(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

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業火よりの生還

2018-05-31 08:39:14 | Weblog
薪窯にこもってたやつらが帰ってきたぜ。


立派!
灰を前面に受けて、豊かな景色をまとってきた、宮下さんの筒花生けです。
凛として、重厚。
桐箱をつくってもよろしい出来栄え。


磯野さんのタンブラー。
なかなかの趣きになりましたよ。
ビールというより、冷えた日本酒かなあ・・・


大沢さんの、一輪挿し。
小さいながらも、しっかりとした存在感。


蚊遣りも、大沢さんの。
可愛くて渋い。


左サイドが、石本翁の備前、右サイドが大沢さんの信楽です。
うちの連中がつくるぐい呑みは、みんな大振りだなあ・・・


しんがりをゆきますは、やはり陶芸界人・横山くんの作。
大きな花生けは、灰かぶりのポイントに置かれたものか、ものすごい風格に育ちました。
やはりこのひと、薪窯の魔王ですね。
土の配合から悩み抜いてるだけに、運までも引き込みます。
また家宝が増えちゃった、ってなもんで。

ダビド・トレゼゲ

2018-05-30 06:00:17 | Weblog

メルカリで見つけてしまった・・・
3000円とはね。
スイッチポチ、で、恐ろしいわ、ネット。


トレゼゲのユベントスジャージー。
探してたのです。
思い起こせば・・・あ、話長いけど、聞いてもらえます?

あれはフランスW杯のとき、世間はジダンの話題で持ちきりだったのです。
そんな折りに、よめはんがフランスに出張にいくというんで、土産に「ジダンのユニファームだけは買ってくるな!」と命じたのです、なにしろ、そいつは恥ずかしい。
買うなら、トレゼゲだ、と。
ところがよめはんが帰国して、差し出された箱を開いてみると、なぜかジダンのフランスナショナルジャージーが入ってる。
・・・なんでだ?
そんな大失敗が、まあありました、と。
その4年後ですわ。
今度は、日韓W杯が共同開催されようとしており、世間はフィーゴで沸いている。
そんな折りも折り、よめはんはポルトガル出張へ。
そこで念を押して、「フィーゴは買ってくるんじゃない!ルイ・コスタのを買ってくるのだ」と命じました。
よめはんとて、世に聞こえた聡明な女ゆえ、二度とバカな失敗などいたしません。
かの地のスポーツショップではデブのオバハンに、あらあらお上りさんね、とばかりにフィーゴを突きつけられたが、はたとダンナの言葉を思い出す。
よめはんは、ノンノン、それじゃな〜い、と拒否し、別のものを要求。
指令を無事にやり遂げ(なにかが間違ってるが)、帰国し、待ちかねるダンナに向かって箱を差し出してきた。
やれやれ、ちゃんと買ってきてくだすったか、と箱を開けてみると、奇妙な色のジャージーの背中に「ズラトコ・ザホビッチ」とある。
・・・誰?
ズラトコ・・・ザホビッチ・・・しらん・・・

んなわけで・・・ってわけでもないけど、トレゼゲを探してたのでした。
それにしても、女にサッカージャージーを買わせてはならんな。


ちなみに、プラティニとケンペスの時代からユーベファンです。
結婚披露パーティでも、よめはんは中古屋で手に入れたブライダルドレスを着ましたが、ダンナはこの葬式のようなユベントスジャージーでした。
とさ。

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本を買うのに、金に糸目はつけない派

2018-05-29 06:51:52 | Weblog

最近買ったやつ。
はやく読みたい〜。
つか、どんどんたまってく〜。


今読んでるやつの抜け殻。
カバーを外して、あちこちで待機させてます。
お出かけリュックに、Gパンのポケットに、買い物カゴに、お風呂・・・あたり。
手の届く場所に本がないと、落ち着かない。


集めてみた。
ハードカバーは、酒場向け。
ペイパーバックは、移動向け。

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中庭にて

2018-05-28 08:47:33 | Weblog

お天気の日には、工房のせまい中庭で化粧掛け。
脚を挽いたばかりの器ですが、ギャンブル。


恐ろしや〜・・・
化粧を掛けたての作品は、器面が水気を吸って、とろとろのろくろ挽きたて状態に戻ってしまうのじゃあ。
このような危うい作品には、決してズブ掛けは許されぬ〜。
崩れぬように、祈るのみ・・・


だけど、奇跡が起こって、大丈夫でした。
キョトンとした顔の三角ゴブレット。
おぬしらは生死の境をさまよったのじゃぞ〜。


変な形に挽いたぐい飲みたちも・・・


真っ白な姿に。
還元の窯で炎にあぶられ、御本をまとうとよいわ〜。


こちらは、週末にきていただいた体験さんたちの作品群。
今日の素焼きの窯に入れるため、急いで乾燥中。
みなさん、お疲れ様でした!
傑作に焼き上げておきますので、お楽しみに。

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愛の巣

2018-05-27 07:30:49 | Weblog
今日のブログは必読だぞ!


ぬっすんーだバーイクーでーはっしりーだす〜。
盗んでません、買っちゃいました。
なんだか満面の笑みの、カミクボくんです。


さて、カミクボくんの画を導入に使ったのには訳がありまして。
ところ変わり、秘密の集い「Qの会」です。
久保田さんちになぜかお招きを受けた、しはん他、久保田さんゆかりの人々。


いつもながらに、久保田女史お手製のすごいご馳走です。


料理上手が極まって、隠れ家の名店、みたいな雰囲気。
器も最高。


なんだか女子に囲まれ、上機嫌な男子、の図。
ところが、この画づらに、とてつもないスキャンダルが隠されてたのです!


まさか、こんなことになってたとは・・・
いやあ、衝撃です。
おしあわせに。

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X=DNA

2018-05-26 08:35:40 | Weblog

洗いオケに沈殿する汚泥を、素焼き鉢に集めて、集めて・・・


天日で乾燥〜。
干からびて、X型に割れてきた・・・


染色体の形に見えてくる・・・
ひょっとして、細胞内でこうやってつくられるのかなあ?
最近は、生命出現のサイエンスものばかりを集中して読んでます。
鉱物からタンパク質、そしてその中に意思が発生・・・ふしぎ。

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二人展

2018-05-23 08:58:06 | Weblog

フロントスポイラー。
遅々として・・・いやいや、着実に完成に向かってますよ、大矢さんのトロロッソ・ホンダ。


パーツがそろいはじめました。
組み上げが待ちきれません〜。


待ちきれないと言えば、ついに大矢さんと佐藤(直)さんの二人展が、本日よりの開催。
可愛いわんこ、にゃんこたちが目白押し。




場所はおなじみ、東大泉の「ギャラリー・プルシアンブルー」さんです。
ぜひお越しくださいな。

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結局、宣伝か

2018-05-22 08:23:01 | Weblog

今や工房の主力として育ちつつある、土屋さんです。
めきめきと上達中。


多摩美の彫刻科出身。
このツナギのかんじ、懐かしい・・・


ツナギを脱ぐと、可愛いお嬢さんです。
しはん著の「陶芸道場」をお買い上げ。
宣伝に一役買ってもらってます。


「陶芸道場」は、「ろくろのツボ」の手びねり版。
Amazonの陶芸部門で、現在6位。
在庫は、工房の物置にたっぷり。
みんな、買ってね!

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