金子（ゆ）さん

一年間行方知れずだった金子（ゆ）さんが、工房に復帰。
ずっと置きっぱなしだった彼女の素焼き作品に、師範が勝手に釉薬掛けして焼いといたら、本人びっくり。
あまりのすばらしい出来映えに、声を失ってました。（あんたがつくったんや）
その志野茶碗でお茶を点ててさしあげました。
これからはマジメに通うがよい。

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「学園計画」発動

あいてるよ

明日、あさって＝３０日（土）３１日（日）は第五週ですが、工房はオープンしてます。
よかったら遊びにきてね。
雨降りには、やっぱ陶芸だね。

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気まぐれ更新、師範の裏日記「B面」

アートマーケット「学園計画」発動

大泉学園でアートマーケットを開催しよう、という思いつき。
それが「学園計画」です。
ぼくひとりきりで立ち上げたんですけど。
ミクシイのほう（コミュニティ・大泉学園アートマーケット事務局）でちょっとずつ賛同をいただきつつあり、表でもオフィシャルサイト↓を開設しました。
学園計画ホームページ
まだヨチヨチですが、実現すればきっと楽しい催しになると思います。
まずは声を集めて推進力をつくっていきたいです。
賛同していただける方、どうか声をお聞かせくださいな。
よろしくお願いします。

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煙突

光が丘にそびえる大煙突を見上げたところ。
「カリオストロ」と呼んでます。

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ホンサンカフェ

本郷三丁目の出版社に打ち合わせにいくと、必ず立ち寄る「ホンサンカフェ」です。
カウンターでちびちびやりつつ、美人女店主・イマムラっちがテキトーに出してくれるアテをついばみます。
ひとりざけ　夜のふけるのの　はやいこと
あ、季語がない。

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気まぐれ更新、師範の裏日記「B面」

ツボ押し

うめちゃん作のツボ押し。
齢二十×歳の美女にして、おっさんの発想です。
だけど手の平のツボを押したりすると、電気が走るくらい気持ちいい。
こいつでひともうけ目論んでるようですが、果たして流行るのか？

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急須３

急須のボディにほどこした「わらび」のぞうがんです。
文様を彫って、そこに白化粧土をぬって、スポンジでふき取ります。
すると、深いところにだけ白土が残り、こんな具合に画が際立つというわけ。
赤土と白土のコントラスト、それが象嵌です。

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急須２

急須は、茶こしまでつくりこみます。
ここまでやれば、完成したときのヨロコビが段違いですよ。

ところで、次の土、日曜は第５週目ですが、工房はオープンします。
みんな、遊びにきてね。

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急須

手びねりでつくった急須です。
急須は、陶芸ではいちばん煩雑なつくりのシロモノですが、一工程一工程ていねいに作業をこなしていけば、きっといいものができますよ。
むずかしい、と、手間がかかる、とは違うのです。
さくさくと手っ取り早くこなさず、惜しみなく手間をかけてあげる。
お茶もおいしくいただけるってものではありませんか。

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薪窯、焼き上がり

薪窯に入れた作品が焼き上がりました。
いい味出してます、小学４年生・たかひろくんの備前小ツボ。
店頭に「30000円」の値札で出しておいても、うっかりしたひとなら納得してくれるでしょう。
登り窯に火が入るのは、春と秋。
こういった企画には、ぜひとも参加してみてくださいな。
生涯で何度もめぐってくる機会じゃないと思うのですよ。

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