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ガメラ:10年8月の文献関連情報(書評編)

2010-08-05 16:00:00 | ガメラ
 本項は、角川書店(角川グループパブリッシング)から7月20日に発行された、「大映特撮映画大全 大怪獣空想決戦 ガメラ対大魔神」の書評集です。
先月23日の更新「7月の文献情報(新刊書評編) 」はこちら
関連で、7月12日の更新「7月の文献情報 」にはこちらから。


 前回は、「 大魔神カノン&GⅠ視聴記 /05/31 」中で長澤奈央さんメインの「大魔神カノンの夕べ」詳細レポをご紹介した、
圏外の日乘
http://ameblo.jp/oldstudent/
さん、8月1日の更新。
『大映特撮映画大全』 【写真あり】
http://ameblo.jp/oldstudent/entry-10606873742.html
 お写真は単行本の表紙を撮影
「先日の「カノンの夕べ Vol.2」に行ってきた時に、劇場の物販コーナーで買いました。
書店では見かけていたのですが、何となく気が乗らず、買い控えていたものです。
改めて見てみると、
宮部みゆきや綾辻行人、小野不由美など、作家のエッセイが掲載されていて、ここらへんは、さすが角川という感じ。
大沢在昌のエッセイまで載っているのにはびっくり。
それも『宇宙人東京に現わる』にからめたエッセイで、妙に納得するやら、おかしいやら。
内容は、さすがは大沢さんな感じですけどね(^^) 」
 記事の主題は、『大魔神カノン』の関連部分についての紹介&考案です。


ゆびたかたんー指隆譚
http://blogs.yahoo.co.jp/sashiryu45/
さん、8月3日の更新。
乗泉寺で会議 夜は久々に「籐や」さんへ 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/sashiryu45/17862895.html
「会議終了後、久々に渋谷の楽器屋をのぞき、その向かいにもとJTBがあったところが「あおい書店」という本屋さんになっていた。そこにたまたま目にしたのが「大映特撮映画大全」!おー!これはすごい。小学生だった自分がリアルタイムで見ていたのが、ガメラで、当時のポスターやカットが40年ぶりに見ることが出来て、あの頃のハナタレ小僧時代に戻ってしまった。」
 表紙写真が掲載されております。


White Crow(Road to 特撮王?)
http://blogs.yahoo.co.jp/tigaa01/
さん、8月3日の更新。
今夜の読書 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/tigaa01/25537199.html
 書評集記事で、今回のご紹介は3冊。
てれびくん8月号。応募者全員サービスのDVD狙いだそうです。
本誌にDVDが付録で付いてる時代なんだ…。
二冊目が、藤島康介のキャラクター研究室。対談が濃い。
三冊目が「大映特撮映画大全」。
「個人的思い入れがあるのは祖父とTVで見たことがある「敦煌」等
色々な作品について書かれています。
特撮の域を超えて色々な作品を取り上げて説明される「大映映画」の歴史や
多数の秘蔵スチルは平成生まれの俺としては魅力的で楽しめました。」


―――ここから、8月6日付けの追加分です。―――
 OCN公式Blogに書評記事:
OCNアニメ・特撮公式ブログ OCNアニメニュース
http://animation.blog.ocn.ne.jp/anime/
さん、8月5日の更新。
ガメラ、大魔神、大映映画への愛があふれる『大映特撮映画大全』好評発売中! 【写真あり】
http://animation.blog.ocn.ne.jp/anime/2010/08/post_93ec.html
 写真は本誌の表紙、Amazon.co.jpへのリンク付きです。
「必見なのは、大映特撮作品の中の代表作「大魔神」シリーズ、「ガメラ」シリーズ、「妖怪」シリーズの各作品への豪華執筆陣の寄稿(執筆陣は下記参照)。
さらに、それらの作品のポスターなど貴重な資料やスチル、大映映画の特撮の歴史を記した「大映特撮史」など、大映特撮を網羅した一冊です。
さまざまな視点で書かれた文章を読むと、作品の新たな魅力に気付かされます。 」
執筆者/執筆作品(掲載順、敬称略)のリストがあります。


―――ここから、8月16日の追加分です。―――
こだわりの小市民レビュー~映画・小説・ニュースからダイエット・環境問題まで
http://blog.goo.ne.jp/gookuruma1964/
さん、8月9日の更新。
大映特撮映画大全 【写真あり】
http://blog.goo.ne.jp/gookuruma1964/e/85b7f2321e3c220992df5dfdbc704595
 写真は本誌のカバー、Amazon.co.jpへのリンク付きです。
「小学校の時には時々、土曜日の夕方や夏休み子ども劇場と称してよく大映の特撮映画が放送されていました。
子ども心にも「ガメラ対バイラス」以降のチープ感はありありと感じ取れました。
ストーリーに何の新しさもなく、外人の子どもを出しとけば何とかなるだろうという安易な制作姿勢…
 頭が包丁のような「ギロン」(ギロチンからのネーミング?)など怪獣の造形はそれなりに斬新でしたが、特撮もあまりにちゃちで過去のフィルムを使いまわしたり目を覆うばかりの低品質な映画でした。
子どもは子ども扱いされるのを最も嫌うと何かの本に書いていましたがその通りだと思いますね。
 しかしこの本を読むと倒産間際の大映が苦し紛れで制作した事情も良くわかります。
特撮ファンなら必見の書籍ですね。」

 ――― 追加分は、以上です。―――



 本日は、あと2本更新の予定です。

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