(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
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薪窯焼成の〆切り近し

2021-10-31 09:06:00 | Weblog


河口さんが、箱タイプの花生けを制作中。
パーツを切り出して、組み立てです。


部屋をふたつに仕切るとは、なかなか考えられてます。


んで、口はこうね。
実はこれ、表面にデコボコのテクスチャーがつけられてまして、灰がよく噛むようになってます。
ええ、薪窯に入れるのです。


こちら、河口さんの筒型花びんと、奥のふたつはしはんの。
薪窯焼成を前にして、ろくろ組が筒挽き祭りの様相を呈してます。


こちら、昭和のお姉さん方の筒。
手前が山口さんに、奥左・宮下さんと、右・河鍋さん。


岡村さんは、筒に挽いてからのしのぎ。
マトリックスパターンとは、なかなかモダンな。


灰がどうかぶるか、楽しみです。


乾燥中。
素焼きは焼いてしまいましたが、まだまだ間に合いますよ。
薪窯に入れたいひとは、急ぎ気味にお願いします。


佐々木くんは、植木鉢を。
それにしてもみんな、ろくろが上手くなったなあ。


さて、11月のお休みはこんな感じです。
カレンダーをタップすると、「工房の空席状況」に飛びます(工房HPのカレンダーからも)。
体験希望者さんも、こちらをご参照くださいな。
ご連絡をお待ちしてます。

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自由すぎだ〜

2021-10-30 08:01:50 | Weblog


逆さで失礼します、こけしです。
横山くんの人気新商品が、へんな格好で乾燥中。


お化粧で、きれいになりました。


掻き落としで、さらにべっぴんさんに。
いや〜、面白い意匠にたどり着きましたね。
この子たちのお嫁入り先も引く手あまたでしょう。


こちらは古賀さんの、聖夜の天使さまたち。
可愛い世界です。


この両者が、バチバチで対決!
おいおい、なかよくしろよう。


ぐあっ・・・ま、まぶしい・・・!
仏師・山本さんのお作品は、神々しいので光量多めに加工しときました。


なんというまばゆいお姿・・・
ありがたや・・・


この子たちの売上でラオスに小学校を、という揺るぎない目標に向かう作品世界は、ここまで昇華しました
衆生をこの乱れた世からお救いくだされ、なむなむ・・・


さて、このひとたちが入り混じり、三密状態の窯詰めです。
まさに大ラッシュ!


ケンカをやめて〜、お行儀よく並んでくれてます。
和〜。


と思ったら、洋〜。
大沢さんのサンタさんたちも、最後にすみっこにダイブ。


おいおい〜、巨大なやつもか〜。
まったく、この工房の作風の軸はいったいどうなってんだ?


まとまりはないが、フリー!
お互いに不干渉なのがアイデンティティですので。
みんな、自由につくってよし。
後はしはんがなんとかするから、やりたいだけおやりなされ〜。
今月もなんとかおさまった〜。

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遊びこそが陶芸のアイデンティティ

2021-10-29 08:31:17 | Weblog


薪窯焼成が近づいてます。
しはんも、花びんでもつくっておくかね、とろくろに向かいました。


首から下を分厚くつくっております。
そうしておいてからの、ザクザク面取り。


穴が空くか空かないか、という極限まで攻めます。
一発で削ぎ取らないと意味がありません。


成功、へへ。
なかなかのたたずまい。


口べりはたっぷりと分厚くとると、灰がごっそりとのりますよ。


まんまるよりも、ゆがませた方が、薪窯では風格が出ます。
極端にね。


ぐい呑みも、破格の造形。


遊んじゃってかまいません。
面白がったもの勝ち。
自分の極限を、あの業火の中へ送り込もうではありませんか。
薪窯作品は、来月初旬がギリギリリミット。
興味のあるひとは、いっそげ〜、あっそべ〜。

