北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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志村坂

2024-04-23 19:50:36 | 旭川・上川地方

 

以前にも別な記事で紹介したことがあるのだけど、書道の達人である「ひなみん先生」ことHTBの福地妃菜美アナが、その腕前を披露する動画。

今回は、はるばる南富良野町へ出張しています。

 

 

丁寧に書くこと - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

昨年、HTBの福地妃菜美アナと福永裕梨アナが、高校生との合作で仕上げた「書道パフォーマンス」の作品。書道が得意という、「ひなみん」こと福地アナが、先輩の土屋まりアナ...

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舞台となっているのは、先月末で廃線になった、JR根室本線の「幾寅」駅。

南富良野町の中心部に近い駅ですが、高倉健さん主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台になった駅ということで、公開から四半世紀経った今でも、道内外からファンが訪れています。

この駅、私も一度行ったことがあったので、写真が残っていないかなと思い、古い写真を保存しているCDを引っ張り出してきたものの、残念ながら、駅舎の写真を1枚撮っていただけでした。

当時はまだデジカメを買って間もない時期で、町ブラも積極的にはしていなかったので、写真は撮っていなかったんですね。残念。

 

(そのときの記事)

 

秋本番。またまた旅へ。 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

「秋ののんびり旅」第3弾ということで、連休を利用して、1泊2日で旅に出てきました。8日(土)最初の目的地は、札幌に次ぐ2番目の規模を誇る街、旭川。帯広からはバス...

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(幾寅駅)

 

「鉄道員」は、ひなみん先生が生まれる前の公開だけど、ひなみん先生も観たことがあったということで驚きでした。

動画の中でも触れられていますが、この映画には、志村けんさんも出演されていました。それは勿論知っていたけれど、「志村坂」と呼ばれている坂があるということは全く知りませんでした。

グーグルマップでもスポットとしては登録されていないけれど、気になって調べてみました。

 

 

わかりました。

「幾寅郵便局」の横の道です。ストリートビューで確認したところ、動画で見た風景と一致しました。

動画で見られる坂の風景は、郵便局左側の道から北東方面を撮ったものです。

地元の方たちが親しみを込めて呼んでいるということであれば、ぜひスポットとして登録してほしいです。

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平日午前のサービスエリア

2019-06-07 17:17:38 | 旭川・上川地方

 

道東自動車道の「占冠(しむかっぷ)サービスエリア」。

札幌⇔釧路の道中では一番大きなサービスエリアなので、休憩を取る客で賑わっています。

 

 

美味しそうなグルメが揃っています。

 

 

来客を迎える「お客様の声ポスト」。

郵便は投函できないので、立ち寄られた際はご注意ください。

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また一つ閉店

2016-09-22 18:16:31 | 旭川・上川地方

閉店迫る西武旭川、後継テナント選び難航 競合店多く(北海道新聞)





以前から知ってはいたけれど、こうして改めて記事となり、写真のような垂れ幕を見ると、「あー、ついにその時が・・・」と思ってしまう。

旭川は、今から二十年前、今の職場に入って最初に配属になった滝川から近く、滝川にいた二年間は、月一ペースで買い物に来ていた。
この西武デパートも、当時よく利用していたのだが、初任給で両親へのプレゼントを買ったのもここだったし、テナントとして入っている書店も、来ると毎回寄っていたものだった。

そんなこともあるので、また一つ、思い出の場所が消えてしまうというのは残念な限りなのだが、まあ、時代の流れってことになってしまうのでしょうかね・・・。

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18,000円の優れもの

2011-07-19 22:06:12 | 旭川・上川地方




今回の旅行で使用した「北海道三連休おでかけパス」。
18,000円で、特急列車の指定席が利用できる他、三連休期間中であれば、快速列車や普通列車も含めて乗り放題という優れもので、道内外の旅行客にかなり人気が高いようです。
行き帰りの、函館~札幌を往復する「スーパー北斗」、昨日紹介した「ノロッコ号」、札幌周辺を走る普通列車や快速列車でも使いまくってきました。

