Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

新潟県魚沼市近辺の山菜採りツアー続編

2022年04月29日 | 旅行

 4月27日(水)~28日(木)

 前回のブログに載せたとおり、山の先輩Iさんのお誘いで新潟県まで山菜採りに出掛けて来ました。「遠い新潟まで高速使って山菜採りじゃ、随分高い山菜採りにならないかね?」と知人に言われたと、Iさんが自分のブログで書いてましたが、本当にその通りで山菜だけが目的なら近所のスーパーで買った方が結局安い買い物です。

 でも山菜採りはそんな銭金の問題ではなく、山菜採りを通じて非日常を体験できるところに楽しさがあるんじゃないでしょうか。そんな山菜採りの様子を下記の写真でチョット紹介してみます。

魚沼市郊外の某所で山菜探し

今年もあったコゴミの群落

こちらの某所は、フキノトウが一面に

収穫した山菜を山の清流で洗う

とある某所で、車中泊&山菜天ぷら鍋の宴会

翌朝、車中泊場所の傍を流れる破間川の雪解け水

只見線の入広瀬駅(朝一番の列車に、通勤・通学の人が大勢乗っていた)

クローズした大原スキー場から望む守門岳

水芭蕉の群落

カタクリの花

越後須原付近から望む守門岳

越後須原地区でしだれ桜見物

山菜師匠のAさんがタラの芽発見

たっぷり収穫したフキノトウやコゴミ、タラの芽の山菜

ものずき村の蕎麦処「げんたん」で名物蕎麦を頂く

CMじゃ無いけど、これで700円は安~い!美味~い!

 如何でしたか?山菜採りの楽しさが少しは分かってもらえたのではないでしょうか。尚今年はあんまり沢山採り過ぎて、帰宅後山菜を後処理に追われた妻がボヤキまくりなので、来年はホドホドと言うか少なめの収穫を目指したいと思います。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟県魚沼市まで山菜ツアー

2022年04月27日 | 旅行

『山菜採りに行かないかい?』と山友のIさんからお誘いを受け、急きょ新潟県の魚沼市までやって来ました。

朝方我家を出発した時は真夏日のような暑さだったのに、関越トンネルを抜けたとたん10℃を下回るような寒さ、まるで別の国へ来たみたいです。

山菜採りの師匠Aさんの案内でまだ残雪に覆われた魚沼市郊外の山里を二ヶ所ほど回り、コゴミとフキノトウをタップリ収穫できました。

残雪が多過ぎてここから引き返す

コゴミが沢山採れた某所

 

今宵は守門山の山麓で車中泊、lさんが用意した天麩羅鍋で採ったばかりの山菜を天ぷらにして美味しく頂きました。

明日もこの辺りで、山菜採りに精を出します。尚旅の詳細は後日のブログにて。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山周辺の観光巡り

2022年04月26日 | 旅行

4月21日(木)~23日(土)

 

 富士山の眺望で人気のある休暇村富士に2泊して、付近の山歩きを楽しもうと計画したが、初日の高ドッキョウ登山でスタミナを使い果たし、残り2日間は富士山周辺の観光巡りにいそしみました。その内容を、以下の写真でザクッと紹介してみたいと思います。

休暇村富士(富士山の眺望が人気で中々予約が取れない)

休暇村富士から朝方の田貫湖(朝霧でダイヤモンド富士は見られず)

同上(陽が高くなると霧が消え、クッキリと富士山が)

朝食を終え、田貫湖一周のウォーキング

田貫湖から富士山

田貫湖唯一の排水路

湖畔の田貫湖キャンプ場

環境省管轄の「田貫湖ふれあい自然塾」(入場無料で田貫湖の自然を紹介)

自然塾の館内(他に宿泊コテージもある)

白糸の滝(田貫湖から車で10分ほどのところにある有名観光スポット)

富士宮市の富士山世界遺産センター(富士山を紹介する展示館70歳以上は無料です)

同上(館内のらせん階段を登って行くと疑似富士登山体験が味わえます)

富士宮浅間神社の大鳥居(富士吉田浅間神社と並ぶ富士山信仰の聖地)

本殿に向かう参拝路

本殿前門の楼門

拝殿(奥に本殿が建立されている)

