(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

明日、開幕!

2020-05-31 10:06:14 | Weblog

いよいよ明日6月1日(月)より、陶芸教室再開です。
当面は事前予約制で、1時〜5時のオープン時間となりますが、いろんなご要望にも応えていきたいと思ってますので、気軽にお問い合わせくださいな。
陶芸体験さんも大募集です(体験料金は、大人2500円、中学生以下は2000円です)。
この機会にぜひ、気になってた陶芸を体験してみてください。

メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
お電話・・・03-3925-9978

ご連絡をお待ちしてます。
見学さん、入会さんも歓迎です。
いつでもお越しくださいな。


商売の神様、ガネーシャ様。
黒田さんが、自粛中に家でつくってたものです。


ステイホーム陶芸の傑作となりました。
意欲さえあれば、なんでもつくれちゃうのです、陶芸って。


ピースフルな姉さんです。
みなさんも、耐え忍んだ時期にふくらみきった創作意欲を、教室で爆発させてちょうだい。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

諸行無常

2020-05-30 05:31:13 | Weblog

シャクヤクです。
ゴージャスで、なのに可憐。


うむ〜、まさに今が盛夏と咲き誇るおなごのようじゃ。


それがですね、たちまちこうなるんですわ。
びっくりした〜。
食われるかと思った・・・


しかしまあ、これはこれで興味深い。
それにしても、色の褪せ方がすごい。


そしてある朝、こうですわ。
インドのある貴族は小旅行に出た際に、人間のよっつばかりの苦しみのすべてを目の当たりにし、出家して釈迦になるわけだけど(ついでにこの旅でピタゴラスとばったり会う、という驚きの史実もある)、そんな心持ちにさせられますな。


盛者必衰のことわり、めっちゃあらわす〜。
なむ・・・と言いたくなるよ。
ひとに残された時間も短い。
さ、陶芸しよ。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

スナップを効かせろ

2020-05-29 08:01:38 | Weblog

岐阜のカズコから送られてきた、家庭菜園のスナップえんどう。
大量!
いつもなら工房のみんなにおすそ分けのところ、誰もこないんで、毎日必死に食べてるとこ。


定番は卵とじね。
間違いなしのおいしさ。


中華風に、海老と春キャベツ炒め。


どんな料理に入れてもうまい。
味噌汁に・・・


ラーメンに・・・


味噌煮込みに・・・


ついにピザトーストにまで・・・
全部食べちゃいました。
サンキュー、母ちゃん。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

ゴミ拾い

2020-05-28 08:40:19 | Weblog

教室再開に向けて、まずはお掃除。
工房周辺のゴミ拾いをはじめました。
なんでこんなに散らかるのかな?
風さんのいたずらかな・・・?
それとも、まさか日本人の民度・・・?


タバコはまんべんなく落ちてますね。
うっかりなのかな?
握力が弱いひとは、吸わないほうがいいかもよ。


箱ごと落としちゃうひともいるようです。
中身を吸いきってて、よかったね。
だけど、意図してポイ捨てしてるのだとしたら、見つけたらころす。


おやおや、大きな袋を落としちゃったひとも。


中身は、薬の空き瓶。
せき、たんで苦しむ人物ですね。
そしてここで行き倒れ、荷物を落としたまま、絶命した・・・
いろいろと想像させられます。


収穫〜。
10分ほど歩いただけで、大漁です。


カン、ビンは、かなり古くなったものも。
ずっとそこに打ち捨てられたまま、拾ってもらうのを待ってたんだなあ。
ひととき、ご主人様を満足させたのに、この扱いは不幸なことだ。
ゴミに罪はありませんが、捨てたやつ、許さん、てめーら、おぼえてろ。
・・・という、ゴミ収集日の朝でした。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

しのぎを削る

2020-05-26 07:39:07 | Weblog

昨日のブログの花びんですが、こんなことになってます。
「しのぎを削る」という作業。
みぞを一本一本、等間隔に刻み込んでいきます。


粗めの土を使って挽いたんで、隠れた小石につまずいてデコボコ・・・
でも、まあまあうまくいったんじゃないでしょうか。


形が締まって、見栄えがします。
ギリシャの神殿の柱みたい。


素焼きが6月下旬で、本焼きは7月初旬の予定です。
のんびりいきましょうよ、こんな時代ですし。


6月1日(月)からの教室再開に向けて、ご予約を承ってます。
ちょこちょこと席が埋まりはじめてます。
やりたいときにやっておこうよね。
悔いを残さないように。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

そろりと試運転中

2020-05-25 07:08:45 | Weblog

ろくろを挽いております。
800gの土を、ちょこん。


土ゴロシをしまして・・・


筒に立ち上げます。


薄づくりに伸ばしていきます。


こんな感じ。
ろくろ目を等間隔にそろえれば、リズムよく上がりますよ。


構造的にも安定します。
形もまっすぐに、厚みも均等に。
リズムにまさる正確なし。


高さは・・・23cm。
道具を用いないで25まできたら、メソッドにおいて公式に「名人」の称号が与えられます。


口をかっこよく成形。


花びんです。
最近、花をよく飾るので、以前には見向きもしなかったこういうものが欲しくなります。


量産中。というか、手が止まらなくなってます。
たのしや・・・


点数を経るごとに、やっぱ大きくなってきますね。
手が慣れるのですね。
薄く、危うく、そして美しく!


