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ガメラ:昭和(湯浅)版視聴記など 2015/12/24

2015-12-24 16:00:00 | ガメラ
 前回更新の「 湯浅版視聴記 /12/18 」に続いて、
「大怪獣ガメラ」から「宇宙怪獣ガメラ」まで、昭和の大映ガメラシリーズ8作品の鑑賞記などを、まとめてご紹介しております。
関連で、「 生誕50周年記念祭情報 /11/30 」はこちら
「 チャンネルNECO情報 /12/12 」には、こちらよりどうぞ。
3D Part2レポ /12/14 」はこちらからとなります。


 昭和のガメラを語ってみる:
奈々の これが私の生きる道!
http://blog.goo.ne.jp/fuwafu-wa/
さん、12月18日の更新。
「ガメラ誕生50周年」ガメラは子どもと女性の心強い味方♪ 【写真あり】
http://blog.goo.ne.jp/fuwafu-wa/e/092099854e6ba3e77642fb9b17708b4c
 写真はデジタルリマスター版DVDのジャケット(対深海怪獣版)で1枚。
2015年の終わりに、「戦後70年」を取り上げてから次のテーマを探していたら、
今年が「ガメラ生誕50周年」にあたる、という事を知りました。
その理由は、以前にレビューした三島由紀夫氏の映画「憂国」のスタッフに、
撮影助手の喜多崎晃さん、照明助手の上原正一さんなどガメラの関係者がいた事。。
会社にはナイショでこっそり参加してたんですって(製作は東宝+日本ATGだった)。
 と云う訳で、これまで興味なかったガメラ映画を見てみました。
昭和のシリーズでは、左卜全さん、船越英二さん、イーデス・ハンソンさん、大村崑さんなど、
懐かしいお顔をいっぱい拝見出来ました♪
「 役者さんのお話はこのくらいにして、いよいよ私が感じた「ガメラ」の魅力について書きますね。
一言で言えば、ガメラの魅力は子供の味方という点に尽きると思います。
子供がガメラに助けられたり、ガメラの背中に乗って、空を飛んだり、子供の喜びそうな場面がいくつもあります。
当然、子供が重要な役柄で、必ず登場します。
滅多に、子供が登場しない「ゴジラ」と大きな違いですよね。
私のイチオシは、断然、「ガメラ対深海怪獣ジグラ」です。 」
 あまりリアルさを追求しないところが好ましい、健一とヘレンの二人の主人公がシリーズ中最年少で、可愛らしいのも好印象、との由。
 子供向けに傾いたシリーズ後半はつまらない、という意見もあるみたいだけど、
もともと子供のために創造された怪獣が、子どもの味方で何がイケナイのでしょうか?
って、昭和大映のガメラ映画を持ち上げてみえます。


 昭和ガメラの思い出:
シネフィル新連載  FINAL HOME 津村耕佑の『脳内サバイバル術』vol1
http://cinefil.tokyo/_ct/
さん、12月18日の更新。
着るシェルターとしてのプロダクト、FINAL HOME 【写真あり】
http://cinefil.tokyo/_ct/16825255
 ファッションデザイナーの津村耕佑さんが提案する多機能ナイロンコート『FINAL HOME
に関する四方山を語る連載エッセイ、第1回のテーマは、
 子ども時代に、人生観の基礎となった『文明批判としての怪獣映画』。
当時夢中になっていたテレビの特撮番組やアニメにもまして、街に1軒だけの古い映画館で観る怪獣映画は最上位の楽しみであったそうな。
「 映画館の予告として張り出される白黒写真を、毎日学校帰りに食い入る様に眺めていたものです。ゴジラやガメラのハリボテが映画館の前に飾られた時は、興奮して家に帰り新聞紙で工作しました。映画や写真、漫画が、地味で退屈な日常から私を救い出してくれたのです。 」
 科学技術や文明へのアンチテーゼとして出現する怪獣たちと、正邪の別はさておきそれに対応する科学者たちの姿が、現在の津村さんを形造る重要な要素となっていることは間違いない、との由。


 拙Blogでのご紹介は、「 特リボ情報 13/01/21 」での「 #026ガメラ買うた」以来となります。
年の瀬の思い出:
ふじもっちわんこの鉄道と電験2種のdream日記
http://ameblo.jp/fujimotti/
さん、12月20日の更新。
年末の話。
http://ameblo.jp/fujimotti/entry-12108252744.html
 X-masから大晦日、正月へと流れゆく前哨戦たる年の瀬の今日この頃。
昭和の時代、クリスマスケーキは駄菓子屋の軒先に大量に積み上げられてたもんだ。
ネットとかなかったから、テレビの特番が一番の楽しみだったよねえ。
「 テレビでは、特撮映画特集が多くあって、大魔神やらガメラシリーズを毎年
のように観ていた。
今でも、この時期になると、特撮映画を観てしまうのは、その頃に植え付け
られた何かなのだろうか。 」
 お年玉を握り締めて近所のオモチャ屋に走ったのも良い思い出。
独りもくもくと作りあげた模型を、遊びに来た親戚の小さい子にぶっ壊されて泣いたりもしたな。^^;)


 大怪獣空中戦賛歌:
のぐたんの口三味線
http://ameblo.jp/z7gb96u6/
さん、12月20日の更新。
思い出の映画⑦ 「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」 【写真あり】
http://ameblo.jp/z7gb96u6/entry-12108281106.html
 公開当時の宣伝用ポスターと、二大怪獣(ガメラ&ギャオス)のお写真を掲載。
「 怪獣映画となると
「ゴジラ」シリーズですよね。
しかし、あえてそれ以外の一押しはこの作品です。
ガメラシリーズの中でも最高の敵役。
「ギャオス」
構成も最高。
ある部分「ゴジラ」シリーズを越えてたような気がします。 」
 お気に入りの一作、だそうです。^^)ノシ