国道1号線の「道の駅富士」から望む富士山

歌川広重の浮世絵「さった峠」から望む富士山

浮世絵の歌川広重「さった峠」

さった峠から伊豆半島方面

2日目の朝、休暇村富士から見るダイヤモンド富士

同 上(此処へ来た甲斐がありました)

道の駅朝霧高原(酒蔵、食品工房などを併設した大規模な施設です)

道の駅で開催されていたフードパークイベント

本栖湖

西湖近くにある根場いやしの里(古民家が立ち並ぶ日本の原風景が味わえる)

同 上

いやしの里から望む富士山

最近外国人に人気の新倉富士浅間神社

新倉山浅間公園のビューポイント、五重塔と富士山(上記の神社から398段の階段を登ります)

 

 以上、ゴールデンウィーク先取りで、富士山三昧の3日間でした。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡・山梨県境、高ドッキョウ登山(詳細)

2022年04月24日 | 山歩き

4月21日(木)     天気=晴れ後曇り

09:29樽峠登山口→ 10:00~08樽峠→ 10:34イワカガミ群落地→ 11:43~12:15高ドッキョ→ 13:10~17イワカガミ群落地→ 13:37樽峠→ 14:03樽峠登山口

 

 高ドッキョウは山梨・静岡県境に聳える山で、山梨県南端の南部町に登山口がある。私が住む埼玉から行き難い山域だったが、中部横断自動車道が中央道の甲府から新東名道まで完通した事で、アクセスが随分容易になった。

 朝6時過ぎに我が家を出発して圏央道~中央道を経由し、中部横断道の富沢インターで高速を降り、一般道を20分ほど走って樽峠登山口に着いた。登山口まで続く林道の最後3キロほどは、舗装されてはいたがデコボコや落石があり気疲れする道だった。

樽峠登山口

 登山口には7~8台の駐車スペースがあったけれど、我々以外誰もいなかった。準備を終えると古びた木橋を渡って、樽峠へ向け出発する。樹林帯に刻まれた道は、古くからの峠道なのかよく整備されて歩き易い。

木橋を渡って樽峠へ

苔が美しい

 小さな涸れ沢を越えて急なジグザグ道を登って行くと、だんだん傾斜が緩み荒れた林道を横切ると、その上が登山道の交差する樽峠だった。峠から東へ行けば平治ノ段を越えて貫ヶ岳への道、我々は高ドッキョウが聳える西へ向かう。

涸れ沢を越える

樽峠

 高ドッキョウへは樹林帯で展望は無いものの、気持ち良い尾根道が続く。峠から30分ほど歩くと、イワカガミの群落地に遭遇した。事前に調べたネット情報には記載されておらず、チョット得した気分だった。

左側が自然林、右側が植林帯の気持ちの良い尾根道

イワカガミの群落地

 群落地を過ぎると痩せ尾根となり、ロープが張られた岩場や急斜面のトラバースなど緊張を強いられる要注意箇所が何か所かあった。やがて高ドッキョウの山頂部が樹林越しに見え、山頂直下の鞍部から標高差約150mの急登が山頂部の台地まで続く。

痩せ尾根の道

岩の割れ目を通過する

急斜面のトラバース道

山頂手前鞍部付近のミツバツツジ

山頂へ向かう急登

 今日のコースでこの急登が一番苦しかったが、やがて緩やかな道に変り山頂台地の奥まった場所に高ドッキョウの山頂標識が立っていた。樽峠から山頂まで約1時間30余、地図で予想していたよりアップダウンがあり、けっこう疲れたがマアマアのペースで歩く事ができた。山頂は雰囲気の良い小広場で、東面に展望が開き灰色雲の下に富士山が薄っすらと聳えていた。

高ドッキョウ山頂

山頂から富士山

 30分ほどでランチタイムを終え、山頂を後に下山を開始する。今日は午後から雨の予報なので、降られぬうちにと足早に来た道を戻って行く。下山の途中、フト前方を見ると黒い塊が見えた。それは一匹のニホンカモシカで、数秒我々を凝視すると不意に林の中へ消え去った。この遭遇もチョット得した気分だった。

前方にニホンカモシカが(熊さんで無くて良かった)

 山頂から1時間20分ほどで樽峠へ戻って来た。ネットを見ると健脚者は、この後貫ヶ岳も登っているようだが我々は天気が心配なので、とういうのは言い訳で体力的に余力が無いので峠から登山口へ下山した。

