今日はほぼ一日中、第二サブバッテリーボックスの制作にかかりっきり。
まず材料の切り出しの失敗というか、寸法が間違っていてその修正に時間を取られてしまった。というのは箱を入れる場所はセカンドシートを前向きにした時の足元になるのだが、ここの足元の幅が左右同じだと思い込んでいたのが間違いの始まり。
今後のバッテリーの入れ替えも考えて、このバッテリーボックスを可能な限り大きくしておこうというのは当然だ。9ミリのラワンの合板を切り出した後に底板をあてがってみたら、なんと右側が6ミリ程度狭いのだ。しまったAtoZ品質ということを忘れていた。
のこで切るとELFじ~さんの工作精度になってしまうので、サンダーで削ってカンナをかけて現物合わせにした。9ミリの合板でこの大きさの箱を組み立てるにあたり板と板を直接接合するような技術はないので、別に買ってきた17×42ミリの角材を補強に入れた。
一応箱はできたが、塗装した方がよさそうだ。
これだけの大きさの箱を塗装するのは表面にサンドペーパーをかけるだけで大変だ。そうだ見えるところだけ塗装しよう。それはまた明日の作業だ。
今日は気温が上がって30度くらいになった。蒸し暑い上に蚊が音もたてずに忍び寄ってきて、何か所も刺されてしまった。よく見るとやぶ蚊よりもさらに小さな蚊だ。これでは羽音も聞こえないはずだ。
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まず材料の切り出しの失敗というか、寸法が間違っていてその修正に時間を取られてしまった。というのは箱を入れる場所はセカンドシートを前向きにした時の足元になるのだが、ここの足元の幅が左右同じだと思い込んでいたのが間違いの始まり。
今後のバッテリーの入れ替えも考えて、このバッテリーボックスを可能な限り大きくしておこうというのは当然だ。9ミリのラワンの合板を切り出した後に底板をあてがってみたら、なんと右側が6ミリ程度狭いのだ。しまったAtoZ品質ということを忘れていた。
のこで切るとELFじ~さんの工作精度になってしまうので、サンダーで削ってカンナをかけて現物合わせにした。9ミリの合板でこの大きさの箱を組み立てるにあたり板と板を直接接合するような技術はないので、別に買ってきた17×42ミリの角材を補強に入れた。
一応箱はできたが、塗装した方がよさそうだ。
これだけの大きさの箱を塗装するのは表面にサンドペーパーをかけるだけで大変だ。そうだ見えるところだけ塗装しよう。それはまた明日の作業だ。
今日は気温が上がって30度くらいになった。蒸し暑い上に蚊が音もたてずに忍び寄ってきて、何か所も刺されてしまった。よく見るとやぶ蚊よりもさらに小さな蚊だ。これでは羽音も聞こえないはずだ。
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色々工夫されてますね?今のサブバッテリーの容量ではきびしいですか?
色々参考にさせていただきます!
いろいろとやってはみるものの、失敗が多いです。こういうふうにすると失敗するよという意味では参考になると思います。
最大の失敗はバッテリー関係ですね。Powersonicが4本ほど爆発寸前になったし、急遽搭載したG&Yuは容量がありそうでも、充電の入りが悪いという具合。
Powersonicが4本あれば概ね何とかなりそうではあるのです。しかしもったいない精神を発揮して、出来の悪いG&Yuを何とか活用しようと思って今回の箱を作っています。
これでソーラーを入れるとかなり改善できると思います。
私のトレーラーに付いていた同じPower sonicはインバーターでエアコンにも使いますが、4年間何の問題もなく、まだまだ使えそうな感じでいいバッテリーだと思っています。G&Yuは使ったことないですが、長所は値段という声を良く聞きます。
しかし、キャンピングカーのブログをいろいろ拝見しますが2年で2回もバッテリーを爆発寸前にした方は他にないですね〜。バッテリー自体の問題じゃなくて充電(恐らく走行充電)システムに問題があると思うんですが、多分空に近いときに大電流で急速充電をしてダメージを受けたバッテリーに無理矢理電圧をかけて充電したからでしょうか?よくわからないですが、ビーアシストていうのも悪さをしているような気が。
ちなみにトレーラーの走行充電はどんなに頑張っても10Aなので過充電の心配はないです。
ELFさんは電圧でバッテリー管理をされているみたいですが、電流と残量がわかるメーターを導入されて、常時充電量と消費量をモニターされたらいいんじゃないかと思います。
