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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

武蔵野線全駅下車への道 第3回(その7)

2013-04-20 19:22:18 | 首都圏地区

お待たせしました。武蔵野線駅巡りに戻りましょう。


前回はこちら



武蔵野線926Eは、10時39分に新三郷駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。多くの家族連れが一緒に下車しましたが、そこには彼らを惹きつける何かがあるのだろう。



コンコース階に上がり、改札を出ました。5台の自動改札(Suica専用を含む)の右側にはトイレがあります。勿論有人駅ですが、窓口の類はなく、指定席券売機などになっています。



まずは東口に出て駅舎撮影。平成11年3月に、350mほど離れていた上下線を近接させ、同時に駅も橋上化されました。駅前広場の割には駅舎が大きいので、陸橋に上がらないとモノになりません。これにより、武蔵野線全駅下車達成



その駅舎の南側には公衆トイレが設置されていますが、落書きだらけで気が滅入ります。で、高架の上の陸橋は、操車場があった頃に西口の駅舎とを結んでいた名残です。



駅前の様子を。道路の向こうには長閑な田園風景が広がっています。



再び改札前を通って西口に出ました。2つの半円からなっている橋上駅舎で、階下にKIOSKがあります。駅前ロータリーの「ららぽーと」のモニュメントのさやえんどうは、埼京線などの駅ビル「Beans」を連想させます。



北側に目を転じると、可愛らしい形の交番がありました。奥にはRound1。



駅前広場の向かいは「ららぽーと」で、イトーヨーカドーなどが入って賑やかです。2007年9月に新潟駅7番線に来て以来の「夢空間」と再開しました



件の「ららぽーと」の南側には「ららぽーと Annex」。FOREVER21でのお姉さま方による息の合った福袋の呼び込みが心に残りました。いずれも駅舎とはペデストリアンデッキで結ばれ、鉄道利用者も利用しやすくなっています。



「ららぽーと」の末端まで行ってみると空き地が広がっており、その向こうに住宅地が広がっています。南方に目を転じると、陸橋の向こうにIKEAがありました。


新三郷駅は「ららぽーと」で賑わっていると述べましたが、これらの郊外型店舗が立地できたのも操車場の跡地を活用したからに他なりません。吉川美南駅との間の空き地では分譲地が販売されていましたし。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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