家族4人揃っていた時の日曜日には娘達の大好きなチキンファルシーをよく作っていたものでした。最近長らくご無沙汰。土曜日の朝のラジオでローストチキンの焼き方なんとも美味しそうに語っていたので日曜はこれに決定.朝食済ませた後即チキンを仕込みに出かけましたよ。
日曜なのでまずはオードブルより。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/8b/ee8ec64b45dbd309e18d7acb58b23268.jpg)
フランスのポピュラーなゆで卵のマヨネーズかけ。古いフランスをご存知の方にはとても懐かしいオードブルではないでしょうか。庶民的な 手ごろなメニューのオードブル。キャロットラペ(人参サラダ)もその類。でも一寸丁寧に作るとお洒落なオードブルに早や代わり。私 どちらも大好きなオードブルです。
もちろんマヨネーズは手作りの大蒜の効いた全卵で作るモスリンソースと私がいつも言うもの。作り方は此処を。
キャロットラペは塩 こしょう レモン汁 オリーブオイルで味付けのシンプルなものが好み。
庭にひっそり咲く野生のすみれは飾りだけではなく食べられるのですよ。ガクの部分がほんのり甘いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/7e/8a9a0758dcb0b4c1d8f983f9b0f83f43.jpg)
チキンの中には美味しいファルス(詰め物)が沢山詰まっています。ソーセージ生地、パン粉、に玉葱、大蒜、パセリ、セロリ、タイム など野菜香料が沢山。白ワインと卵を加えてでよく混ぜたものファルスです。
チキンの表面は塩 こしょう 大蒜をすり込み ローズマリーをふってオーブンで1時間20分ほど気長に焼きます。
幸せな日曜日の香りがプンプン。家族 皆焼きあがり期待しながらでもおとなしく待っています。後何分?なんて聞く人もいるけれど。笑
今日は次女のボーイフレンドも招待。
じゃが芋も今日はソテーなどせずに丸のままアルミホイルにくるんでオーブンに一緒に入れて焼いたのでそれは簡単。丸ごと焼いたじゃが芋は美味しいですよね。十文字にナイフを入れてバターを落とし 塩 こしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/b5/82f9bf22d9554939612d94b9fe33afad.jpg)
他の付け合せはブロッコリーのピュレーに蕪の蒸したもの。
ブロッコリー蒸し過ぎ手締まったのでそれならとピュレーにしてしまいました。(ブロッコリー茹で過ぎた時特有の臭みを消し 味にアクセントを付けるためにクレソンの茹でた物を少量加えて。)塩 こしょう 大蒜の摩り下ろしとバター、生クリームを少しで味付け。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/4c/e9ac05b97b9fd354fb885a4d89e42556.jpg)
締め括りはやはりチーズ。今日はモルビエ。(Morbier)
昔住んでいた事もあるフランシュ コンテのAOCチーズ。真ん中の青い線は植物の灰。19世紀コンテチーズ作成の際もう一つを作るには凝乳が足りない時 灰をかけて虫除け 翌日新しい又残った凝乳をその上に重ねたのが始まりのようです。今ではその思い出とそして個性的な味のために この方法を守っている生産法。
私には懐かしくって そして好みの味のチーズです。
下のプログのランキングに参加しています。下のマーク クリックして応援してくださると とても幸せに思います。
そしてコメントとても楽しみに待っております。
![にほんブログ村 料理ブログへ](http://food.blogmura.com/img/food88_31_lightblue_2.gif)
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日曜なのでまずはオードブルより。
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フランスのポピュラーなゆで卵のマヨネーズかけ。古いフランスをご存知の方にはとても懐かしいオードブルではないでしょうか。庶民的な 手ごろなメニューのオードブル。キャロットラペ(人参サラダ)もその類。でも一寸丁寧に作るとお洒落なオードブルに早や代わり。私 どちらも大好きなオードブルです。
もちろんマヨネーズは手作りの大蒜の効いた全卵で作るモスリンソースと私がいつも言うもの。作り方は此処を。
キャロットラペは塩 こしょう レモン汁 オリーブオイルで味付けのシンプルなものが好み。
庭にひっそり咲く野生のすみれは飾りだけではなく食べられるのですよ。ガクの部分がほんのり甘いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/7e/8a9a0758dcb0b4c1d8f983f9b0f83f43.jpg)
チキンの中には美味しいファルス(詰め物)が沢山詰まっています。ソーセージ生地、パン粉、に玉葱、大蒜、パセリ、セロリ、タイム など野菜香料が沢山。白ワインと卵を加えてでよく混ぜたものファルスです。
チキンの表面は塩 こしょう 大蒜をすり込み ローズマリーをふってオーブンで1時間20分ほど気長に焼きます。
幸せな日曜日の香りがプンプン。家族 皆焼きあがり期待しながらでもおとなしく待っています。後何分?なんて聞く人もいるけれど。笑
今日は次女のボーイフレンドも招待。
じゃが芋も今日はソテーなどせずに丸のままアルミホイルにくるんでオーブンに一緒に入れて焼いたのでそれは簡単。丸ごと焼いたじゃが芋は美味しいですよね。十文字にナイフを入れてバターを落とし 塩 こしょう。
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他の付け合せはブロッコリーのピュレーに蕪の蒸したもの。
ブロッコリー蒸し過ぎ手締まったのでそれならとピュレーにしてしまいました。(ブロッコリー茹で過ぎた時特有の臭みを消し 味にアクセントを付けるためにクレソンの茹でた物を少量加えて。)塩 こしょう 大蒜の摩り下ろしとバター、生クリームを少しで味付け。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/4c/e9ac05b97b9fd354fb885a4d89e42556.jpg)
締め括りはやはりチーズ。今日はモルビエ。(Morbier)
昔住んでいた事もあるフランシュ コンテのAOCチーズ。真ん中の青い線は植物の灰。19世紀コンテチーズ作成の際もう一つを作るには凝乳が足りない時 灰をかけて虫除け 翌日新しい又残った凝乳をその上に重ねたのが始まりのようです。今ではその思い出とそして個性的な味のために この方法を守っている生産法。
私には懐かしくって そして好みの味のチーズです。
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チーズのために、私なら、食べ過ぎないように気をつけて最後まで気を抜かずに食べなくちゃ! おいしそうなチーズですね!
素敵です
さすがマダム盛り付けのセンスがとってもいい!
こちらもまだ寒いですが
ラロッシェルと同じような
春っぽいお日様の光になってきましたよ
しかし明日もまだお天気は雪マーク。
リン リン
当地本当に暖冬。今年は裏付きのトレンチコートで間に合ってしまうような暖かさです。フランスは緯度の関係で朝暗いけれどそれも少しずつ明るくそして6時半きっかりには鳥のさえずり声お喋りが。ああ春が確実に近ずいているとの思いの今日この頃です。