樽峠の石像(善なる登山者に賽銭泥棒は居ないようだ)

 午後2時過ぎに登山口へ戻って来た。結局今日の高ドッキョウは誰一人他の登山者に遭う事は無く、我々夫婦の貸切でした。スカッと晴れなかったのは残念だったが、雨に濡れる事も無く静寂の山歩きを充分に楽しませてもらえました。

登山口へ戻って来た

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山梨百名山の一つ、白鳥山ハイキング

2022年04月22日 | 山歩き

4月22日(金)

山梨県南端の南部町に聳える白鳥山は、標高は低いものの眺めの良さで山梨百名山の一つに数えられている。

昨日の高ドッキョ登山で疲れたので、今日は観光巡りのつもりだったが、白鳥山は山頂直下まで車道が通じているので殆ど車で登り、10分ほどのハイキングで標高567mの山頂に着いた。

これをハイキングと言うのもおこがましいが、一応山梨百名山を登頂したので、山歩きのブログに載せました。簡単に登れる山ですが、山頂からの眺めは絶景です。

白鳥山山頂

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山梨静岡県境、高ドッキョウ登山

2022年04月21日 | 山歩き

4月21日(木)  天気=晴れ後曇り

山梨静岡県境に聳える高ドッキョウは、標高約1100m余の地味な山ですが、ユニークな山名にいつか登ってみたいと思ってました。登山口のある南部町までは甲府から新東名まで中部自動車道が貫通したお陰でアクセスがずいぶん便利になりました。

林道終点の登山口から樽峠を経由して高ドツキョウまでの道程は痩せ尾根あり岩場ありのシニアにはハードなコースでしたが、イワギキョウの群落があったり日本カモシカと遭遇したりと変化があって面白い道てもありました。

この山は山梨100名山の一つでもう少し人気があると思ったが、今日は誰にも会わず、我々夫婦の貸し切りでした。午後から雨の予報だつたが、濡れずに下山できて良かったです。尚登山の詳細は後日のブログにて。

高ドッキョ山頂

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春になったので、久々にふじみ野駅までトレイルラン

2022年04月18日 | マラソン

 4月17日(日)

 毎日ホリデーの年金暮らしになってから久しいのだけど、土日になると何となく心が浮き立つのは長年労働に明け暮れた習性がまだ残っているからであろうか。今日は暖かな日曜日、何となく気分がいい。アドレナリンがいつもより多めに噴出したのか、俄然ヤル気が湧いて久しぶりにトレイルマラソンを挑戦する気になった。

 東武東上線の若葉駅をスタートして、東上線沿いに池袋方面へ向かって走って行く。これならバテタ時、最寄駅から我家へ簡単に戻る事ができる。若い頃は15分も走れば所謂ランニング・ハイ状態になり、何処までも走り続けて行けそうな気がしたもんです。

若葉駅前

 しかし齢を取って身体から油分が抜けたのか、何処まで行ってもギクシャクした走りでランニング・ロー状態が続きます。気分転換に川越市内のコンビニでコーヒーと肉まんを胃袋に入れたら、少しばかり元気が回復した。

 川越市街地を通過すると国道254号沿いに進んだが、車の騒音と排気ガスが煩わしいので脇道を選びながら走って行く。こんな時、買って間も無いスマホのグーグルマップがけっこう役に立ちました。

 上福岡駅周辺の繁華街を抜けると、遠くにふじみ野の高層マンション群が視界に入り、やがってゴールの東武東上線ふじみ野駅に到着した。スマホの歩数計を見ると、所要時間は約2時間余、走行距離は23キロ、ハーフマラソンの距離が走れたので、心の中で小さく万歳する。1500kcalも消費したので、ふじみ野西口のガストで栄養補給を兼ねて生ビールで一人祝杯を挙げました。

ふじみ野駅(大量のカロリーを消費して、心なしかホッソリしたような?

