クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

小海線全駅下車への道 第1回(その6)

2013-07-15 21:10:16 | 信州地区

13時59分に北中込駅に到着。駅には若者が多かったので、そそくさと調査した後に滑津駅まで駅間徒歩を敢行。



出発するとすぐに、三河田工業団地の中を通過。これは長野吉田製作所。


 ツガミの敷地の脇にはトヨタネッツ。



工業団地を抜けると、佐久市役所の前を通過。東京大学の安田講堂のような外観です。東大を意識して設計されたとも考えられます。



中込原南交差点の付近で県道と合流したと思ったら、日石ガスの営業所から細い道に入りました。



しばらくすると、滑津川を渡ります。絵になりそうな小海線の鉄橋が並んでいますが、次に通るのがこれから乗る229Dだったりします。



集落に入って踏切を渡りました。鯉勝の一角を左折すれば、滑津駅に到着。北中込駅を出て30分でした。



それでは駅舎撮影。昭和27年5月築ですが、小海線無人駅標準というべき木造の待合所です。片面ホーム1面のみの構内です。標高は665.2m。



待合室の中で少し休憩。青色の木造のベンチが横たわっているだけで、券売機の類もありません。



では時刻表を。上下それぞれ22本ずつです。小諸~中込間は車掌が乗務する列車が多いということで、ワンマン列車は4往復だけです。



少し時間が空いたので、旧中込学校へ行ってみました。道すがら道祖神を見つけました



7分ほど歩いて旧中込学校に到着。明治8年に建てられた日本最古の洋風建築で、当時は珍しかったガラスが多用されていたことから「ギヤマン学校」とよばれました。中には教育関係の資料のほか、小海線関連の遺産が保存されていますが、翌日に仕事だったので見る時間がなかったのが残念なところ。



駅に戻ると、1人のビジネスマンがやってきました。15時8分発の229D(キハE200-2+キハE200-3)に乗車し、小諸の2つ手前の駅へ。


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