クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

小海線全駅下車への道 第3回(その7)

2013-10-06 20:18:23 | 信州地区

海瀬駅から歩いて22分、羽黒下駅に到着。標高は740.7mです。



それでは駅舎撮影。昭和元年11月築の木造駅舎が健在で、濃茶系にまとめられています



駅舎の小淵沢方には洒落た水洗トイレがあり、ここで2度目の歯磨きしました。



では駅舎の中へ。佐久穂町の委託ながらも窓口が生きていますが、この日は休みで無人でした。



荷物扱所の跡には駅内文庫があります。券売機の類もないので、駅員が居ないときは車掌などから乗車券を買うことになります。



139Dの出発まで時間がありましたが、駅には私以外誰一人来ませんでした。駅前には簡易郵便局がありますが、人の姿を見かけませんでした。



そろそろ出発の時間となりホームに出ました。申し遅れましたが、羽黒下駅は交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内で、両者は構内踏切で結ばれています。上りホームの脇に線路がありますが、かつて退避可能駅だった名残です。


15時34分発の139D(キハ110-121+キハ110-114)に乗車し、茂来山登山下車口の駅を後にしました。私が1人乗っただけで降りた人は居ませんでした。



15時37分に青沼駅に到着。降りたのは私1人。片面ホーム1面のみの構内で、ホームは狭いです。



まずはホームから見る景色を。ちょうど水田と畑の境目になっています。



それでは駅舎撮影。大樹に抱かれた可愛い三角屋根の待合室の駅です。標高は722.6m。



外にもベンチがありますが、中にも3人分座れるスペースがあります。勿論無人駅で、券売機の類すらありません。



青沼駅の見どころをもう1つ。階段を降りたところにある木の株を模した公衆トイレです。


もう少しすると234Dが来ますが…。


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