北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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要注意

2022-02-28 21:10:13 | 日々のもろもろ

 

帰宅してメールチェックしてみると、こんなメールが。

私、普段使っているカードはVISAで、先日このようなことがあったから、一瞬「?」と思ったけれど、冷静に考えて、何か問題があるのなら、VISA本体ではなく、仲介しているサービス会社(帯広の会社)から連絡が来るはずだし、100%詐欺だろうと思って裏を取ろうと検索してみると、案の定こういうことのようです。

皆様もどうぞご注意ください。

 

この件は冷静に考えて何もせずに済んだけれど、年度末を前に、仕事で、「冷静に考えればわかるだろ」的な間違いを連発してしまい、ちょっと気持ち的に疲れているというか、余裕がなくなっている気がします。

そのことだけが原因ではないと思うけど、先日の土日は、何だか普段の週末というか、落ち着いて過ごすことができなかったような気が。

おまけに昨日は、午後から少し倦怠感が出始め、幸い発熱とかはなかったけれど、最近、週に1~2回ペースでこういうことが続いているので、もしかすると心労が原因なのではと思ったりもしていて、来週また、職場に来ている精神科医の定期面談を受けることになっているので、その辺も相談してみようと考えています。

まあ、明日から3月なので、気持ちを入れ替えて臨むことにします。

 

今日は月曜日ということで、「イチオシ!!」の「しあわせ散歩」の日だけど、最近、訪れるお店が「発見!タカトシランド」と被っているというか、「タカトシランド」で紹介済みのお店が多く、面白いんだけど、何だか物足りなくて、ダビングしてまで繰り返し見てみようという気になれないことが続いています。

マンネリとは思いたくないけれど、自分の中でも楽しみ方を工夫する必要があるのかな・・・。

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しょうが大福

2022-02-27 19:25:54 | グルメ・スイーツ

 

昨日紹介した「麻生けっぱれ地蔵」を目撃したのは、こちらのお店へ向かう道中のことでした。

幹線道路の「西5丁目・樽川通」沿い、地下鉄南北線麻生~北34条駅のほぼ中間にある「かわさき庵」さんという和菓子屋さん。

 

 

 

色々オススメがあるようですが、私の目当ては、看板にある「しょうが大福」。

生姜は若い頃は苦手だったのに、ここ最近で一転して大好物になりました。

 

 

店内には、HBCの「もんすけ」と、UHBの「みちゅバチ」がいました。

そして・・・、そうです、私がこのお店を知ったきっかけは、例によって、「発見!タカトシランド」でして、もう三年前の放送なんだけど、タカさんと、ゲストの北斗晶さんが来ていました。

HBCの「今日ドキッ!」は何のコーナーで来たのかな?毎週火曜日の「卓アキぶらリサーチ」かな?

 

 

こちらが、その「しょうが大福」。

 

 

中身は生姜味の餡ではなく、もち米に生姜のすりおろしを加えて作られており、餡は甘じょっぱい味噌あんで、もちの生姜風味としっかりとマッチしており、大変美味しく頂けました。

またぜひ行きたいと思えるお店が、一つ増えました。

HTBの「onちゃん」がいなかったけれど、「イチオシ!!」の「しあわせ散歩」でもぜひ行ってほしいです。

 

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町を見守るお地蔵さま

2022-02-26 17:00:14 | 札幌

 

 

地下鉄南北線麻生駅界隈を散歩していたら、こんなお地蔵さまに遭遇しました。

「けっぱれ」というのは、「頑張れ」という意味の北海道地方の方言です。

 

 

この解説文のとおり、町の平和を見守り続けているお地蔵さまとのことですが、少し調べてみると、ちょっと興味深い話が。

 

 

この写真を撮った場所は↑の場所で、撮影日は2月11日なんだけど、このお地蔵さまは、数日間で場所を転々としているのだそう。

つまり、麻生という決して大きくはない町の中を転々とすることによって、あらゆる角度から町を見つめ、地域の安全と平和を見守り続けてくれているということなのですね。

このときは、たまたま偶然見つけたので、次回、また違う場所でお目にかかることができたら、麻生の住人ではない私にも、何か御利益があるかもしれません。(勝手な期待)

 

 

 

 

私は北区麻生町に住んだことはないけれど、実は中学を卒業するまでの住所から見た地下鉄の最寄駅が麻生駅で、その記憶が今でも残っている関係で、麻生は好きな町の一つとなっています。

そんな麻生の町にはこれからもエールを送りたいと思うと共に、「けっぱれ地蔵」さまには、今後も町内を転々としながら、末永く町の安全と平和を見守り続けてほしいと思います。

 

 

 

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心労

2022-02-25 19:50:35 | 日々のもろもろ

昨日のちょうど今頃(19時30分頃)、メールチェックをしていたら、このブログの母体であるgooからのメールが届いていました。

 

(内容抜粋)

お客様がご契約中の下記有料サービスにつきまして、
gooIDにご登録いただいております「お支払い方法」から
来月分のご利用料金の自動引き落とし(来月1日予定)が行えない可能性がございます。

サービスの利用継続をご希望の場合には、今月末までに「お支払い方法」の再確認、及び必要に応じて情報更新をお願いいたします。

なお、来月1日に引き落としを完了できなかった場合、やむを得ず、対象サービスを解約させていただきます。
あらかじめご了承ください。

 

 

