北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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パンプロジェクト

2023-09-30 20:46:27 | グルメ・スイーツ

 

 

9月29日(金)から10月1日(日)まで開催されている「HTB秋の大感謝祭」。

初日の29日は、仕事が一段落していたこともあり、14時から休暇を取って、足を運んでみました。

 

行ってきたのは、HTBの入っている「創世スクエア」の会場。

1階にある「onちゃんテラス」の外に幾つかのブースがあり、多くの人で賑わっていました。

 

 

こちらのブースは、毎年恒例となっている、こちらのプロジェクトのもの。

 

 

HTB秋の大感謝祭

みんなで育てるパンプロジェクト

HTB秋の大感謝祭

 

 

「イチモ二!」から「イチオシ!!」へ異動となる室岡里美アナがヘッドとなり、ローソンとコラボして、オリジナルパンを開発、販売するというプロジェクト。

北海道日本ハムファイターズの選手もこれに加わり、みんなで力を合わせて、美味しいパンを作ることを基本コンセプトとしています。

 

 

ブースの真ん中にいるのは、プロジェクトリーダーの室岡アナ。

時刻は15時30分頃。「イチモ二!」からずっと出ずっぱり(恐らく休憩は取っているでしょうけど)ですが、番組で見せてくれる明るい笑顔と元気な声で、訪れる人たちを出迎えています。

私もブースの前に並んだときに、「『イチモ二!』お疲れ様でした。『イチオシ!!』も楽しみにしています」と声をかけさせていただきました。

 

 

一番食べたかったのはクリームパンだったのだけど、やはり人気が高いのかこの時点で既に売り切れ。

なので、こちらを購入しました。

パッケージの写真は、松本剛選手(左)と、清宮幸太郎選手(右)です。

 

 

カニカマは子供の頃から大好きでしたが、パンに入っているのは初めて食べたと思います。

味としてはツナマヨみたいな感じで、マヨネーズの風味がそれほど強くなく、メインであるカニカマの味を引き立たせるよいアクセントになっている感じでした。

クリームパンが食べたかったと書いたけど、これはこれで買って大正解。イベント限定と言わず、ぜひ定番メニュー化してほしいです。

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小樽市総合博物館~2~

2023-09-29 19:45:03 | 小樽・後志地方

 

「小樽市総合博物館」の続き。

敷地内には、鉄道ファン垂涎の、懐かしい車両が多数保存されています。

 

 

 

この車両も懐かしいですね。

かつて鉄道少年だった頃の記憶が蘇ってきます。

 

 

 

これもまた懐かしい車両。

「急行」という響きも懐かしいです。

 

 

 

「室蘭行」だったこの急行「ちとせ」。

乗った記憶はないけれど、名前は覚えています。

現在、室蘭~札幌間を走っている特急「すずらん」の前身となる列車で、平成4年(1992年)6月末まで同区間で運行されていました。

 

 

「郵便車」というのがあったんですね。

列車が物流の代表格だった時代の象徴でしょうかね。

 

 

一番「懐かしい!」と思ったのが、この、特急「北海」。

現在、函館~札幌間を、太平洋側の室蘭~苫小牧経由で運行されている「北斗」という特急がありますが、この「北海」は、同じ区間を、倶知安~小樽という山側経由で運行されていました。

小学生の頃持っていた鉄道関連の本に、「距離は(北斗より)短いのに、時間がかかる」と紹介されていたのをよく覚えていて、道南の八雲町に住んでいたとき、一度だけだったと思うけど、乗ったことがあります。

 

 

 

 

列車の他には、このような碑も。

 

 

 

刻まれているのは、数字の「0」でした。

ここが、北海道の鉄道の歴史の起点であることが表示されています。

 

 

客車を牽引するための車両。

これも色々な系統の車両があって、小学生の頃、誌上で楽しんだのが懐かしいです。

 

 

これは、昔の車掌車でしょうか。

 

 

「オエ」って初めて聞きました。

どういう車両でしょう?

 

 

人が休憩できるような設備が揃っていますね。

 

 

これは・・・、線路の枕木?

