(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

東京で陶芸体験〜!

2021-11-20 06:25:27 | Weblog

陶芸体験は、団体さんのご予約も承ってます。
遠くにいきたいけどいけない、ってんなら行楽がわりにいかがです?


一度に教室(テーブル席)に入れるのは、7名様までです。
課外学習できてくれた通信高校のみなさんは、午前と午後に分かれての体験。


別団体さんです。
みんな真剣、そして夢中。
遠足がわりですが、先生がいちばんはしゃいじゃってます。


友だちと楽しい時間を過ごし、思い出の品まで残る。
悪くないかも。


親子や一家そろっての陶芸、ってパターンも、コロナ以降に大きな波の兆し。
ねずみの国やサメスタジオにいく代わりに、近くで陶芸旅行はいかが?


創造性も刺激されます。
新しい才能が花開くかも。


時計タイプのお皿ができました。
思い出は、意外と近くでつくれちゃいますよ。
陶芸体験のお問い合わせ、ご予約は、
お電話・・・03-3925-9978
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
まで、お気軽にどうぞ。


さて、長らくのご愛顧をありがとうございました。
このブログは画像容量がいっぱいとなったため、下の場所に引っ越しました。
陶芸教室/森魚工房の新ブログ「フォレスト・フィッシュ・ファクトリー」(上画面をタップでも飛べます)
まだまだつづくので、のぞいてみてください。
またあちらでお会いしましょう。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園


いろいろと情報

2021-11-19 05:40:49 | Weblog


最近は小型窯を購入し、お家で制作してる大矢さんの仕事っぷりです(インスタから拝借)。
持ち運びできる作風じゃないんで、正解かも。


お得意のF1陶芸は、ここまで洗練が進みました。
絵の具の色数も充実。
驚くべきクオリティ。


実物を見てみたいでしょ?
なら、見ねば。


あ、ちょうどよかった。
そんな大矢さんが、学園駅から徒歩数分の「ギャラリー・プルシアンブルー」さんで二人展を開催中なのです。


わんこ作品も展示してるようです。
この機会に、ぜひ本物をごらんくださいな。


ついでに宣伝。
毎年好評のハモニコ大先生の2022年版のカレンダーが発売です。


工房でも展示・販売中(特別価格の1000えん)。
ご希望の方は、ご用命くださいな。


商売の話ばっかですみません。
よめはんのおかあ(80)が、新作手袋をネット販売してます。
こちらも工房で先行販売(というか、在庫保管)。


指がないのに、不思議と人気商品です。
さびーだろ、と思うのですが・・・


よかったらご試着くださいな。
こちらは、「Creema・青いケシ」でもお求めいただけます。


しはん&ハモニコ大先生合作の絵本「しんかろん」は、初回入荷分がおかげさまでソールドアウト。
来月開催の大先生の絵本展後に新入荷(売れ残れば)がありますので、よろしければご予約くださいな。
地球45億年の一大生命史を15見開き・30ページにまとめた感動大河巨篇で、工房とくべつやすやす価格は1200えんです。
工房にもぽいと置いてあるんで、立ち読みしてね。

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ろくろの展開系

2021-11-17 07:35:42 | Weblog


ろくろの達人がそこら中を闊歩してる森魚工房です。
その筆頭格の、横山くん。


筒挽きからの、袋づくり。


袋ものにしてから、空気を完全に閉じ込めてしまうと・・・


風船づくり、となります。


こいつを俵形に倒しまして、横っ腹に開けた穴に土ヒモを積み、口づくり。
危ういろくろ挽きですが、難なくこなします。


こいつに白化粧をめぐらすわけですか、なるほど。


重ねぬりで、真っ白に。
シブい高麗風になってきました。


真っ白になった横っ腹に、掻き落としですが・・・ねっ、ねこーっ!?  


まさかのリアリズム(写実主義)!
シブさ皆無の、にゃんこ俵となりました。
これで正解なのかなあ・・・?


