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爆笑・即席、日本語講座

2005-05-12 | Les journals/日常・ぼやき
昨日まで、相方の故郷、Reunionより姉さん夫婦がやってきており、ひときわにぎやかだった。

何回かお会いしているのだが、まぁすごくパワフルな方で、今回もParis経由でやってきました。実は、Reunion-フランス間って、飛行機で13時間もかかるらしく、相方が日本にやってきたときもそうだったのだが、どうやら、日本-フランスの方が近いらしいです。なので、Lyonの相方一家の大移動に思わず、すさまじいものを感じずにはいられません。Reunionはフランスの海外県なので、国籍はもちろん、フランス。しかし、同じ国で13時間は日本では考えられない世界ですよね?

ところで話はさておいて、相方姉の話になりますが、彼女と会うたびに、日本のことについて、よく質問されます。彼女は社会科の先生なので、地理や歴史の授業で知識として入れておきたいのだと思いますが、今回は日本語習得!!録音機材まで持ってきて準備万端でやってきたのには、びっくりしましたが……。

その中で、簡単な挨拶から覚えていったのですが、こんばんはを覚えてもらったとき、彼女がいきなり、笑い出したので、何があったのか聞いたところ、Reunionでコンバンハというフルーツがあると言い出すんです。そして、コレだよとみせてもらったその果物の正体とは……??

日本で言う、かぼす or すだちに色かたちが非常によく似ているもので、ReunionではPiment(唐辛子をもっと辛くしたヤツ)を作るときにあわせてそれも入れるらしい。程よい風味が出るので、いいんだそうだ……。

それにしても、かぼすのようなすだちのようなやつが、コンバンハなんてねぇ……。ちなみにこのコンバンハどうやら、クレオール語らしい……。これで、コンバンハだけは理解できたぞ!!(ってそんな頻繁に使う言葉じゃないし……)

一応、写真載せておきます。

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