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クリスマスツリー

2021-10-28 07:00:20 | Weblog


十二単のおひなさま・・・にしてもよさそうですが、工房ではクリスマスツリーづくりが大盛り上がりです。


吉田さんのツリーは、コーンに土板を貼りつけて、模様を切り抜いていくスタイル。
頭上には星が輝きます。


正統派のランプシェイド型クリスマスツリー。
何個かつくって、窓辺に並べたいそうですよ。
素敵な聖夜になりそうです。


別のタイプのコーンを使ってるのは、飯田さん。
ころりと可愛いシルエット。


穴にレジンをあしらって、カラフルな光で彩れないかと試行錯誤中。
うまくいったら、すごいゴージャス。


天才・なっちゃんは、ひらめきをそのまま形にしていきます。


五枚のブレードを72度の角度に正確にはめ込んでいきます。
直感と科学ごちゃまぜで仕事を進めるところはさすが。


ちっちゃい子もできました。
オーナメント用の穴も完備。
飾りつけが楽しみ。


独特の世界観は、古賀さん。
こちらは科学一切無用の手仕事。


楽しいファンタジー世界のクリスマス。
みんなそれぞれで、みんないい!

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日常考

2021-10-27 07:45:45 | Weblog


総選挙の期日前投票にいってきました。
醜悪な与党ペア対高純度バカな野党軍団という、「より嫌いでない方に入れなければならない」過酷な投票活動ですが、それでもいかねばなりません。
政治に不満をブヒブヒ言ってるあんた、投票したのかい?
ブヒブヒ言う資格あんの?
ひとに白紙委任する以上、黙ってなきゃ。
・・・という思想(社会メカニズム)に基づく投票活動であります。


東京都9区の悪党たち。
ここから選べ、ってんだから泣けてくる。
それでも、投票にはいきましょう。
選択のひとまかせは、もの言う権利の放棄ですよ。


その後はハレバレと、王国領土のパトロールへ。
久々にお日様のもと、おおっぴらに飲めるようになりました。
「大人数で長時間の宴会はしないで」と小池さんの内政干渉が看板に書きつけられてますが、ひとりで短時間ならお目こぼしいただける文脈。


カボチャと餃子でシャンパン飲んだった〜。
多要素の融合こそが、文化の本質。


再び独立を勝ち取ったわが王国に、乾杯!
この平穏が、今度こそ長めにつづきますように。


なんの脈絡もなく、バラ〜。


結婚23年ですってよ。
引きこもり素浪人→週刊誌連載マンガ家→陶芸教室開業という極端なスイッチで、ものすごい荒波に揉まれた月日だったはずですが、夫婦の仲はまったく平穏にいってます。
寛容で聡明なツマに、感謝。

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秋の味覚

2021-10-26 07:36:19 | Weblog


じゃあん!
北海道直送の、ピンピンのサンマをいただきました〜。
今季初にお目にかかるこの子も、今や高級魚ですよ。


塩焼きにしまして、横山くんのサンマ皿に載っけます。
いよいよその日がやってきたか〜。


が・・・なんだか見栄えが・・・
かぶるのだよなあ、姿が・・・


ツマもしはんも、おいしく、きれいにいただきました。
今度はホネの画にするといいかもね。

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ろくろワークショップ、ろくろクリニック、22年前半期生(1期生)募集!

2021-10-25 07:41:33 | Weblog

ろくろを教えるのが上手!と学園町周辺で名を轟かせている森魚工房が、ついにろくろワークショップを開催します!


要するに「ろくろ技術を短期間・少ない回数で叩き込みましょう」という、ろくろに特化したクラスです。
ろくろに(のみ)興味があるひとにはうれしいかも。


だって、ろくろなんて憧れでしょ。
男が全員、人生に一度はサングラスをしてみたいと思うように、ろくろもまた日本人にとって、人生で一度はやってみときたいやつです(あ、外国人さんもか)。






内容は、「月に一度のろくろ実技を半年間つづけ、6回の講習でできるとこまで進んじゃう」というものです。
月曜と日曜午後の月イチ開催で、費用は入会金不用の20000円と、わりかしお手軽になってます。
いかが?