ろくろワークショップ、ろくろクリニックの2022年1月期生、相変わらず募集中です。
ろくろ技術に特化したコースで、半年間の月イチ指導で、伸ばせるところまで伸ばしちゃいます。
問い合わせばかりがあり、ちっとも埋まらない三枠。
ろくろにのみ興味があるひと、ろくろ技術で悩んでるひとは、よかったら飛び込んでみて。
要項とお申し込みはこちら↓
ろくろワークショップ、ろくろクリニックのやつ
お気軽にどうぞ。

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フェチズムの粋

2021-11-16 08:59:11 | Weblog


さて、兒玉さんが制作中のこのトルソですが・・・


服を着るようです。
コルセット的な編み込み・・・


そこに、洋服生地でしょうか。
芸が細かい。


縫製の仕事でもしてたんか、このひと。
いやいや、ただのフェチズムのようです。


立体感が際立ちますね。
陶芸で、ここまでやるとは・・・


あ、お尻をつくりたいひとなのでした。
こちらの形状も進化してます。
いったいどんなものが出来上がるのやら・・・

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みなさま、ありがとうございます

2021-11-15 06:44:12 | Weblog


最近のいただきもの〜。
カズコの干し柿。


タプタプむちむちのレアタイプ。
風味絶佳なり。
サンキュー、おかん。


田舎の90のおばちゃんが、今だに脚立にのぼって取ってくれてる柿。
型がでかい!
いいのばっか選んでくれて、ありがとう。


どういうわけか久保田さんから差し入れの、ひと形大根。
葉っぱを煮物にしたけど、自分の大根史上いちばん柔らかくて美味しかった!
実の部分は、大きすぎてなかなか食べきれない・・・(丸太ほどもある)
ちなみに、実と言ったけどこれは根っこで、カブの白くて丸い部分はくきだよ。


磁器用の超硬カンナとだみ筆を、教室を畳む進藤さんからもらっちゃいました。
超硬カンナは乾燥後の磁器土に用いるとすごくシャープに仕上がるし、だみ筆は化粧土の刷毛目に最高の働きをしてくれる(使い方は間違ってるが)。
どっちも高額で手が出ない品。
ありがたや、うれしや〜!


旧式が昨シーズンに壊れたので、新しい電気ストーブを購入。
今度のはちゃんと回転するよ。
足冷えのひとは、自由にスイッチオンしてね。

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刷り上がりました!

2021-11-14 08:02:21 | Weblog


刷り上がりました〜。 
しはん原作、ハモニコさん作画の絵本「しんかろん/むかしきみは、あぶくだった」!


想像以上にきれいな発色の印刷なうえに、紙質もつくりも完璧で、大感激!
なにより、ハモニコ絵本さん(工房では森井さん)の絵が大充実で、ほんとにほんとにほんとに感謝感謝の大感謝。


無理難題を押しつけて苦闘してもらっただけあって、期待をはるかに超える素晴らしい出来栄えになりました。
ものすごいものができちまったぜ、ハモニコさん、サンキュー。


絵本は、工房でごらんいただけます(よかったら買ってね!)。
こどもにもよくわかる物語なのに、大人の方でも楽しめて学べて感動できるつくりになってます。


んでこの絵本はっつーと、12月7日から横浜で開催される絵本展に出品されます。
天才・ハモニコさんが世界に吟味される、最初にしてこれ以上ない機会。
実を結べ、しんかろん〜。


そして、多くのひとの心を動かせ、ハモニコ作品!
しはんもうまうまと一枚噛んで、ひともうけするぞうっ!