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

埼玉県川島町の金笛醤油パークを見学

2022年04月17日 | お出掛け

 雨の一日で運動もできないので、暇つぶしに埼玉県川島町の「金笛醤油パーク」へ出掛けた。ここは笛木醬油という江戸時代中期創業の老舗蔵元が直営するグルメショップで、醤油工場や売店、食堂、バームクーヘン工房などがあり、食事やショッピングが楽しめます。

金箔醬油パークの売店

 雨の中、お昼前にお店の駐車場へ着くと既にほぼ満車状態、高麗川沿いの鄙びた田舎町なのに意外と人気があります。食堂へ行くと1テーブルだけ空いていて、待たずに席へ着く事ができました。

 妻は「小江戸どんセット¥1380円」、私は「角煮どん¥1080円」を注文したが、さすが醤油の蔵元だけあって、ウドンのダシ汁がとても美味かったです。トッピングで頼んだたまり漬も絶妙の味でした。

小江戸どんセット

角煮どんと漬物

 食事を終えると、丁度醤油工場の見学タイムだったので申し込んでみた。案内してくれたのは何と蔵元の12代目当主、笛木醤油の若社長さんでした。一見人柄の良いお兄さんという感じの人で、とても気さくで和やかな見学となりました。

売店横の建物で見学の申し込み

工場内へ入ります。

最初に原料を保管した倉庫へ

 最初に案内されたのは原料の大豆や小麦を保管した倉庫、ここから風圧を利用したパイプで原料が仕込み工房へ送られ、仕込みを終えて出来上がったもろみは、最後に仕込み蔵で長期間寝かせて発酵熟成させたら、最後にそれを絞って美味しい醤油の完成です。

倉庫内で笛木社長の解説

ここから原料が風圧で仕込み工房へ送られる。

仕込み作業の説明

仕込みを終えた醤油樽

仕込み蔵で解説する社長

発酵熟成を待つ醤油樽

 笛木社長の熱気溢れる解説に耳を傾け、30分ほどで見学が終わりました。社長の意気込みに感化されたのか、つい財布の紐が緩み、売店で蔵元自慢の食品を多めに買ってしまいました。

 人間齢を重ねると、金欲、色欲、出世欲などいろんな欲望が薄れていき最後に残るのが食欲です。ジジ・ババになってもグルメの楽しみがある限り、まだまだ人生を楽しめます。醤油は日本が誇る重要な食文化、「金箔醤油パーク」に興味のある方は下記をクリックしてご覧ください。

  クリックしてネ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

林真理子さんの小説「下流の宴」を一気読み

2022年04月15日 | 読書

 林真理子さんはあまり好みの作家では無いが、図書館で彼女の小説「下流の宴」という本が目に止まった。下流階級の私としては表題が気になったので、借りて読んでみたらこれが意外と面白くチョット紹介してみたくなりました。

 物語の主人公、福原由美子は中継管理職の夫と娘(加奈)、息子(翔)の子供二人を持つ専業主婦、彼女は医者の娘というプライドと上流階級への執着から、子供達にはエリートの道を歩んでほしいと教育熱心な母親であった。

 娘の加奈は、有名女子大を卒業して外資系のエリートサラリーマンと結婚し母親の願いに応えたが、息子の翔が頭痛の種だった。上昇志向に背を向けた翔は勉強嫌いで無気力、高校をドロップアウトしてその日暮らしのフリーター生活だった。

 そんな翔がある日突然、珠緒という女性と結婚すると言い出した。珠緒は沖縄から単身上京し、アルバイト生活を送る女性だった。初めて珠緒と会った由美子は、「私の実家は医者で、飲み屋をやってる貴女の家庭と格が違う」と彼女を罵倒する。その言葉を聞いた珠緒は「医者がそんなに偉いんですか。だったら私は医者になります。医大に入ったら翔ちゃんとの仲も認めてくれますね」と啖呵を切る。由美子は「貴女なんか百年かかっても無理でしょうね」とけんもほろろだったのだが・・・

 由美子の言葉に奮い立った珠緒はその後死に物狂いの受験勉強で、2年後に見事地方の国立医大に合格し由美子の鼻を明かしたのだった。しかし無気力な翔は医者の道を目指す珠緒と一緒になるのは無理と、彼女から身を引き実家へ戻ってしまった。

 悪い事は続くもので、幸せな結婚生活を送っていたはずの加奈も、夫が鬱病を患って会社から解雇され三重県の実家へ戻る事になった。義理の親との同居を拒んだ加奈も、夫と別居し自分の実家へ出戻って来た。

 二人の子が戻った我が家で、「娘は子持ちの出戻り、息子はプータロー、あと10年もすれば福原家は下流の家になってしまう」と由美子は嘆き悲しむのだった。

 家柄と学歴だけで人を判断する、主人公の由美子みたいな人間が私は大嫌いだ。もし私が小説の登場人物の一人だとしたら、間違いなく下流の人間と由美子にバカにされてただろう。良識人の仮面の下の高慢ちきで狭量な性格が腹立たしくてならなかった。