使って一番ビックリしたのが、最終日の出来事。
当初、16時52分札幌発の「スーパー北斗」で帰る予定だったところ、もし自由席に座れたら、一本早いので帰ろうという話も出ていたのだが、一本早い便が入線する頃合を見てホームに上がってみた所、既に立ち乗り必至という混雑ぶりだったので断念し、改札を出ることにした。
こういう場合、通常の切符やSuicaなどだと、一旦乗車するために改札を通ると、データが記録されるため、同じ駅で下車の改札を通ることはできないのが普通だけど、このパスではそれができたため、下車の改札を問題なく通過した瞬間、思わず「すげぇ」と声を出してしまいました。

その他、二日目に普通列車を下車した上富良野駅では、富良野で特急を降りた後、すぐに乗り換えていたため、改札で、特急の指定券も一緒に渡したところ、若い駅員さんが、勝手がわからなかったのか、指定券だけでなく、このパスまで回収しようとしてしまい、これまたビックリ。
おいおい、そのくらいわかっててくれよって思いました。





写真は、札幌~富良野間を三往復する、「フラノラベンダーエクスプレス」。
今年は、6月11日~8月31日の間運行されています。





車内はこんな感じ。
私達が乗ったのは、最後尾の四号車。
ご覧の通り、後ろが見渡せるようになっていて、それは先頭車両も同じだけど、小田急線の、有名な「ロマンスカー」と違い、窓に近い場所までは立ち入ることが出来ないのが少々残念か。





次に座席の写真。
普通の指定席車両だけど、「スーパー北斗」をはじめとする普通の特急ではグリーン車に設置されている椅子で、リクライニングは勿論、収納式の小型テーブルもあるほか、飛行機のように、イヤホンで音楽放送を楽しむことができます。
ただ、車内販売がないのがちょっと残念。
せっかくなんだから、旅の記念になるような物、例えばラベンダー関連グッズでも販売すれば人気が出るんじゃないのかなと思うんですけどね。

コメント (4)
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悪天候に負けず咲く花

2011-07-18 22:22:26 | 旭川・上川地方

昨日7月17日は、前日までの暴風雨の予報を見事に覆して・・・、

覆して・・・、

霧雨でした。(苦笑)
横なぐりだったんで、傘を差してても濡れてしまい、いっそのことザンザン降りの方が諦めもつくのにと思いながら、目的地を目指しました。





トリックアート美術館を後にした私達は、バスで、直近のJR駅である「上富良野駅」へ。
そこで乗り換えたのが、写真の列車「富良野・美瑛ノロッコ号」。





車内はこんな感じ。
ご覧のとおり、写真左側の席からは、雄大な景色を一望することができます。





中を見回してビックリ。
何と、石炭ストーブが置いてありました。
津軽鉄道だけじゃなかったんですね。





わずか6分という短い移動時間で、車窓から景色を見るのもそこそこに目的地に到着。





着いたのは、この季節だけ開業される「ラベンダー畑」という臨時駅。
ここから徒歩10分弱で、有名なラベンダー畑に到着します。





やって来たのは、ガイドブックでも紹介されている、全国的にも有名な、「ファーム富田」
実を言うと、当初は、近くにある別なラベンダー園へ行って、ラベンダー摘み体験をするのが目的だったんだけど、この雨で地盤が緩んでいて、花摘みどころではないと判断したため、目的地を変更しました。





園内の案内図。





紫色の場所が、一面ラベンダーのある場所なんだけど、この「倖の畑」という表記、一瞬「侍の畑」って読んじゃいました。(汗)
未だに(侍戦隊)シンケンジャーを引きずっている自分が怖い・・・。





本来であれば、ラベンダーは、今ぐらいの時期が一番見ごろなんだけど、今年は天候の影響で生育が遅れているらしく、また、当日の悪天候も重なってか、あまり綺麗に咲き誇る様子は見られませんでした。
以下、雰囲気だけでも感じていただけると幸いです。











散策途中、休憩のために立ち寄った店でオーダーした、「ラベンダーカルピス」。





味は普通のカルピスかなって思ったけど、あっさりしてて美味しかったです。








わかるかな?
ラベンダーに、三羽のモンシロチョウが群がっています。
お子さんに、「早く撮って!」とせがまれてカメラを向けました。





最後に、ラベンダー以外の花もご紹介。





マリーゴールドが綺麗に咲いていました。
ここを去る頃には雨も一段落し、僅かに晴れ間も覗いたのだけど、青空だったらもっと綺麗に見られたのになあと思いながら、ラベンダー園を後にしました。

コメント (2)
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