FEI アートミュージアム横浜にて。
お近くのひと、寄ってね。
遠くのひと、足を運んでね。
会期はまだ先ですが。

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おさまりきらない想い

2021-11-13 07:19:24 | Weblog


カミクボくんです。
スチームパンクのロボ世界をいっとき離れ、シンプルな箱づくり。


天に召された久保田女史の愛犬・ネルちゃんの骨ツボを保管する容器となります。
正確無比!
愛するひとへのこの甲斐甲斐しさときたら・・・


構造も、サイズも、完璧につくりました。
愛とは、途方もない力を生みますね。


その正面で、こちらも箱的なものをつくりはじめた久保田女史です。
型紙で立体をイメージ。


ところが・・・パーツの切り出しは、またこの男。
久保田女史から、厳しい指示が飛びます。


それを組み立てる、久保田女史。


が、放っておけないカミクボくん、の図。


結局、見ちゃらんなくて夢中でつくりはじめるカミクボくん、の図。


少し仕上げをお手伝いをする久保田女史、の図。


わーい、私がつくりました!・・・の図。
いやいや、ふたりでがんばった。
ところが、この巨大グリル皿、後日に「オーブンに入らない」ことが明らかになりました、とさ。
でっかい愛、いいじゃない。

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ガネーシャ様

2021-11-12 07:48:40 | Weblog

工房生のみなさまにお知らせです。
実は・・・薪窯焼成の今回分が、このコロナ禍のために中止になってしまいました・・・
先方さんの事情のようなので、工房サイドではどうすることもできません(はよ知らせてくれや・・・)。
それ用につくっていただいた作品は、釉を掛けて工房で通常通りに焼成してもなんの問題もありませんので、ご心配は無用です。
ただ、心待ちに楽しみにしてくださった方には、申し訳ありません。
なにとぞご理解いただき、ご容赦くださいますよう、よろしくお願いします。


打って変わって、じゃじゃん!
黒田さんの、新作ガネーシャ様です。


ろくろ挽きのお体(鏡餅形を両断)。
代を経るに従いまして、構造も進化を遂げていきます。
この複雑なつくり込み・・・


ここにですね・・・


二本目の右腕がつくのです。
こりゃ大変だわ。


ゾウのお顔がすげられまして・・・


お帽子のセレクト。
チベット風にするか・・・


アフリカ探検風・・・


結局、こんな感じのやつになりました。
雪だるま風。


これが装飾によって、ゴージャスな王族風になりました。
様式もだんだん進化していきます。


完成いたしまして、神々しき輝き。
後光の奥に背後霊が見えますが、なかなかのオーラをまとってのご降臨です。
着彩でどう煌びやかになるんか、楽しみ〜。

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ぼくらはみんな生きている

2021-11-11 07:16:54 | Weblog


公園でひとり過ごす休日です。
お日さまの元で、シャンパン。


しょわしょわしょわ・・・
このあぶくもまた、生きている・・・(正確には、生きている酵母が糖をアルコールと炭酸のあぶくに分解している)


つわけで、生命科学本に耽溺。
生命体における最初の「入魂」ってものを久しく探求するうちに、ついに脳神経方面にまで足を踏み入れてしまった・・・
原形質的最初期生物は、外界からの刺激に対する機械的な反応(酸に触れたら逃げる、糖に触れたら取り込む、など)を示すのみだったんだけど、適者生存の法則により、そこから感度を発達させるものが現れ、神経系を束ねた奥に中枢部(単純脳)をつくって情報を統括しはじめた。
さらに光受容装置を発達させて視覚を獲得したものは、それまで周囲を探るのみだった狭い世界を外界イメージにまでひろげて「世界を理解」し、その情報解析に莫大なエネルギーを投資することで、ついに「世界の支配」に入ったわけ。


・・・というようなお話です(そうでもないが)。
「しんかろん/むかしきみは、あぶくだった」原作・オレ、作画・ハモニコ絵本こと森井さん。
ハモニコ大先生の、処女作にして、言葉通りに「入魂」の一作。
ご予約は工房にて、絶賛うけたまわり中です。


本日、ドキドキの出来(しゅったい)。
お手元へのお届けは、今しばらくのお待ちを。

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