 だから珠緒が国立医大に合格して由美子をぎゃふんと言わせた最終章は実に痛快で、物語の大きな見せ場だった。少しだけ心残りだったのは珠緒と別れてしまった翔のその後、彼なりの生きる道を見つけて、実りある人生を送ってほしいと応援したくなった。

 登場人物がそれぞれユニークで波乱万丈でテンポの良いストーリー、イヤー面白くて一気に読んでしまいました。ネットで検索したら、この小説は黒木瞳さん主演で11年前にテレビドラマ化されていたんですね。それを見てたら又違った印象になったかも知れません。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本三百名山回顧№105志賀高原、横手山(3百名山)

2022年04月13日 | 三百名山回顧

 平成10年10月4日(日)登頂

 前回の三百名山回顧で志賀高原の笠ヶ岳を掲載したが、そこから東へ約4km東の位置に横手山(2305m)が聳えている。志賀高原では裏岩菅山に次ぐ高峰だが、山頂直下の渋峠を志賀草津道路が通り山頂を含む一帯はスキー場のゲレンデで、リフトに乗れば四季問わず労せずして山頂に立つ事ができる。

 山頂には横手山頂ヒュッテと併設された日本一標高の高いパン屋さんがあり、ホワイトシーズンはスキーヤ―&ボーダー、グリーンシーズンには観光やハイキングの人で賑わっている。

 私が妻と二人で横手山を訪れたのは今から四分の一世紀前、平成10年10月4日でした。記憶は定かで無いが志賀高原の大沼入り口付近に車を停め、そこからバスで渋峠まで移動して、歩き始めたのではと思います。

 峠から横手山へはリフトが通じているが、それに乗っちゃえば登山にならないので、遊歩道を20分ほど歩いて横手山へ着いた。これで終わりじゃあまりにアッケないので、横手山から更に北へ向かい、鉢山~四十八池~志賀山~裏志賀山と歩き、その後上越県境沿いに赤石山まで進み、大沼池へ降ったものと思われます。

横手山から志賀高原の眺め

四十八池の休憩ポイント

四十八池から裏志賀山方面

裏志賀山から大沼池

赤石山山頂

大沼池

 この頃の愛車は三菱パジェロミニで、当時のアルバムを捲ると毎週のように妻と山へ出掛けている。仕事はそれなりに忙しかったはずだが、こんなに山へ行ってたんじゃ私が出世できなかったのも当然だと今になって思う。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔の職場の友人達とテニスの後のバーベキュー

2022年04月11日 | 日記

 4月9日(土)

 私がズッと昔に務めていた職場の友人が埼玉県の毛呂山町に何人か居住していて、退職してから久しいのだけれども町営のコートで仲良くテニスを楽しんでいる。

 私は町内の人間では無いのだが、ご縁があって仲間に入れてもらい、月に1~2度一緒にプレーをさせてもらっている。前回テニスをした時にリーダー格のMさんが、「桜の季節になったので、次はテニスの後に一杯やりましょうや」とバーベキューを計画してくれた。

 そして今日がバーベキューの当日、最寄りの武州長瀬駅からテニスコートに到着したら、すでに天幕が設営されバーベキューの準備が整っていた。今日は絶好の小春日和、テニスで程よく汗を流した後、お楽しみのバーベキューが始まった。

 友人達との飲み会何て、コロナ過が始まって以降久しくやっていない。暖かな春の陽ざしを浴びて、友人達と飲み交わすビールの何と美味しい事でしょう。過ぎし日の話を語り明かせば、皆さんそれぞれに重い難病や苦しい難局を乗り越えて、ようやくたどり着いた今がある。

 お互いにテニスを楽しめる元気と健康が残されている事に感謝して、Mさんが準備してくれた料理に舌鼓をうちました。ビールを飲みつつ最後に一句「人生の山谷越えて良い笑顔」

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近セコいと思った事、二つほど。

2022年04月09日 | 日記

 最近セコいと思った事その一、自民・公明の与党が「年金生活者へ一律5000円の給付」と公表した政策案、夏の参議院選挙目当てなのが明らかにミエミエで、たった5000円で清き一票を獲得しようとはセコい、あまりにセコ過ぎる。

