本日二本目の更新です。一本目「 金子版視聴記 /09/20 」はこちら。
先月29日更新の「 8月中旬の文献情報 」に続いて、
本項では、昭和(湯浅)版、平成(金子)版のガメラシリーズ12作品に関する、様々な資料系の情報を、まとめてご紹介しております。
コミック版大怪獣決闘(角川コミックス・エース・エクストラ)、をレビュー:
『 KONの徒然日記 改二 』
http://e110091c1999.blog.fc2.com/
さん、9月6日の更新。
大怪獣激闘ガメラ対バルゴン-COMIC VERSION- 【写真あり】
http://e110091c1999.blog.fc2.com/blog-entry-3494.html
角川書店刊行(03/12)、の大怪獣決闘remixコミック。カバー写真1枚を掲載されてます。
巷はシン・ゴジラの話題で持ちきりの昨今、あえてガメラ漫画をご紹介するよ。
ガンダムのコミカライズをしている近藤先生が描いた作品。10年ほど前に偶然見つけて買って読んだのを久しぶりに引っ張り出してみた。
原作への思い入れは特にないので違いを気にすることもなく楽しく読めたのだけど、原作ファンからするとあまり評価は高くないみたい。 ^^;)
「 ラストでは平成ガメラシリーズ監督の樋口真嗣監督のインタビューも載っています。レビューで批判されているのを見た後で読みかえすと何となくオブラードには包んでいますが監督自身のコメントも否定的な感じを受けます(笑)ただ、映画では難しい米軍の登場や怪獣同士の激しい戦闘などは描けて羨ましいともありましたね。この辺は漫画と映画での表現できる違いなんでしょう。戦車や空母、戦闘機などの描写はさすが近藤先生という感じでしたね。 」
本作のガメラは、回転ジェットでは飛ばないのね。
SF・特撮マガジン『宇宙船』の新旧2冊を比較検討:
『 総天然色日記 』
http://blog.goo.ne.jp/x94x/
さん、9月9日の更新。
特撮雑誌「宇宙船」を20年前と現在で比較してみた 【写真あり】
http://blog.goo.ne.jp/x94x/e/b1766fab848ef814a86ece89ced8291d
朝日ソノラマが1980年に創刊し、2007年の朝日ソノラマ解散後はホビージャパンに移籍して、休刊や発刊ペースの変更を挟みながら現在まで継続している、息の長い専門誌。当時の雰囲気を知る資料として読み込むのがお気に入りなので、BOOK OFFでバックナンバーを買うのをささやかな楽しみとしている、との事で、
「 「ガメラ2」が表紙だからという理由で買ったvol.77 1996年夏号がちょうど今から20年前に出されたものだということに気づき、どうせならこの雑誌が20年でどのように変わったのか比較したら面白いんじゃないか、と思い、vol.153 2016年夏号を購入しました。
ということで今回は、宇宙船vol.77 1996年夏号とvol.153 2016年夏号の比較、同時に特撮というジャンルがこの20年でどう変化したかということを紹介していきます。 」
2冊を並べて、表紙のデザイン(タイトルロゴの変遷から、アオリ文句の割合)、目次ページ(項目の変化から配置のタイポデザインなど)、本文の印刷と構成(カラー頁の割合と記事の配列の違い)、
本文のコンテンツ(記事中心からビジュアル中心への変貌の様子とその功罪)などについて長文で語考案。最後のまとめでは、雑誌媒体の文献的価値について考察されてます。
本日は、あと2本更新の予定です。
先月29日更新の「 8月中旬の文献情報 」に続いて、
本項では、昭和(湯浅)版、平成(金子)版のガメラシリーズ12作品に関する、様々な資料系の情報を、まとめてご紹介しております。
コミック版大怪獣決闘(角川コミックス・エース・エクストラ)、をレビュー:
『 KONの徒然日記 改二 』
http://e110091c1999.blog.fc2.com/
さん、9月6日の更新。
大怪獣激闘ガメラ対バルゴン-COMIC VERSION- 【写真あり】
http://e110091c1999.blog.fc2.com/blog-entry-3494.html
角川書店刊行(03/12)、の大怪獣決闘remixコミック。カバー写真1枚を掲載されてます。
巷はシン・ゴジラの話題で持ちきりの昨今、あえてガメラ漫画をご紹介するよ。
ガンダムのコミカライズをしている近藤先生が描いた作品。10年ほど前に偶然見つけて買って読んだのを久しぶりに引っ張り出してみた。
原作への思い入れは特にないので違いを気にすることもなく楽しく読めたのだけど、原作ファンからするとあまり評価は高くないみたい。 ^^;)
「 ラストでは平成ガメラシリーズ監督の樋口真嗣監督のインタビューも載っています。レビューで批判されているのを見た後で読みかえすと何となくオブラードには包んでいますが監督自身のコメントも否定的な感じを受けます(笑)ただ、映画では難しい米軍の登場や怪獣同士の激しい戦闘などは描けて羨ましいともありましたね。この辺は漫画と映画での表現できる違いなんでしょう。戦車や空母、戦闘機などの描写はさすが近藤先生という感じでしたね。 」
本作のガメラは、回転ジェットでは飛ばないのね。
SF・特撮マガジン『宇宙船』の新旧2冊を比較検討:
『 総天然色日記 』
http://blog.goo.ne.jp/x94x/
さん、9月9日の更新。
特撮雑誌「宇宙船」を20年前と現在で比較してみた 【写真あり】
http://blog.goo.ne.jp/x94x/e/b1766fab848ef814a86ece89ced8291d
朝日ソノラマが1980年に創刊し、2007年の朝日ソノラマ解散後はホビージャパンに移籍して、休刊や発刊ペースの変更を挟みながら現在まで継続している、息の長い専門誌。当時の雰囲気を知る資料として読み込むのがお気に入りなので、BOOK OFFでバックナンバーを買うのをささやかな楽しみとしている、との事で、
「 「ガメラ2」が表紙だからという理由で買ったvol.77 1996年夏号がちょうど今から20年前に出されたものだということに気づき、どうせならこの雑誌が20年でどのように変わったのか比較したら面白いんじゃないか、と思い、vol.153 2016年夏号を購入しました。
ということで今回は、宇宙船vol.77 1996年夏号とvol.153 2016年夏号の比較、同時に特撮というジャンルがこの20年でどう変化したかということを紹介していきます。 」
2冊を並べて、表紙のデザイン(タイトルロゴの変遷から、アオリ文句の割合)、目次ページ(項目の変化から配置のタイポデザインなど)、本文の印刷と構成(カラー頁の割合と記事の配列の違い)、
本文のコンテンツ(記事中心からビジュアル中心への変貌の様子とその功罪)などについて長文で語考案。最後のまとめでは、雑誌媒体の文献的価値について考察されてます。
本日は、あと2本更新の予定です。
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