クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2012年冬 四国の旅(その10)

2012-09-25 22:50:00 | 予讃線

伊予出石駅から913Dに乗車。券売機が無いので、車掌から210円の乗車券を購入しましたが、次の下車駅も無人駅なのでそのまま回収と相成りました。



7時35分に春賀駅に到着。片面ホーム1面のみの構内で、ホームは狭いです。



まずは駅名標から。春賀駅は「S16」。それにしても、駅名標はボロボロです。



続いて時刻表。下り12本(内ワンマン7本)、上り11本(内ワンマン8本)で、早朝に1本通過列車があります。先ほどの伊予出石駅とはタイプが異なります。



入口近くに移動し、駅全体像を。大屋根の下にベンチが4脚あるだけで、券売機もありません。駅裏は一面の田園地帯です。南方には小学校が聳え立っています。



駅前に出ました。存在感を示すために、駅名標が裏にも取り付けられています。「春賀」は「はるか」と読みます。「はるか」といえば関空特急を連想するのは私だけではないでしょうか。



少しでも旅費を節約するため、八多喜駅まで歩きます。駅前の変電所を見ると、なぜかほのぼのとします。



春賀駅を出て8分、大洲市天然記念物・春賀の一本杉に到着。樹齢300年以上、樹高20m、根回り4.7mで、勿論右側の大きな杉の木です。



右手には大きな山塊が君臨し、朝日を浴びてロマンチックな色合いを出しています。



県道に出ると、再び肱川が姿を現します。借景の山々がいいですね。



トンネル近くの踏切から集落道に入り、高台にある天満宮にお参り。一対の狛犬がいいですね。



その神社は高台にあり、眼下には八多喜の集落が広がっています。



ルートに戻り、八多喜駅に向けてラストスパート。古い家並みが続いています。



黒住教八多喜教会の前を通過するといよいよゴールです。上田久太郎生誕の地だそうです。ちなみに、黒住教の教会は、新潟県には無かったような気がします。


その黒住教教会から3分ほど歩き、八多喜駅にゴールしました。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2012年冬 四国の旅(その9) | トップ | 2012年冬 四国の旅(その11) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

予讃線」カテゴリの最新記事