本日二本目の更新です。一本目「 ガメラの風景 /11/28 」はこちら。
本項は、2014年11月現在、鹿児島県下甑島、新潟県佐渡ヶ島の妙見山、青森県の釜臥山、沖縄県糸満市の与座岳の計4ヶ所で運用中(千葉県旭市飯岡の試験機は、13年8月で解体済み)の、航空自衛隊警戒管制レーダ、「J/FPS-5 :通称ガメラレーダー」に関する情報のまとめ記事です。
前回の更新「レーダ情報 /10/27 」にはこちらから。
新潟県は佐渡ヶ島、妙見山頂の弐号機情報:
『 「にわあそび・ときどき旅」 』
http://atelieraoyama2.blog54.fc2.com/
さん、11月2日の更新。
佐渡の秋旅 【写真あり】
http://atelieraoyama2.blog54.fc2.com/blog-entry-329.html
一年前の佐渡旅行記事。紅葉の大佐渡スカイラインを昇っていくと…
「 山頂付近には通称ガメラレーダー(防空用固定式巨大警戒管制レーダー)
ここが日本海側を睨んだ最前線であり要所であることが見えました
↓
とても長閑な島なんですけどね、、付近には航空自衛隊佐渡分屯基地も控えています 」
枯野の高原を前景に、山頂のFPS-5駆体を望むの図。
その他、「紅葉山公園」の風景などをご紹介されてます。
「 14//09 」でのご紹介に続いて、
短歌Blogに佐渡ヶ島、妙見山頂の弐号機詠歌:
『 青春彷徨のうた 』
http://ameblo.jp/seishunhoukou/
さん、11月8日の更新。
(雑詠) 【写真あり】
http://ameblo.jp/seishunhoukou/entry-11949824930.html
コメントなしで、2014年の雑詠50数首を掲載。
「 ・隊員の殉職碑より眺めたる北向きて立つガメラレーダー 」
なる一句がございました。
佐渡の風景、ですねえ。
こちらも「 14/09 」でご紹介 した「 直下から見たレーダ躯体の近景 」の続編で、
青森県、釜臥山頂の参号機の記録:
『 ONE WAY ONE LIFE 』
http://one-way-one-life.cocolog-nifty.com/blog/
さん、11月12日の更新。
今年の山行記録 【写真あり】
http://one-way-one-life.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-4dfa.html
津軽は既に雪の中らしい。2014年の山行記録6山分をまとめ。その4番目に、
「 釜臥山 878m
むつ市 一等
展望台から1キロの遊歩道。言わずと知れた
ガメラレーダーがそびえ立つ。水源地公園から
ちゃんと登ってみたい。 」
スカイライン上から山頂のレーダ躯体を望む。
逆光気味で、半シルエットとなっております。
佐渡ヶ島、妙見山頂の二号機情報:
『 丘の上の山羊 』
http://morinoyagi-maymay.seesaa.net/
さん、11月15日の更新。
*キンパプ* 【写真あり】
http://morinoyagi-maymay.seesaa.net/article/408992602.html
韓国風海苔巻き(キンパプ)を作ってみましたよ♪
ご飯に混ぜるゴマ油のお陰で、海苔巻きを切るときスイスイととてもスムーズに切れることを発見した!
そして、西洋アンティークの実用品もイロイロ仕入れました。
11月中旬の気候は、というと…
「 佐渡の山はうっすら雪をかぶっていました。
↓
ガメラレーダーのある妙見山にも雪。 」
垂れ込めた雲間に、はるか山頂のレーダ躯体を望んでの1枚。
妙見山頂も、既に雪の中です。
沖縄県は糸満市、与座岳の四号機情報:
『 沖縄の風景 』
http://coralway.jugem.jp/
さん、11月26日の更新。
糸満市与座の散歩(1) ガメラレーダー 【写真あり】
http://coralway.jugem.jp/?eid=3010
沖縄本島南部に、与座岳という山(って言うか丘)あり。
1945年の沖縄戦末期、日本軍の防衛ラインが引かれた与座岳麓の集落(現在の糸満市与座)は激戦区となり、壊滅的な被害を被ることとなったのだそうです。
「 現在の与座岳山頂には、航空自衛隊の基地があり、一昨年、このようなレーダーが設置されました。
↓
円形のレーダー部分が亀の甲に似ていることから「ガメラレーダー」と呼ばれています。ミサイルや航空機を監視するための高性能レーダーで、日本全国に4基が設置されています。 」
山頂?のFPS-5駆体をパチリ。
四号機は市街地に近い(というより市街地の真ん中っぽい ^^;)。
―――ここから、12月2日の追加分です。―――
上記紹介記事の続編で、
『 沖縄の風景 』
http://coralway.jugem.jp/
さん、11月28日の更新。
糸満市与座の散歩(4) 上与座集落 【写真あり】
http://coralway.jugem.jp/?eid=3013
Google MAPで上与座と下与座の位置関係を解説。FPS-5の上面像あり。
「 写真右下が与座岳山頂で、白い建造物がガメラレーダーです。
そして、写真上部で蛇行している川が報得川。つまり、与座は写真の下から上に向かう傾斜地です。
そして、与座岳に近い集落を上与座、報得川に近い集落を下与座と呼びます。 」
本来の与座集落は上与座にあったのだが、戦後ここが米軍に占領されたために
住民が高嶺製糖工場跡地に移り住んで現在の下与座を形成した。そして米軍からの返還後に
一部住民が本来の集落跡に戻って現在の上与座集落をつくった、との事で。
戦後の米軍強制接収から現在のガメラ設置に至るまで、沖縄の歴史を垣間見る思いが致しました。覚えておかなくては、語り継いでいかねばならない話題かと考えます。
――― 追加分は、以上です。―――
本日は、あと3本更新の予定です。