一瞬詐欺も疑ったけど、5年前にも同じようなことがあったので、これは本物だろうと思いました。

私はクレジットカード引き落としにしているのだけど、今のカードは今年11月まで有効なので、同じデータで再登録したところ、「本人認証に失敗しました。若しくは本人認証がキャンセルされました」のエラーメッセージが。

不審に思ってカード会社に連絡したところ、ネット上での不正防止策の一環として、カードの裏面にあるセキュリティコードとは全く別に、本人認証を設定する手続きを推奨しており、設定をすれば問題は解決されるはずとのことであったが、Web上で設定しても、反映されるのが今月末ギリギリになる可能性があるとのことだったので、仕方なく、支払方法を、カード引き落としから、「ちょコム」という、電子マネー口座からの引き落としに変更することにしました。

今日の仕事帰りにチャージ手続きが完了したので、恐らくこれで大丈夫だとは思うけど、来月1日まではちょっとドキドキかな。

もしこれを読まれている方で、私と同じような状況の方がいらっしゃったら、参考にしていただければと思います。

ただ、gooブログアドバンスの支払い方法は変更したけれど、同じ問題は他でも直面する可能性があるので、本人認証手続きは進めようと思います。

参考までに、私の契約しているカード会社からは、こんな注意喚起がされています。

そんなこともあって、昨日から今日まで正直心労が大きかったけど、加えて今日は、仕事でも、自分の理解不足に起因するミスをしてしまい、気持ち的にはかなり凹んでますが、十分やり直しがきくレベルで、今日のうちに手を打つことができたので、後は同じミスを繰り返さないようにしなきゃといったところです。

 

 

今日はフレックスタイムで16時までの勤務。

直帰してもよかったのだけど、色々あったので、先日紹介した「サロン・ド・テ・アズ」さんで一休み。

セイロンのウバを頂いてきました。

今日が二回目だけど、発寒の「Cafe  またたび」さんと同様、行きつけにできると思います。

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ここが発祥の地か?

2022-02-24 20:57:20 | 札幌

 

いきなり雪融けの景色。

早くこうなってほしいなあという願望を込めて・・・というのもあるけれど、今日の本題はそれではなくて。

 

 

 

何度か紹介している、幹線道路「二十四軒・手稲通」の二十四軒~宮の沢間で毎年夏になると綺麗なラベンダーが整備される、通称「ラベンダー通り」。

これに関連して、一昨年7月の記事でこんなことを書いていました。

           ↓

札幌では、南区の「南沢」という地域が「ラベンダー発祥の地」を掲げて大々的にPRしていて、それは、東京に本社のある「曽田香料」という会社が、昭和15年(1940年)に、南沢に農場を開設し、そこでラベンダーの栽培が行われるようにになったということなのですが、実はそれ以前、昭和13年(1938年)、同社の札幌工場が、現在の二十四軒に設立され、翌年、その付属農場でラベンダーの栽培が始まったとされています。

つまり、本当の「発祥の地」は、この二十四軒、当時の「琴似村」ということになるのです。

では、その工場と付属農場は、現在のどの辺りにあったのかということなのですが・・・、残念ながら、今のところ、それを特定できる資料を見つけられてはいません。

 

ということなのだけど、最近、これに関して興味深い資料にお目にかかりました。

 

 

これは、昭和13年(1938年)に作られた「札幌郊外・円山町・琴似・軽川・明細図」という地図から、現在の琴似~二十四軒エリアを抜粋したものですが、

 

 

お、ありますね、「曽田香料」の文字が。

この場所を特定できそうな材料としては、黄色で囲った「文化通」になるのかな。

「文化通」は、現在の西区山の手と、中央区宮の森の界となっている通りで、詳細はこちらをご参照いただくとして、位置関係を示すと、

 

 

となります。

赤が「文化通」で、旧国道5号と交わるその先に、お寺のマークがあります。

ということは、この辺りなのかな。

 

 

ということで、琴似神社の真裏近くから、そのお寺を目指して歩いてみます。

 

 

 

そこから分岐している住宅街の道路。

線形は現在とやや変わっているようだけど、先ほどの「明細図」に載っている道路が基になっているということで間違いないようです。

 

 

 

進んでいくと、そこには団地が。

市営住宅の団地だそうです。

 

 

 

 

 

そして、先ほどの地図にあるお寺。

 

 

浄土真宗本願寺派、所謂「お西さん」の「大念寺」というお寺。

昭和22年(1947年)に、現在の東区北7条東6丁目に教場が設けられ、同38年(1963年)に現地に移転して寺号を公称したとのことです。

昭和13年(1938年)に設立されたという「曽田香料」の札幌工場がいつまであったのかは分かりませんでしたが、現在の同社札幌営業所ができたのは同37年(1962年)だそうなので、土地がお寺に寄進されたという可能性も考えられるけど、先ほどの市営住宅団地はお寺の敷地に隣接している(と言うより、団地のあるブロックの一角にお寺があると言った方がよいかと)ので、団地を含めた広い一帯が、あるいは工場の敷地だったのかもしれませんね。

南区南沢に「ラベンダー発祥の地」の碑があるのと違い、二十四軒には、ラベンダーに関する碑などは何も残っていないのが、西区民としては少々残念です。

 

 

「大念寺」さんの隣が団地となっています。

恐らく、かつては一体利用されていたのでしょう。

 

 

 

最後は本題とは関係ないけれど、「生かされている」「喜びも悲しみも分かち合い 日々に精一杯つとめます」は、日常の基本精神として、大事にしなければいけないと思います。

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