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ガメラ:昭和(湯浅版)視聴記 2008/10/14

2008-10-14 17:40:00 | ガメラ
 本日三本目の更新です。一本目「ライヴガメラ 10/14」はこちら
二本目「石ガメラ 08/10」にはこちらから。

前回の「湯浅版関連情報 10/06」にはこちらからどうぞ。


 前回は、「ライヴガメラ 09/08」にて歴代ガメラたちとの思い出話をご紹介させて頂いた、
すたじお銀色猫瞳月曲技団出張版
http://mar13.at.webry.info/
さん、10月12日の更新。
休息時間~ガメラ~ 【写真あり】
http://mar13.at.webry.info/200810/article_21.html
「大怪獣」と「小さき勇者たち」の視聴記。
記事の前半が、「大怪獣ガメラ」の鑑賞記事で、箇条書きでストーリーに沿った感想を記述されてます。
「↓怪獣映画の金字塔。作品の出来としては初代「ゴジラ」
 の圧勝ですが……。
   ↓
↑楽しそうさ加減ではガメラの勝ちですっ! 贔屓の
引き倒し。」
 お写真はDVDのカバー、Amazon.co.jpへのリンク付きです。


 これまでの湯浅版視聴記は、「 07/11」及びそのリンク先にてご紹介。
今回は残りの二作品について。
レトロな雑記帳
http://retroroom.blog111.fc2.com/
さん、10月12日の更新。
大怪獣ガメラ【写真あり】
http://retroroom.blog111.fc2.com/blog-entry-178.html
 ストーリー解説付きのレビュー記事。
「ガメラには東宝製怪獣が宿痾のように背負わされていた出自の暗さは全くなく、「人類の敵」でありながら、その愛嬌ある容姿とも相まって、どこかに明るさがあります。それが後にすんなりと「子供の味方」に収まった理由でもあるのでしょう。
 現に、本作でも既に、カメ好きの孤独な少年・俊夫が登場して、子供がガメラを友達だと思っているファンタジックな描写がされています。ただし、この作品ではまだテーマをうまく扱いこなせていないために、単に頭のオカシイ子供が大人たちの邪魔をしているようにしか見えません。怪獣映画と言えど出来を左右するのはむしろ本編の人間ドラマ部分なのですが、本作ではそれが全く噛み合っていない点が失敗の原因となっています。」
 その他ストーリー上の弱点や、登場人物の相関などにも言及。

 10月13日の更新。
大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン【写真あり】
http://retroroom.blog111.fc2.com/blog-entry-179.html
 こちらも構成は同様で。
「欲に目のくらんだ人間が災厄をもたらすというのはSF・怪獣物によくあるパターンですが、とりわけこの映画はハードでダーク。前作でのドラマ部分の薄さを補って余りあるほど、これでもかこれでもかと描写されます。
また、怪獣を自衛隊がただ闇雲に攻撃するのではなく、相手の弱点や習性を利用した緻密な作戦を展開するあたりは東宝怪獣物にあまり見られなかった点。特撮も上々の出来で、東宝にも劣りません。そういう意味ではかなり内容の濃い作品となっています。」
 それだけに、内容のイマイチ感が惜しい、との由。
キャストでは藤山浩二さん、北原義郎さんについて言及。
湯浅シリーズではあと一本、「宇宙怪獣ガメラ」がございますが…。^^;


 本日は、あと一本更新の予定です。

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