本項は、2014年11月現在、鹿児島県下甑島、新潟県佐渡ヶ島の妙見山、青森県の釜臥山、沖縄県糸満市の与座岳の計4ヶ所で運用中(千葉県旭市飯岡の試験機は、13年8月で解体済み)の、航空自衛隊警戒管制レーダ、「J/FPS-5 :通称ガメラレーダー」に関する情報のまとめ記事です。
前回の更新「レーダ情報 /10/27 」にはこちらから。
新潟県は佐渡ヶ島、妙見山頂の弐号機情報:
『 「にわあそび・ときどき旅」 』
http://atelieraoyama2.blog54.fc2.com/
さん、11月2日の更新。
佐渡の秋旅 【写真あり】
http://atelieraoyama2.blog54.fc2.com/blog-entry-329.html
一年前の佐渡旅行記事。紅葉の大佐渡スカイラインを昇っていくと…
「 山頂付近には通称ガメラレーダー(防空用固定式巨大警戒管制レーダー)
ここが日本海側を睨んだ最前線であり要所であることが見えました
↓
とても長閑な島なんですけどね、、付近には航空自衛隊佐渡分屯基地も控えています 」
枯野の高原を前景に、山頂のFPS-5駆体を望むの図。
その他、「紅葉山公園」の風景などをご紹介されてます。
「 14//09 」でのご紹介に続いて、
短歌Blogに佐渡ヶ島、妙見山頂の弐号機詠歌:
『 青春彷徨のうた 』
http://ameblo.jp/seishunhoukou/
さん、11月8日の更新。
(雑詠) 【写真あり】
http://ameblo.jp/seishunhoukou/entry-11949824930.html
コメントなしで、2014年の雑詠50数首を掲載。
「 ・隊員の殉職碑より眺めたる北向きて立つガメラレーダー 」
なる一句がございました。
佐渡の風景、ですねえ。
こちらも「 14/09 」でご紹介 した「 直下から見たレーダ躯体の近景 」の続編で、
青森県、釜臥山頂の参号機の記録:
『 ONE WAY ONE LIFE 』
http://one-way-one-life.cocolog-nifty.com/blog/
さん、11月12日の更新。
今年の山行記録 【写真あり】
http://one-way-one-life.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-4dfa.html
津軽は既に雪の中らしい。2014年の山行記録6山分をまとめ。その4番目に、
「 釜臥山 878m
むつ市 一等
展望台から1キロの遊歩道。言わずと知れた
ガメラレーダーがそびえ立つ。水源地公園から
ちゃんと登ってみたい。 」
スカイライン上から山頂のレーダ躯体を望む。
逆光気味で、半シルエットとなっております。
佐渡ヶ島、妙見山頂の二号機情報:
『 丘の上の山羊 』
http://morinoyagi-maymay.seesaa.net/
さん、11月15日の更新。
*キンパプ* 【写真あり】
http://morinoyagi-maymay.seesaa.net/article/408992602.html
韓国風海苔巻き(キンパプ)を作ってみましたよ♪
ご飯に混ぜるゴマ油のお陰で、海苔巻きを切るときスイスイととてもスムーズに切れることを発見した!
そして、西洋アンティークの実用品もイロイロ仕入れました。
11月中旬の気候は、というと…
「 佐渡の山はうっすら雪をかぶっていました。
↓
ガメラレーダーのある妙見山にも雪。 」
垂れ込めた雲間に、はるか山頂のレーダ躯体を望んでの1枚。
妙見山頂も、既に雪の中です。
沖縄県は糸満市、与座岳の四号機情報:
『 沖縄の風景 』
http://coralway.jugem.jp/
さん、11月26日の更新。
糸満市与座の散歩(1) ガメラレーダー 【写真あり】
http://coralway.jugem.jp/?eid=3010
沖縄本島南部に、与座岳という山(って言うか丘)あり。
1945年の沖縄戦末期、日本軍の防衛ラインが引かれた与座岳麓の集落(現在の糸満市与座)は激戦区となり、壊滅的な被害を被ることとなったのだそうです。
「 現在の与座岳山頂には、航空自衛隊の基地があり、一昨年、このようなレーダーが設置されました。
↓
円形のレーダー部分が亀の甲に似ていることから「ガメラレーダー」と呼ばれています。ミサイルや航空機を監視するための高性能レーダーで、日本全国に4基が設置されています。 」
山頂?のFPS-5駆体をパチリ。
四号機は市街地に近い(というより市街地の真ん中っぽい ^^;)。
―――ここから、12月2日の追加分です。―――
上記紹介記事の続編で、
『 沖縄の風景 』
http://coralway.jugem.jp/
さん、11月28日の更新。
糸満市与座の散歩(4) 上与座集落 【写真あり】
http://coralway.jugem.jp/?eid=3013
Google MAPで上与座と下与座の位置関係を解説。FPS-5の上面像あり。
「 写真右下が与座岳山頂で、白い建造物がガメラレーダーです。
そして、写真上部で蛇行している川が報得川。つまり、与座は写真の下から上に向かう傾斜地です。
そして、与座岳に近い集落を上与座、報得川に近い集落を下与座と呼びます。 」
本来の与座集落は上与座にあったのだが、戦後ここが米軍に占領されたために
住民が高嶺製糖工場跡地に移り住んで現在の下与座を形成した。そして米軍からの返還後に
一部住民が本来の集落跡に戻って現在の上与座集落をつくった、との事で。
戦後の米軍強制接収から現在のガメラ設置に至るまで、沖縄の歴史を垣間見る思いが致しました。覚えておかなくては、語り継いでいかねばならない話題かと考えます。
――― 追加分は、以上です。―――
本日は、あと3本更新の予定です。
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