削る必要がないように、根っこと底の部分の厚みも調整してます。
どんな花を飾ろうかな?


月をまたぐと自粛が解けるので、陶芸体験さんも募集再開です。
いつでもご連絡くださいな。
ろくろはご遠慮いただいてますが、手びねりでごはん茶碗程度のものをふたつばかりつくっていただいてます。
あるいは、タタラづくりでカレー皿かな。
このブログをごらんの方は、3000円→2500円に割り引きさせていただきます。
お気軽にご予約ください。

お電話・・・03-3925-9978
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp

できるときにやっとかないと、今度いつできるかわからない、なんて世界が本当にやってくるなんてね。
興味をお持ちの方は、ぜひこの機会に体験しておいてくださいな。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

6月1日(月)、再始動決定!

2020-05-24 08:02:55 | Weblog

毎日、ろくろを挽いてます。
引きこもり生活も、普段にはない集中ができて、なかなか悪くないかも。


やっぱ、ものつくりは人間生活の中でいちばんたのしいですよね。
なんたって、ものをつくりながら「自分をつくってる感」がよいのです。


さてさて、長い自粛生活に倦んでるみなさま、朗報ですよ。
教室が再開します〜!


6月1日(月)より、しばらくはコロナの影響と社会の状況を見つつ、とりあえずの緊急システムで慣らし運転をさせてください。
午後1時〜5時の短縮オープン時間で、4名さま(ろくろは2名さままで)を上限のキャパシティとする、事前予約制となります。
作業中にはマスクの着用と、作業前後の手洗い・消毒、そして手拭き用のタオルの持参をお願いします。(作業用のタオルは、これまで通りに用意してます)
飛んだ月のお月謝分は、もちろん頂戴しませんので、前のように家に帰ってくる気分で気楽にいらしてくださいな。
「ずいぶんとご無沙汰しちゃってる」ユーレイ会員さんも、このさい飛んじゃった分(2000円だけど)はすっぱりと帳消しにさせてもらいますので、よろしければこの機会にぜひ復帰してみてください。

というわけで、来房くださる方は、希望日前日までにご予約をいただけますか。
当日のお問い合わせも可能ですが、前日までにご予約が入ってない場合、しはんが遊びにいっちゃってる(あるいはすでに飲んでる)可能性もありますことをご理解ください。
ではでは、お早めのご予約をお待ちしてます。

メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
お電話・・・03-3925-9978

奇妙な世界になっちゃいましたが、今後とも変わらずご愛顧いただければしあわせです。
以前と同様に、おやつもふんだんに、お茶は熱く、ビールは冷やしてお待ちしてます。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

あなたのおはし、かつぎます

2020-05-23 07:58:19 | Weblog

おっと、きれいに並びました。
しりしりしり・・・


にゃんこハシ置きたちの焼き上がりです。
かわいくできました。


売りたい・・・
でも売りたくない・・・
心うらはら、気持ちが交錯します。


フォーメーションを組ませるたびに、かわいい。
にゃんともかわいい。
もうしばし、わが手元におれ〜。


じぇんじぇん関係ないけど、新井さんちのマロくんが鯉のぼりでお空のさんぽ。
かわゆい。
でもうちのにゃんこもかわゆい。
どっちもかわゆい。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

ただいま修行中

2020-05-22 07:51:23 | Weblog

きくねりのれんしゅう〜!
なかなかさまになってるではありませんか。


名誉会長です。
しはんがしんだら、工房を引き継がねばならないため、土コネの修行から始めてます。
しはん著の「陶芸道場」を見ながら(本人が目の前で教えてるのに)。
結構、なーんにも知らんかったんで、しはんもあせる。
これではしねんがな。


この日は(つか、修行初日)、タタラでかぶせの鉢づくり。
両親からの頼まれもんなんで、精魂込めて、愛込めて。


お母ちゃんからのご要望通りに、蚊帳目をつけてます。
ちゃんとできてるのか?


あ、大丈夫みたい。


形と大きさを、ピタリと注文サイズ通りに整える几帳面さ。
細かいなあ・・・そんなもんテキトーでいいのに。
あ、一応日本一流のデザイナーです、このひと。
さすがと言っておこう。


成形後、ハンドル付け。
このへんも、要望に忠実。


できたようですよ、スープボウル&ソーサー。
これぞ「ステイホーム陶芸」。


両親に写真でも送るかな。
気に入ってもらえるといいのだけど・・・
もっと修行しろ〜!
心配すぎる〜!

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