昨夜、ここ、フランスではEU憲法の是非を問う国民投票が行われた。これは私も関心があったのだが、投票率69.74%。(うーん、やっぱり熱い国だね。こういうところは日本も見習っていただきたい感があるのだが(やっぱ、自分たちの今後がかかっているわけだしね。)
それで、即日開票の結果、賛成45.13%、反対54.87%ということで、なっなんと、フランス国民の答えは、
――Non!!!!!
その理由の1部として、大きく注目されていたのが、仏国民は所得水準の低い東欧諸国から安価な労働力が流入し、雇用が脅かされる事態を懸念。確かに、EUとしてまとまるわけですからね。ただでさえ、日本より失業率の多いフランス。自分たちの生活に一番密着した部分、つまり、生活の源(ほら、♪♪よーく考えよぉ~、お金は大事だよぉ~♪♪っていうCMがあるように…)、大切っすっからねぇ。(とちょっと熱くなってみた。)
しかーし、シラク大統領は否決のテレビ演説にて、
シラク大統領は否決を受けてテレビ演説し、「憲法を拒否した国民の決断を受け止める」としながらも、国民と他加盟国に「仏は当然、EUにとどまる」と宣言。近日中に首相交代を含む内閣改造を実施する意向を表明した。これに対し、憲法反対派は大統領辞任と総選挙を要求している。
という発言をしておりまして、フランスの首脳陣辞任・交代劇、まだまだ、どうなるかわかりません!!
それで、即日開票の結果、賛成45.13%、反対54.87%ということで、なっなんと、フランス国民の答えは、
――Non!!!!!
その理由の1部として、大きく注目されていたのが、仏国民は所得水準の低い東欧諸国から安価な労働力が流入し、雇用が脅かされる事態を懸念。確かに、EUとしてまとまるわけですからね。ただでさえ、日本より失業率の多いフランス。自分たちの生活に一番密着した部分、つまり、生活の源(ほら、♪♪よーく考えよぉ~、お金は大事だよぉ~♪♪っていうCMがあるように…)、大切っすっからねぇ。(とちょっと熱くなってみた。)
しかーし、シラク大統領は否決のテレビ演説にて、
シラク大統領は否決を受けてテレビ演説し、「憲法を拒否した国民の決断を受け止める」としながらも、国民と他加盟国に「仏は当然、EUにとどまる」と宣言。近日中に首相交代を含む内閣改造を実施する意向を表明した。これに対し、憲法反対派は大統領辞任と総選挙を要求している。
という発言をしておりまして、フランスの首脳陣辞任・交代劇、まだまだ、どうなるかわかりません!!