 年金生活者をバカにすんな。どうせやるなら、0をもう二つぐらい増やさんかい。与党もこれはさすがに露骨過ぎると思ったのか、シラッと政策案を白紙に戻してしまった。

 それからもう一つは、自民党の茂木幹事長が「自民党所属議員の歳費から、ウクライナへ一律1万円の募金をします」とドヤ顔で発表した記者会見。私の年金額より間違い無く数十倍は報酬を受け取っている議員様がたったの1万円だって?セコい。瀬古俊彦日本陸連理事から「俺の名前を連呼するな」と文句を言われそうだが、あまりにセコ過ぎる。

 言いたか無いけど倹しい年金暮らしの私だって、ユニセフを通じてウクライナへ1万円の募金をしたんだぞ。そしてブログに載せるのだって我慢してたのだ。(今、載せちゃったけど)

 大体世の賢人・偉人と言われる方々は、匿名でヒッソリと善意の行動をするものだ。なのにたったの1万円ポッチで、鼻高々に自慢する。これが国を代表する議員のする事かと思うと、一日本国民としてあまりのセコさに嘆かわしいの一言です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高麗川河川敷 のコートで 2ヶ月半 ぶりにテニス

2022年04月06日 | 日記

4月7日(木)

蔓延予防措置法 で 長らく 閉鎖されていた 高麗川河川敷 の 坂戸市営 テニスコートが 、 4月になって ようやく 使用できるようになりました。

閉鎖されている 間は他の街のコートを借りてテニスをしてたのですが、やっぱりホームグランドはいいですね。馴染んだコートで2か月半ぶりに楽しいプレーができました。

二か月半ぶりのテニス

コート脇の桜も満開

なお今日のブログ、テストを兼ねて自分のスマホから投稿してみました。ガラ携から乗り換えて約1ヶ月半、初めはよそよそしかった私のスマホ君もだんだん馴染んでくれてるような気がします。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤城山の右肩に先日登った上州武尊山が見えた。

2022年04月05日 | 日記

 4月5日(火)

 昨日の冷たい長雨が大気の汚れを洗い流してくれたのか、今朝方の空は澄み渡り関東平野を見下ろす赤城山がクッキリと聳え立っていた。その姿を撮ろうと望遠レンズで覗いたら、その右手に先日登ったばかりの上州武尊山が見えるではないか。

 昨日の雨は関東周辺の山々に雪を降らせたようで、いずれの山も白さを増していた。三寒四温と言うけれど、冬と春の間を行きつ戻りつしながら、暖かさを増して行くんですねぇ。

赤城山と上州武尊山

谷川連峰

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川越のスペイン亭でランチタイム

2022年04月04日 | お出掛け

 「たまにはスペイン亭に行ってみない」と妻が言った。スペイン亭はその名のとおり川越市内に在るスペイン料理店で、私のブログで過去にも紹介した事があると思います。

 私はコテコテの和食党で冬は鍋、夏は冷たい蕎麦か冷や麦が大好物、なので油っこいスペイン料理はそれ程食べたいとは思わない。でも嫌いというほどでもないから、「老いては妻に従い」でランチタイムに車でお店へ出掛けた。

 スペイン亭は一見倉庫みたいな冴えない外観だが、店内に入るとインスタ映えのする異国情緒豊かなレイアウトです。オーナーは本場スペインの料理コンクールで優勝した経歴を持つ名シェフだそうです。

スペイン亭の外観(入口の大鍋がユニーク)

エキゾチックな店内

同 上

 妻はランチメニューの「バスク名物イカの墨煮¥1800円」、私は「ムール貝の煮込み¥1800円」を注文した。二人合わせて3600円のお値段は、高級料理店のコースメニューを考えれば安いと言えるし、回転寿司店やファミレスに比べれば高いと言える。

前菜のカルパッチョ(冷たいトマト風スープ)

主菜のパエリア

デザートのチョロス(クッキー)とカプチーノコーヒー

 まあチョット贅沢なランチをいただいたというところでしょうか。前菜のガスパッチョ、主菜のパエリア、デザートのコーヒーとチョロスまで食べたら十分満腹になりました。たまには変わった場所で外食でもという人には、中々良いお店じゃないでしょうか。詳細は下記をクリックしてご覧ください。

クリックしてね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする