やっぱりAKBは面白いな。
総選挙でいきなり「結婚します」発言の須藤凛々花さん。
これで〝指原の三連覇〟も〝まゆゆの卒業〟も吹っ飛んでしまった!
感動と涙の場である総選挙もぶち壊し!
まさにテロだ。
これに対して、元AKBの高橋みなみ、大島優子は激怒。
須藤さんと同じグループのさや姉(山本彩)は呆然とし、後に謝罪。
まあ、須藤さんを20位にするために彼女のファンはお金を注ぎ込んだのだから、当然そうなるよね。
第11位の高橋朱里さんはスピーチの中でこう言及。
「結婚したいとか結婚しますとか、そういうファンの皆さんが複雑な気持ちになってしまうことを言うメンバーと、それまでに涙を流しているメンバーの気持ちを考えると本当に胸が痛いです」
やすす(秋元康)はどう思ってるんだろう?
欅坂46の歌で、
〝不協和音を僕は怖れない〟
って歌詞を書いてるけど、案外よくやったと思っているのかも。
スポーツ新聞のネタとしては、〝指原・三連覇〟や〝まゆゆ卒業〟では弱いし。
須藤凛々花推しの幻冬舎・見城徹氏の座右の銘は、
〝ひんしゅくは買ってでもしろ〟
須藤さんはまさにそれをやったわけだ。
………………
今回の件、僕は〝自分を貫いた〟という点で、すごい! と思う。
プロのアイドルとしては、イマイチですが。
〝自分を貫く〟
というテーマは今回の総選挙のスピーチで、いろいろに語られた。
14位 SKE48の古畑奈和さんは、
「人に遠慮するようになって本当の自分というものを出せませんでした」
と苦悩を語り、
9位 AKB48の岡田奈々さんは、
「今のAKBグループの中ではスキャンダルだったり、問題を起こして、それをネタにしたり話題にしたりして這い上がるメンバーがいると思います。
いいと思うんです。みんなが真面目じゃ絶対につまらない。
そういう人がいてもいいと思ったんですけど、自分は真面目にやってもいつかは必ず48グループのてっぺんを獲れると思っています。
まっすぐにがんばってる人が報われるようなグループに変えていきたいです」
と真面目宣言。
8位 SKE48の惣田紗莉渚さんは、媚びを売る自分のやり方を批判されたことに対して、
「ある人に言われました、お前のやり方は邪道だと。
その時、私は思いました、誰もが王道を行かなくてはいけないのですか、と。
泥臭くちゃダメですか?
カッコ悪くちゃダメですか?
私のやり方で文句のある人に言いたい。
それなら同じことをやってみて下さい。
私は私にしか歩めない道を切り開いてきました」
みんな、それぞれに自分と向き合っているんだな~。
自分がどういう人間であるかを突き詰め、不安もあるけど、必死に貫いている。
須藤さんもそう。
須藤凛々花を批判した、たかみなと大島優子はオトナになっちゃったな。
オトナは自分の価値観を押しつけ、築いてきたものを守ろうとする。
須藤凛々花さんの行動はアイドルとしては失格だが、自分の思いを貫いたという点で否定されるべきものではない。
それに、あそこであれを出来るって、すごい自我だ。
………………
※追記
たかみなの真意はこういうことだったらしい。
以下はデイリースポーツの記事。
『ユーザーから「これまで必死になって創り上げて大切にしてきたあなたたちだからこそ感じることもあるかと思います」との意見が届くと、高橋は「違うのよ」と切り出し「今のAKBを作ってるのは今の子達なの。だから凄いなって尊敬してるの」と説明したうえで「私がモヤモヤしてるのは運営。この事を知っていたとするなら、物凄いニュースになり話題になり、根本的な事を色々言われるのは目に見えていて彼女自身も色々言われるでしょう。そして周りのメンバーにもどうなってるんですか?と疑問の声が飛ぶでしょう」と指摘した』
たかみな、やるな。
「今のAKBを作ってるのは今の子達なの。だから凄いなって尊敬してるの」
須藤凛々花、これを批判するメンバー、両方とも肯定している。
こういうゴタゴタもひっくるめてAKBだと。
高橋みなみの思いは、常識にとらわれたオトナのものではなかった。
総選挙でいきなり「結婚します」発言の須藤凛々花さん。
これで〝指原の三連覇〟も〝まゆゆの卒業〟も吹っ飛んでしまった!
