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安倍延命内閣改造!田原総一朗氏提言「政治生命を賭けた冒険」の中身は「北朝鮮への電撃訪問」?

2017-08-03 05:40:00 | 日記

ジャーナリスト田原総一朗氏が安倍政権に対し、「冒険」しなければ、「政権は終わるだろう」と断言した。「政治生命を賭けた冒険」の中身は米朝会談への橋渡し、拉致問題解決の切り札「北朝鮮電撃訪問」ではないでしょうか?拉致問題解決を至上命題としている安倍首相としては飛びつく話かもしれません。ところで、本日は内閣改造、ある自衛隊幹部が疑問を呈した防衛相には、キャリヤパス目的ではない経験のある小野寺氏がつく。「稲田氏は防衛相として何をやりたかったのか最後まで伝わってこなかった。20万人以上の隊員を預かり、国の安全を守るという気概があったのか」と首をひねる。もともと「中国や北朝鮮など安全保障情勢がこれほど厳しいのに、そもそも防衛相にキャリアパスのためとみえる新人を据えたのが間違いだった」と指摘されるように新人を据えた任命者、安倍首相は本気で国防を考えていたのか、今後は安心なのか疑問が残る。

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安倍晋三首相に、ジャーナリストの田原総一朗氏が提案した「政治生命を賭けた冒険」が注目されている。真相をめぐって、永田町だけでなく、テレビのワイドショーも、田原氏を番組に呼ぶなどして「謎解き」に必死になっている。安倍首相が関心を持ったとされるのは、「北朝鮮電撃訪問」「消費税引き下げ」「新たな連立政権構想説」「政界大再編」なのか…。田原氏の“打ち上げ花火”が、夏の永田町を盛り上げている。

 「言えない。特定秘密ではないが、言ったらブチ壊れてしまう」

 田原氏は7月31日午後、テレビ朝日系「ワイド! スクランブル」に出演し、こう語るにとどめた。歴代政権を痛烈に批判し、多弁で知られる田原氏にしては珍しい。取材先との信義を守り通すというジャーナリストの矜持(きょうじ)も感じた。

 続いて出演したTBS系「ゴゴスマ~GOGO! Smile!」でも、司会が「内政か、外交か?」と水を向けると、田原氏は「具体的にはお話できない」と語った。

 安倍首相と田原氏の面会(7月28日)は、首相側の希望で実現した。田原氏が同月20日、菅義偉官房長官と会った際、最近の政局が続けば「このまま(安倍政権は)ジリ貧で終わる」と警告し、「政治生命を賭けた冒険をやる気はないか」と呼びかけたという。

 田原氏によると、注目の冒険は「安倍さんしかできないことだ」「総理大臣のうちにやらなければならない」という。そして「冒険」しなければ、「政権は終わるだろう」と断言した。

 安倍首相は面会で「冒険」に関心を示したとされる。田原氏は冒険について、民進党や共産党、自由党の小沢一郎代表も賛成するが、自民党の一部は反発するもので、「(実現可能性は)5割近くある」「そのうち分かる」とも語った。

 一国のリーダーが「政治生命を賭けた冒険」に打って出るとすれば、これは一大事である。

 田原氏のワイドショーでの発言内容から、「解散総選挙」「退陣」「内閣改造」「政界再編」「北朝鮮への電撃訪問」「経済政策」は、一応除外されそうだ。

 ただ、永田町関係者は「朝鮮半島情勢が緊迫化しているなか、『冒険=北朝鮮絡み』という見方は捨てきれない。安倍首相の悲願は、憲法改正と拉致問題の解決だ。田原氏は『東アジアの平和と安定のために、安倍首相が大きな役割を果たせ』という思いで、『冒険』へと誘ったのではないか。安倍首相が朝鮮半島をめぐる複雑な利害関係の調整に乗り出す可能性はゼロではないが、米国が『軍事オプション』も検討するなか、極めて困難だ」と語っている。

コメント (2)
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