 「 /12/11 」でのご紹介に続いて、
東宝vs大映怪獣論議、2回目:
こーじ苑
http://blog.goo.ne.jp/ue-kj/
さん、12月20日の更新。
東宝怪獣と大映怪獣を比べてみると
http://blog.goo.ne.jp/ue-kj/e/3d1fd179e65ef3f38045e2998893fd22
 64年にキングギドラが登場するまで、東宝怪獣映画には光線を発射する怪獣は登場していない。モスラの糸もバラゴンの熱線もかれらの生態上必要な機能と位置づけられていて、光線技のような後付けの武器はないのが特徴と云える。
「 一方でガメラシリーズに登場する大映怪獣は舌の先から発射する冷凍ガスや熱線の虹を背中から発射するバルゴンをはじめ、口から超音波メスの光線を発射するギャオスなど‘どこかで改造されたのでは?’と思うほどの武器を持っている。
ただしバルゴンは自らの熱線の虹を反射鏡で撃ち返されてダメージを被ると焼けただれた皮膚から紫色の血が出ているし、ガメラもギャオスの超音波メスで腕を切られて緑色の血を流すというシーンなど生物感が満点なのだ。 」
 流血シーンを嫌った円谷英二の意向により生物感が希薄なのに武器は生物的な東宝怪獣に対して、非生物的な武器(殺人虹光線、超音波メスなど)を持ちながら身体的には生物感満点の大映怪獣、という相互関係は興味深い、との由。


 大怪獣、の思い出:
SHOJI YUKIYA OFFICIAL SITE
http://solas-solaz.mods.jp/
さん、12月20日の更新。
映画好き
http://solas-solaz.mods.jp/diary/464
初めて自分から読んだ小説とか、初めて買ったレコードとかは覚えているのに、
映画大好きの割に、初めて観た映画が何だったのか全く覚えてない。
「 ただ思い出を探っていくと高倉健さんの『網走番外地』を観た覚えがあり、それが1965年で4歳のときだ。さらに『大怪獣ガメラ』も覚えているのでそれも1965年。おそらくこの二本が初めて映画館で観た映画じゃないのかと推察している。連れていってくれたのは、父親だったか母親だったかは覚えていない。 」
 今でもはっきりと覚えているのは、7歳の時に見た『チキ・チキ・バン・バン』。なんて素敵な人々、世界、そしてクルマがあったものか! 後日父親がデパートで買ってきてくれたミニカーは、どこに行くのにもポケットに入れて持ち歩いた宝物になった。
 多分、こちらのCORGY製のじゃないか、と思われます。高価かったんだよねコレ。
コーギーのチキチキバンバンについて


 前回「 /03/19 」でのご紹介 は、「大怪獣決闘を見る;前後編」でございました。
大怪獣決闘、を見る:
SFシネクラシックス
http://santo.cocolog-nifty.com/
さん、12月17日の更新。
12月17日(木) SEALDsミチコ
http://santo.cocolog-nifty.com/sf/2015/12/1217sealds-4c86.html
 日常の記録、から。
「 シャワーを浴びて「図書館戦争 #11 #12」を見る。その後、プロジェクターを再起動させて米国盤BDの『ガメラ対バルゴン』(ミルクリークの4作品入った奴ね)を見たのだが、途中で画質が気になってWOWOWハイビジョン録画版と差し替え。
すいません、WOWOWハイビジョン録画の方が3倍くらい画質がいいですわ(笑)。
大阪でバルゴンとガメラが邂逅する場面まで見て残りは後日のお楽しみ。 」

 12月19日の更新。
12月18日(金) SEALDs健太郎
http://santo.cocolog-nifty.com/sf/2015/12/1218sealds-9e23.html
 後編、今回も特に感想の記載はございません。
「 午後11時過ぎからプロジェクターを再起動してWOWOWハイビジョン録画の『ガメラ対バルゴン』の続き。
就寝午前一時過ぎ。 」


 「 12/03」でご紹介 した「 対大悪獣 レビュー」に続きまして、
宇宙怪獣のレビュー:
ウルトラ38番目の弟
http://shoryu38.hatenablog.com/
さん、12月23日の更新。
『宇宙怪獣ガメラ』(1980年公開)
http://shoryu38.hatenablog.com/entry/2015/12/23/172439
 昭和シリーズの最終作たる、「宇宙怪獣」をレビュー。
70年代後半のリバイバルブームによる本作製作の背景にはじまり、
「 さて、内容だが…、一言で言うなら予告編から本編までどの場面を切り取って見ても「この映画、ヤバい…」と言う感想しか出てこない作品である。カオスな怪獣作品と言うのはいくつかあるが、ガメラシリーズと言うメジャーシリーズでこのレベルのカオスさはもう凄いとしか言いようがない。
タイアップやら何やらと当時の流行モノがそのままぶち込まれていて、ある意味、今の時代では作られないだろうなと思う作品。 」
と云う訳で、作中の元ネタを(丸パクを含めて)これでもか、と列挙。こんな怖いもの知らずな怪獣作品を見た事が無い、と嘆息したり、 ^^;)
 現代の視点で見ると実はおねショタ映画なんじゃないか、とか鋭いツッコミが光ります。


 本日は、あと2本更新の予定です。

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