クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

羽越本線(その1) ~最後の学割を利用して~

2007-06-07 23:36:14 | 羽越本線

 本ブログでとりあげる羽越線関係の駅巡り記は、あつみ温泉以北である。
羽越本線は、新津~秋田を結ぶ全長271.7kmの路線で、いわば日本海縦貫線の1つをなしている。「いなほ」「日本海」「あけぼの」「トワライ」などが行き交うだけでなく、関西~北海道間の物流にとって欠かすことの出来ない路線である。しかし、羽越本線は、単線区間が多く、ひとたび荒天ともなれば運休や大幅な遅延は避けられない。


 前置きはここまでにして、2006年3月31日の五十川、あつみ温泉訪問記について記す。
 前々日に新潟大学生協から連絡が来て、3月31日までに学生総合共済の解約手続きをすれば、キャッシュバックがあるとのことだ。
 という事で、最初に「くびき野1号」と越後線1626M(N12+N10)で五十嵐キャンパスへ。1626Mは、大学院のゼミがあった2月はじめまで毎週火曜に利用していた列車であったが、授業の無いこの日は本当にガラガラだ。
 無事に手続きを終え、西小針線のバスで新潟駅へ。933Mの発車まで時間があるので、運用調査などして時間を潰す。


さて、933M(S15+N19)から旅が始まるが、新潟地区は冬のような荒天で、東新潟~新崎では風規制。村上には8分延着し、乗り継いだ827D(キハ47 1129+キハ47 515)は村上を定時に発車するものの、あつみ温泉から先で風規制があり、五十川には8分延着した。



 五十川駅は駅舎がなく、待合室とは通路で結ばれていた。海に出てみるが、とにかく荒れている。待合室に戻ると、2010M(R25)が30分遅れで通過していった。


2010Mの遅れを受けて、828D(キハ47 511+キハ47 520+キハ47 585)も28分遅れ。



あつみ温泉に途中下車した後、定時にやってきた「きらきらうえつ」と2548M(L1)で新津に帰った。


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