 

 

「救援車」ですか。なるほど、「オエ」とは「オウエン(応援)」の略なのかな。

 

 

 

 

 

これも作業用車両のようですね。

様々な作業を、作業員一人一人が手作業でやっていた時代の苦労を後世に伝える施設ということなのでしょう。

 

 

 

郵便とはまた違う「荷物」のための車両。

今でいう「宅配便」のことなのでしょうか。

旧国鉄の時代には、「チッキ」という荷物配送事業があったと聞いたことがありますが、それにも使われていたのかな。

 

 

二回に分けて紹介しましたが、本当に、日本全国の鉄道ファン垂涎の懐かしい車両が揃っていると思います。

小樽駅からは少し離れているけれど、観光地として人が集まるエリアの一角ではあるので、ここを目指してくる鉄道ファンも多いのでしょうね。

 

 

さて、全然話は変わりますが、今日から明後日まで、「HTB秋の大感謝祭」が開催されています。

今日は14時から休暇を取ったので、HTBのある「創世スクエア」の会場にお邪魔してきましたが、今日で「イチモ二!」を卒業した室岡里美アナが会場にいて、少しだけど会話をさせていただきました。

その辺は後日詳しく触れます。

明日は「サッポロファクトリー」の会場へ行ってくる予定です。

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小樽市総合博物館~1~

2023-09-28 20:17:08 | 小樽・後志地方

 

小樽市内、小樽運河などの観光の中心地から少し離れた所にある「小樽市総合博物館」。

以前から一度行ってみたいと思っていた場所の一つです。

 

 

 

早速ですが、この像は一体・・・?

 

 

北海道の鉄道史を勉強したことがある人なら、恐らく誰でも知っているであろう、「ジョセフ・クロフォード技師」の像。

明治時代に、所謂「お雇い外国人」として来日したアメリカ人で、南北戦争で北軍に従軍した後、鉄道会社に就職。明治11年(1878年)に来日し、帰国するまでの三年間、官営幌内鉄道の手宮~札幌間の鉄道敷設工事を指導した功績を残しています。

 

 

「開拓之先駆」と書かれていますが、北海道の鉄道史にその名を刻む、偉大なる先駆者ということなのです。

 

 

正面から入場。

明るく開放感あるロビーです。

 

 

せっかく改札口があるのだから、昔懐かしい検札でもと思うのは私だけでしょうか?

 

 

何が展示されているかというと、主に歴史ある鉄道の資料です。

 

 

 

「しづか号」と呼ばれたこの車両は、「7100型蒸気機関車6号機」という車両で、先述した幌内鉄道の開業に当たり、クロフォードの母国であるアメリカから輸入された蒸気機関車です。

昭和37年(1962年)に、現在のこの博物館に移管されて「準鉄道記念物」となり、平成22年(2010年)には「鉄道記念物」となっています。

この「鉄道記念物」というのは、私も初めて聞きましたが、昭和33年(1958年)に旧国鉄が制定した、鉄道に関する歴史的文化的に重要な事物等を指定して保存、継承するための制度、あるいはその制度により指定された事物等のことだそうで、その五年後には、地方的に重要な事物等を指定する「準鉄道記念物」というのも制定されています。

 

 

外へ出てみました。

これまた懐かしい車両です。

 

 

 

 

「ラッセル車」よは、車両の前方に排雪板(ブレード)を装着し、進行方向の片側もしくは両側に雪を掻き分ける車両のことで、雪が少ない地域や豪雪地域の初期除雪に活躍する車両です。

ドカ雪が降ると太刀打ちできないそうなので、これによる初期除雪がいかに大切かということが分かります。

 

 

大きな機関車庫の中には、これまたSLの姿が。

 

 

「大勝號」というこの車両は、明治28年(1895年)に「北海道炭礦鉄道」が製造したもので、「大勝」という名前は、同年の日清戦争の勝利を記念しているものです。

 

 

 

敷地内では、こんな風に、お客さんを乗せて走っている車両もあります。

「アイアンホース号」というそうです。

 

 

 

 

これは幌内鉄道当時の駅名標なのかなと思いましたが、どうやらそうではなく、アイアンホース号が停車する博物館敷地内の駅の名前のようです。

 

 

大きな機関車庫の全景。

 

 

 

 

転車台が残されています。

 

 

 

アイアンホース号が、転車台によって向きを変えられ、機関車庫に戻っていきます。

 

 

なるほど、国内最古の機関車庫なんですね。

重要文化財に指定されているのも頷けます。

 

 

「機関車庫三号」をはじめとする、重要文化財に指定されている「旧手宮鉄道施設」の表示板。

明治~大正時代に建設された機関車庫、転車台、貯水槽、危険品庫、擁壁は、北海道の近代史、産業史を考える上で特別な遺産とされています。

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橋の構造の秘密

2023-09-27 21:26:32 | 札幌

今日は久しぶりに飲みに出たので更新が遅くなったけど、少々疲れ気味なので、過去記事の再掲で済ませます。

 

 

幌平橋~1~ - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

札幌市内を流れる豊平川に架かる橋は、大小合わせて47あり(Wikipediaより)、それぞれに特色があるのだけど、今回はその中の一つ「幌平橋」を紹介します。この橋の最大の...

