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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

SL村上ひな街道に乗ってきた(その6)

2021-06-08 16:19:38 | 羽越本線

14時30分発の129D(キハ110-206+キハ110-215)で水原駅を出発。



14時34分に神山駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のみですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです。



では駅舎の中へ。4人分のベンチと乗車駅証明書発行機が備え付けられています。



それでは駅舎撮影。平成8年2月25日築の簡易駅舎です。トイレは新発田方に。



時刻表を。上り11本、下り12本です。滞在時間は53分。



駅前のバス停。阿賀野市営バスであり、水原方面と笹神方面が発着します。



駅前通りを数分ほど歩けば国道460号に至ります。国道沿いには工場が点在したりします。



私はというと、とあるポイントに向かいます。水原方には古い農業倉庫が。



2分くらい南下すると、神山ライスセンターを通過。



先客が居ましたが、とある用水路のストレートで回9836レを待ちます。ちょうど田起こしのトラクターがやってきましたで、これは肥料。



15時頃、例の9836レがEF81 140の牽引で通過していきましたそもそもこのEF81、あと何年活躍するのだろうか。



C57 180は最後尾に。来年も「SL村上ひな街道」が設定されるといいですね。



神山駅に戻りました。駅舎の前には大きな桜の木が。



15時27分発の831D(GV-E401-6+GV-E402-6)で新発田方面へ。新発田駅からは白新線940M(E129系B9編成)に乗り継いで新潟駅に行き、信越線3374Mや越後線156Mを撮影して帰りました。


 「SL村上ひな街道に乗ってきた」は以上です。今回は、「SL村上ひな街道」に乗車し、ついでに沿線で回送を撮影したという乗り継ぎ旅でした。村上駅に降り立った後、町屋の人形さま巡りもしましたが、90分の滞在時間では余りにも慌ただし過ぎました。もう少し人形さまを見たかったというのが正直なところです。
 そもそもこの「SL村上ひな街道号」、3月号の時刻表には載っておらず、『DJ鉄道ダイヤ情報』に掲載されているのみでした。新潟県民向けのジョイフルトレインとして、急遽設定されたのではないかと考えられます。果たして来年はどういう形態になるのだろうか。
 話が変わりますが、西武鉄道の「レッドアロークラシック」(10000系10505編成)は今日、小手指車両基地から横瀬車両基地へと廃車回送されました。5日の「西武・電車フェスタ 2021 in 武蔵丘車両検修場」におけるツアー列車が最後の営業運転でした。
 いよいよ新潟県では梅雨入り間近となり、E4系引退の足音が聞こえてきました。次は、E4系についてお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます


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