還元〜 2017-02-28 08:51:47 | Weblog 還元の窯出しでした。 いい焼け具合い。 今回の窯は、粉引き系の御本がすごい! このピンクの斑紋が、還元粉引きの特徴です。 志野も、灰釉系も、上々の出来栄え。 みっしり詰めたのがよかったのかなあ・・・ 片身代わりをねらった水指も、大迫力。 緋だすき、サヤ詰めした炭化の作品群の出来は、また次回にごらんいただきます。 楽しいなあ、還元。 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
進化のキッチンメーター 2017-02-27 09:21:27 | Weblog こわれてたキッチンメーターの上皿ですが、陶器でつくってみました。 焼き上がり。 ぴったりフィット。 いいんじゃない。 なかなか頼もしい感じ。 ちょっとよろめいてるけど・・・ しばらくはこれでお願いします。 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
柏木くんというキャラ 2017-02-26 09:06:58 | Weblog まじめひとすじ、柏木くんでやんす。 いいお皿が焼き上がって、ご満悦。 今日の制作は? ええ、タタラの鉢でやんす。 形をつくった後に、なんと高台付け。 この発想がすごい。 苦心惨憺ののち、無事に付いたでやんす。 こいつに、刷毛目をめぐらせるでやんすよ〜。 ぺたし・・・ ぐるり・・・ ぐるぐるぐる・・・ こいつぁまた、立派な刷毛目鉢の出来上がり! 焼き上がりが楽しみでやんす〜。 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
つぼみ 2017-02-25 08:45:42 | Weblog 紐積みでつくった徳利の口を閉じて、ぺんぺんぺん・・・ サチコさんも、風船成形です。 張り詰めて、いい形。 端正なティアドロップの出来上がり。 ここからが真骨頂。 先っちょを割き、周囲に峰と谷をつくり、ノコ刃で整地していくと・・・ ユリのつぼみ・・・的なやつが完成です。 花器だそうですよ。 7月(頃に予定)の工房展に出展してほしい出来。 みなさんもそろそろ勝負作品の着想にとりかかってくださいな〜。 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
大物三連発 2017-02-24 09:06:51 | Weblog コツコツと経験を積んで、着々と上達してる大野さんです。 真面目と愚直は、なににも勝る武器なのだと気づかせてくれます。 薄々の大皿を、ギリギリの勾配まで攻めます。 手が震えてません・・・? 大きな筒と皿ができました。 高さと広さを征服した、の図。 こちらは横山くん。 技巧に加えて、創意を展開。 巨大織部鉢の完成です。 立派。 宮下さんも、大鉢。 挽いた作品をゆがめちゃってますが・・・ こうして四方鉢(四角い鉢)を成形します。 角をとがらせて・・・ きれいに整いました。 挽きっぱなしもいいけど、ちょっと遊んでみたら、楽しい器に大変身しますね。 みなさんもぜひ、完成形までを考えて、ろくろに向かってみてください。 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
お母ちゃんに感謝する日 2017-02-23 09:23:07 | Weblog はた、誕生日だ。 またちょっぴりオトナになっちゃいました。 師匠・太陽センセーの器でお祝い。 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
消毒 2017-02-22 09:02:13 | Weblog 20年ぶりに歯医者さんでメインテナンスしたら、虫歯ゼロだった。 わーい。 ジンで消毒してるからかなあ・・・? 器の底で融かす青いガラスが欲しくて、最近はこいつをやっつけてます。 週末飲みのアテは、ノドグロのみりん漬けとホタルイカの干物。 カミクボくんの北陸行のお土産。 最近の相棒ぐい呑み。 器は気分によって使い分けたいもんです。 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
還元準備 2017-02-21 08:42:28 | Weblog 還元の窯詰め。 目一杯に詰め込みました。 ふう・・・ 苦心惨憺の痕跡。 この重層構造・・・ どれだけ知恵を絞ったか、理解できます? 無事におさまりました。 うまく火がまわってくれますように。 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
「陶工房」誌、発売 2017-02-20 09:07:00 | Weblog たぶん、今日発売です。 季刊「陶工房」。 好評連載中の「しはんの武者修行記」は、特別編。 菊練りができないひとは、その構造から理解してね。 大きめの書店へいそげ〜。 しはんの著作二点の出版も近いぞ〜。 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
土の風船 2017-02-19 09:02:14 | Weblog カナダまでいって、ヘリスキー(ヘリコプターで山頂まで連れてってもらって、そこから滑り降りるスキー)をして、ついでにオーロラまで観てきた直子さんです。 帰国して、気分を一新。 新作に取り掛かってます。 徳利の首を、つぼめて、詰めて・・・ 閉じきっちゃいます。 風船挽き。 こんなのがいくつもできました。 これがどうなっていくかは、先のお楽しみ。 土が乾燥とともに収縮すると、中の空気が圧縮されて破裂してしまうので、空気の抜け穴を忘れずに。 針穴を開けると、「ぷしゅるるる〜・・・」と空気が抜けていきます。 おもしろ。 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園