感動と涙の場である総選挙もぶち壊し!
まさにテロだ。
これに対して、元AKBの高橋みなみ、大島優子は激怒。
須藤さんと同じグループのさや姉(山本彩)は呆然とし、後に謝罪。
まあ、須藤さんを20位にするために彼女のファンはお金を注ぎ込んだのだから、当然そうなるよね。
第11位の高橋朱里さんはスピーチの中でこう言及。
「結婚したいとか結婚しますとか、そういうファンの皆さんが複雑な気持ちになってしまうことを言うメンバーと、それまでに涙を流しているメンバーの気持ちを考えると本当に胸が痛いです」
やすす(秋元康)はどう思ってるんだろう?
欅坂46の歌で、
〝不協和音を僕は怖れない〟
って歌詞を書いてるけど、案外よくやったと思っているのかも。
スポーツ新聞のネタとしては、〝指原・三連覇〟や〝まゆゆ卒業〟では弱いし。
須藤凛々花推しの幻冬舎・見城徹氏の座右の銘は、
〝ひんしゅくは買ってでもしろ〟
須藤さんはまさにそれをやったわけだ。
………………
今回の件、僕は〝自分を貫いた〟という点で、すごい! と思う。
プロのアイドルとしては、イマイチですが。
〝自分を貫く〟
というテーマは今回の総選挙のスピーチで、いろいろに語られた。
14位 SKE48の古畑奈和さんは、
「人に遠慮するようになって本当の自分というものを出せませんでした」
と苦悩を語り、
9位 AKB48の岡田奈々さんは、
「今のAKBグループの中ではスキャンダルだったり、問題を起こして、それをネタにしたり話題にしたりして這い上がるメンバーがいると思います。
いいと思うんです。みんなが真面目じゃ絶対につまらない。
そういう人がいてもいいと思ったんですけど、自分は真面目にやってもいつかは必ず48グループのてっぺんを獲れると思っています。
まっすぐにがんばってる人が報われるようなグループに変えていきたいです」
と真面目宣言。
8位 SKE48の惣田紗莉渚さんは、媚びを売る自分のやり方を批判されたことに対して、
「ある人に言われました、お前のやり方は邪道だと。
その時、私は思いました、誰もが王道を行かなくてはいけないのですか、と。
泥臭くちゃダメですか?
カッコ悪くちゃダメですか?
私のやり方で文句のある人に言いたい。
それなら同じことをやってみて下さい。
私は私にしか歩めない道を切り開いてきました」
みんな、それぞれに自分と向き合っているんだな~。
自分がどういう人間であるかを突き詰め、不安もあるけど、必死に貫いている。
須藤さんもそう。
須藤凛々花を批判した、たかみなと大島優子はオトナになっちゃったな。
オトナは自分の価値観を押しつけ、築いてきたものを守ろうとする。
須藤凛々花さんの行動はアイドルとしては失格だが、自分の思いを貫いたという点で否定されるべきものではない。
それに、あそこであれを出来るって、すごい自我だ。
………………
※追記
たかみなの真意はこういうことだったらしい。
以下はデイリースポーツの記事。
『ユーザーから「これまで必死になって創り上げて大切にしてきたあなたたちだからこそ感じることもあるかと思います」との意見が届くと、高橋は「違うのよ」と切り出し「今のAKBを作ってるのは今の子達なの。だから凄いなって尊敬してるの」と説明したうえで「私がモヤモヤしてるのは運営。この事を知っていたとするなら、物凄いニュースになり話題になり、根本的な事を色々言われるのは目に見えていて彼女自身も色々言われるでしょう。そして周りのメンバーにもどうなってるんですか?と疑問の声が飛ぶでしょう」と指摘した』
たかみな、やるな。
「今のAKBを作ってるのは今の子達なの。だから凄いなって尊敬してるの」
須藤凛々花、これを批判するメンバー、両方とも肯定している。
こういうゴタゴタもひっくるめてAKBだと。
高橋みなみの思いは、常識にとらわれたオトナのものではなかった。