかおるまいなぁ。
「なぜレッドキングの逆襲、とかバルタン星人の逆襲、じゃなくてギララ、なんですか?」という記者の薄い(ワザと?)質問もサラリとかわして会見は粛々と進むのであった。
余計な現代的アレンジなしの復活ギララを間近で見れて、ただタメいき。
「ああ、いい、怪獣だなあ!」 」
 会見場の写真が3枚。カットの選択が、何気に上手い。

 同日の更新二本目。
ギララの逆襲 会見動画など【写真・動画あり】
http://blog.nawosan.com/archives/51200517.html
「んでは、まず画像です。
   ↓
会見場の入り口にあったギララの似顔絵。かわいい。誰が描いたんでしょ?
   ↓
顔のアップです。まだ目玉が光る仕掛けとかは入っていない状態です。なをさんも書いてますが、怪獣ぬいぐるみ製作は品田冬樹氏。
   ↓
シッポです。ギララは王子様フリルがいっぱい付いててオシャレですねぇ。
   ↓
足の裏です(笑)。怪獣の足の裏が見えたらどうしても撮ってしまうのが人情! ここもまだ製作途中だと思われるので、完成したヤツは本編で見ましょう。見えるかわからんが。
   ↓
なんか「男の子の世界」な感じのギララと河崎実監督のツーショット。 」
 この後、Youtube投稿の動画二編もあります。見たくなったっしょ。


 皆様既にお気付きの事かと思いますが、今回の更新ではガメラに関する記述は殆どございません。ガメラと関連性のない他の怪獣映画を取り上げたのは、昨年9月の更新「深海獣零号(レイゴー)」、都内で初号試写会以来となります。
(しん平師匠からコメントを頂きました。こちらでも、深謝申し上げます。)
 新規の怪獣映画がなかなか実現しないご時世に、如何なる形であれ新作怪獣映画が製作されるのは目出度い事かと存じます。願わくば単なる狂言回しという位置に留まらない、平成の技術を駆使した怪獣映画の新作を拝見したく、本記事を更新させて頂きました。

 だってギララ見たいじゃん。


 余談:
映画の劇中でギララのタマゴとして登場する発光体ギララニウムは当然架空の物質ですが、“ギラライト”という鉱物は実在します。
結構綺麗なんだな、これが。

Google検索から“ギラライト
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&c2coff=1&q=%E3%82%AE%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=


 本日は、あと一本更新の予定です。

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4 コメント

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Unknown (メルシー伯)
2008-02-01 21:55:13
ガメラ医師さん。こんばんは。
コメントとTBありがとうございました。
又、拙稿の「雨宮監督」の記事を補足して頂き、ありがとうございます。

<だってギララ見たいじゃん。

これには骨の髄まで、いや、DNAレベルで同意です(笑)
返信する
zanburonzo@msn.com (ざんぶろんぞ)
2008-02-02 13:49:40
トラックバックありがとうございます

さて「小さき勇者たち~GAMERA~」の時もそうでしたが、「怪獣映画好きならば理屈抜きで映画館に行く」という応援の仕方が必要な時ではないでしょうか、「小さき勇者たち、、」でもネットの噂だけを聞いて行かなかった人がテレビで見て後悔していました(モチロン反対にがっかりした人もいました)、「映画は映画館で観よう」運動は今回も続けます、映画の批評は映画館で観た人間だけに許されるものだと信じております(古い人間です、、)、観て終わったらどのような評価でも良いと考えております、まあでも「河崎実監督作品」と言うのは実に微妙な選択肢なので(何より近くの映画館で上映してるかどうか、、、)
返信する
月に帰る (ざんぶろんぞ)
2008-02-02 17:14:35
ついでと言っては何ですが、、
ギララ関連で綺麗な全身の写真を載せているところを紹介します。
「月に帰る」
http://tentukuk.exblog.jp/
返信する
コメント御礼申し上げます。 (ガメラ医師)
2008-02-02 18:57:30
>メルシー伯さま。
 ようこそ拙Blogへ。
洞爺湖畔で大暴れするギララの勇姿を、今から夢想しているガメラ医師でございます。
 …もしかして、今回のギララが等身大だったらどうしよう。
 各国首脳とどつきあうギララ、っていうのもなかなか。
^^;)

>ざんぶろんぞ様。

>「映画は映画館で観よう」運動は今回も続けます
 映画館で見てこその映画ですから。誠にご尤もな活動かと思います(あんまり映画館に行ってないガメラ医師としては冷汗ものですけど)。
もうちょっと自ら足を運ばないといけません。^^)ゞ
>ギララ関連で綺麗な全身の写真を載せているところを紹介します。
 これは貴重な情報を有難うございました。なかなか素敵なBlogですね。
返信する

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