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豊平川に架かる橋の中でも有名な橋の一つである「幌平橋」。

以前記事にしたことがありましたが、このアーチ状の形が何を意味しているのかには触れていませんでした。

 

 

そこで、久しぶりにリンクしてみました、HBC「今日ドキッ!」の「もんすけ調査隊」。

きっと何か深い意味でもあるのだろうなと想像していたので、「展望台」と来たときは「ハァ!?」と思ったけれど、その後もじっくりと見ていると・・・でした。

仕事で橋に関することを扱うこともあるとはいえ、土木の分野には基本疎いので、「そういうことなんだ」と実感しました。

 

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機種変更したはいいが・・・

2023-09-26 20:17:30 | 日々のもろもろ

 

 

占いを信じた結果 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

HTBでは、朝の「イチモ二!」が始まる直前の平日5時59分、ニイナ・ゲイトさんという占い師さんが監修する「きょうのHappy」という運勢のコーナーをやっています。イチモ...

goo blog

 

 

一週間前のこの記事で、「これで運を使い果たしたなんてことにならないよう~(以下略)」なんてことを書いていたけれど、実は、この記事を書いてから数時間後のこの日の深夜に、本当に運を使い果たしたかと思ってしまうような出来事に見舞われていました。

何が起こったかというと、スマホの画面が謎のフリーズを起こして、作動不全に陥ってしまったのです。

仕方ないので、電源を落として再起動させようと思ったのだけど、電源ボタンを長押ししてもシャットダウンができず、これはやばいぞという状態に。

それでも何とか、電源ボタンの長押しを繰り返した結果、シャットダウンに成功し、再起動させた結果、全く問題なく作動するようになったので事なきを得たのだけど、買ってから4年3か月経っており、そろそろ買い替え時かなということは思っていたので、大ごとになる前にと思って、先週末に機種変更をしてきました。

 

 

それがこちら。

今年の5月に出たばかりという、Google Pixel 7a。

何かと前の機種との違いに苦労してます。

色々調べて一つ一つクリアしているのだけど、ここまで苦労してきたのが、着信時のマナーモードの設定。

前の機種だと、マナーモードにしていても着信時にはバイブレーションが作動するので、近くに置いてあれば着信に気付くことができたのだけど、新しい機種では、バイブレーションすら作動しない「サイレントモード」というのがあって、それにしちゃうと、全く着信に気付かないことから、さてどうしたものかと思って調べたところ、それはきちんと設定ができることを知り、何とかクリアできました。

しかし、最新機種では、前の機種ではあって便利だったのになあという機能が幾つかなくなっていて、例えば、着信時があったことをランプの点滅で知らせる機能や、画面ののぞき見防止を端末上で設定できる機能がなくなっていることを知り、これはちょっと残念。

調べたところ、それ用のアプリがあるとか、似たような機能はあるものの、バッテリー使用量が増えるというデメリットがあるらしいので、どうしようか考えたいと思います。

後、一番不便だなと思うのが、機種変更と同時に、この機種に特化した純正のケースを購入したところ、首からかけるストラップが装着できない仕様になっていたこと。

前の機種はもとより、ガラケーの時代からずっと、胸のポケットに入れて、常に着信に気付けるようにしていたので、これは残念だけど、どうやら純正じゃないケースというのもあるようなので、せっかく買ったケースの代金が無駄になってしまうけれど、週末電気店に行って、ストラップ装着が可能なのがないか探してみようと思います。

とりあえずはそんなところかな。これからも色々出てくると思うけど、調べたり聞いたりしながら、一つ一つ克服していこうと思います。

皆様の機種変更時の苦労エピソードや、こうして問題点を克服したなどのエピソードがあれば、お聞かせください。

 

最後に、昨日書いた記事の続きというか関連の話を一つ。

この秋の改編で、大野恵アナが「イチモ二!」から「イチオシ!!」に異動するのは既報のとおりだけど、大野アナのインスタによると、明日の「イチモ二!」で、大野アナの卒業企画があるとのこと。

しかも、ずっと待望されていた、お友達の「メグ母さん」との共演があるとかないとか・・・。

これはぜひ!と思ったので、先程録画予約を済ませました。

明日は久しぶりに飲みに出る予定(冒頭でリンクを貼った記事に書いてある出来事について、周囲が慰労会を企画してくれた)なので、明日は見られないかもしれないけれど、楽しみにしています。

 

 

HTBアナウンサーズ

大野 恵アナウンサー

 
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