ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

次女と一緒に霧の雨竜沼湿原を歩く (2023/7/22-23)

2023年07月24日 | 2023/7-9 二年ぶりの北海道の旅だ

 旭川空港に次女を迎えに行った。

今回のメインは雨竜沼湿原で、夕刻までに雨竜沼ゲートパークまで行って車中泊して、翌早朝から登ろうという目論見だ。天候が心配だが雨はないだろう。

ひまわりを見ようということで「北竜町ひまわりの里」に走った。



だが、残念ながら早すぎたようだ。入り口近くにある狭い範囲にある早咲きのものや、世界のひまわりなどが花を開いているだけで、奥の広大な畑はず~っと緑色で黄色のかけらもない。

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 まあ、仕方がないね。道の駅で温泉に入ってからゲートパークに向かう。もう17時を回っているので降りてくる車は2台だけだった。
ゲートパークの駐車場には5台しか残っていない。キャンプ場の方に数組いるようだ。

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 明けて23日、外を見ると曇りだ。山の方にはガスがかかっている。

 山道にかかるところまでは奥も歩くというので、3人分の入山届を出して8時に歩きだした。



 奥は第一の吊り橋までで戻って行った。ここまで歩けばいいところだ。
ここから先は次女と二人で山道だ。久しく山歩きなどしていないものだからきついこと。ストック頼りに体を持ち上げているので、腕や肩まで痛くなってくる。この間ずっと曇り空、周囲は軽いガスがかかっている。



湿原の入り口に着いた。どんな花があるかなあ。















 実はエゾカンゾウの黄色の花がたくさん咲いているのを期待していたが、全くない。



木道の周りを見たところでは花の茎をバッサリとかじられた痕んがある。どうもエゾシカが花の部分だけをかじってしまったようだ。





 景色についてはガスがかかっていたが、すこしずつクリアになってきたようだ。まあ曇り空だしこんなものかな。雨が降らないだけ良かったと思いたい。

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 ゲートパークまで降りてきたのが13時ごろ、それから昼食だ。ここは移動体の電波の不感地域なので、次にどこに行くか考えるのは平地に下りてからにしよう。
下まで降りてきて明日は富良野方面に行くことにして、温泉を兼ねて「チロルの湯」に行くことにした。



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空港からゲートパークまで登って降りてきて2日間で走行は175キロ、燃費は9.5km/Lだ。ゲートパークまでのダートの上り下りで燃料を消費したようだ。

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