こちら、初体験の人々ですが、だいたい初回に自分ひとりでそこそこできるようになっちゃいます。
そこからどこまで伸ばせるかが勝負!


お子さん・・・はご遠慮ください。
画像のお方は特別で、「腕立て伏せが10回できるようになったらもう一度来い」と追っ払った半年後に、執念でがんばって席を獲得した大人物。
要するに、相応の力がないと太刀打ちできない技術なんで、悪しからずご理解くださいな。


わが工房のろくろ講習はスパルタ式で、例の「はい、ここまでやっておきまちたよ〜」「はいはい、先生が手伝ったげるんでいっしょにやりましょね〜」はやらないんで、腹をくくってご参加くださいな。
んー、なんというか、スタッフのやさしさの質が、よそとは違うのです。
「かっこよく体裁を整えるのと、きちんとした腕前を身につけるのと、どっちが本質的にうれしいか」ってことでしょうか。


厳しい代わりに、自分ひとりで自由自在にできるようになったら、これほど楽しい遊びはありません!
そのための助力は惜しみませんので、ご安心くださいな。
ええ、徹底的にお付き合いします。


ろくろ経験者さんも、技術的に悩んでるのなら門を叩いてみてください。
必ず問題をクリアにして差し上げますよ(画像の人物は悩み知らずの天才ですが)。




どこまでも、伸びよ、自分〜。

つわけで、興味のある方は、決意が固まり次第にご連絡ください。
2022年1月〜6月期生の募集で、月・日の各曜日、限定3名さまです。
ご予約、お問い合わせは、
お電話・・・03-3925-9978
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
までどうぞ。
おまちシーテーいまーす〜。

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こういうモノですが

2021-10-24 07:42:11 | Weblog


でっかいプレートをつくりはじめた、ハモニコさんです。
イラストレイターさん。


展覧会の看板でしょうか?
本人の人柄が伝わるロゴもいい味出してます。


こちらの大ぶりな市松は、新井姐さんです。
グリーンの色土と白土との組み合わせ。


娘さんがご結婚ということで、表札づくりです。
むこさんの名前、ちゃんとあってます?(確認してからつくりなさい)


よい仕上がり。
新居にぶら下げて、しあわせ家庭のいっちょ上がり、です。

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村をつくる

2021-10-23 08:15:03 | Weblog


かわいい世界を追求する飯田さんです。
ろくろで平小鉢を挽いて、対角の二点をひずめました。


りんごちゃん小物入れの出来上がり。
エレガント。


そんな飯田さんが、新しい世界を築きつつあります。
小さなお家。


たくさんつくると、かわいさが倍増します。


小さな村が・・・


徐々に大群落になっていきます。
展開が楽しみです。

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新人さんたち・2

2021-10-22 07:42:07 | Weblog


奇しくも同時期に入会してくれた新人女子ふたりも、ろくろ修行を開始。
菊練りは、まきまきで15分でマスター。


いよいよ憧れのこのブースに入ります。
上げ下げ土ゴロシも30分で習得して、さっさと成形作業に。


アネゴ肌のカズミさん。
すごい運動神経で、第一作に取り掛かってます。


芯出し、玉取り、成形までのすべての工程を自分の手で行ったものを、工房では「自作品」と認定してます。
正真正銘、彼女の手による処女作品。


しはんは後ろから口を出すだけ。
誰も手伝ってくれません。
自分でやるしかないぜ。


いっちんの魔術師・平野さんも、第一作を完成。
どんどん腕を磨いて、自分の世界を開いていってちょうだい。

ろくろワークショップは、来年1月に開始の予定です。
月イチの月曜日・日曜日午後開催で、半年間6回で技術を叩き込む、三名様限定のスペシャル企画。
費用は、入会金なしの20000円(土代別)です。
ろくろで悩んでる方も、よかったら参加してみて。
お問い合わせは
お電話・・・03-3925-9978
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
までどうぞ。

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