私が使っているのはVotronic Battery Computerです。国内ではとんでもない値段で売っていますが、私はドイツから個人輸入しました。Ebayだと送料込みで車中泊屋さんやヨット屋さんの半額以下で買えますよ。
ご心配をいただきましてありがとうございます。2年で2回もバカな失敗をしているのでお恥ずかしいです。
Powersonicはいいバッテリーですよ。自分の場合は使い方が悪かったということと、ある意味でサイクル寿命が到来したという事ではないかと思っています。新旧のバッテリーを並列に入れるのもよくないようですが。最近のトラブルが起こったバンクの場合には、3年程度の使用期間ですが約400サイクルの放電を残容量30%程度まで行なっていますので、かなり酷使してきたのも確かです。。もう一つのバンクは1年後に並列に入れたので、まだまともな充電反応をしていたのだと思います。2016/4/20に放電試験を行った時にはこのシステムでも十分に容量が残っていたので安心していたのですが、2か月後にはこんな結末になりました。
今回のトラブルの経過を想定すると、充電器から充電する際に、古いほうのバッテリーバンクには、バッテリーの劣化の為どんどん充電電流(実は電解液の分解をしていた)が流れていくのに、電圧は上がらないし、電流は減らない。充電器は全自動なのだが、電流が減少しないので、フロート充電モードに移行しない。そしてどんどん電流を流す均等化充電を続けていく。
こんな負の連鎖によって、古いほうのバッテリーバンクの充電ガスが異常なほど発生し、内部の圧力と発熱のためにバッテリーケースが膨満したのではないかと想定している。
当時はサブバッテリーの充電電圧が27.7V程度だったので満充電までは余裕があると思っていた。これが失敗だったと思う。ご指摘のように流入した積算電流を管理していたら、流入電流の異常に気付いたかもしれないので、次に高価なバッテリーを入れる際には、入出電流の積算値を表示できるモニターを買おうかと考えています。(通常の状態では静置電圧を測定すれば残容量はほぼ推定できると考えている)
それでも残容量を算出するロジックがわからないので、残容量というのは目安の数字で、鉛バッテリーの場合は信用できるのは電圧だと思っています。
走行充電に問題ありとのご指摘ですが、朝の走行開始時には一時的に40~50A充電電流が流れています。サブバッテリーを残り30%まで使うと最初の充電電流はこうなりますね。これは走行時にバッテリーリレーでサブとメインを直結するクルマは基本的にそうなるということです。なお、Powersonic 121000の取説には限界初期電流20A(0.2C)と記載されていますので、200AHのシステムでは一時的に40AまではOKだと思います。さらにビーアシストは常時サブバッテリーと直結になっていますので、メイン側の電圧(あるいは負荷)が急変した場合には、激変緩和対処をしてくれますので、そういう意味でも大変優れた装置です。
初期の走行充電の電流を抑えるためには、今の2倍くらいのサブバッテリーを積んで、朝になっても放電深度が50%を下回らないようにすることも考えていく必要があるでしょうし、消費電力の削減が必要です。そのためにただ今増設のバッテリーボックスを作っているところです。来年のことを考えると、ソーラーも必要になりそうです。
紹介したメーターはバッテリーのマイナス端子と配線の間に割り込む形でシャントという電流測定センサーを取り付け、バッテリーに出入りする電流を計測します。(充電中はプラス、放電中はマイナスで表示)電流値を積算して正味の使用量(Ah)を計算し、あらかじめ設定した容量から引いた分が残量として表示されるといった仕組みです。ちなみに、最初に1日充電して頭打ちになったところを満充電としているようです。
ご指摘の通り残量で表示された分が全部使える訳ではないのであくまで目安ですが、使った量(減った量)はある程度正確に知ることができます。
リアルタイムで電流がわかりますので、実際に何Aでバッテリーに充電しているのかが一目瞭然ですし、機器による消費量もわかって節電につながります。たとえば、私の1500Wインバーターは電源を入れるだけで何も使わなくても3.5A消費するのですが(インバーターの自己消費電力+待機電力)、これも一晩付けっぱなしだと馬鹿になりません。
満充電の状態から放電して電圧が下がりきった時点での残量をみれば、実際に使える容量がわかるのでバッテリーの状態を確認するのにも有用かと思います。
個人的には付けて良かった。見える化は安心につながります。
では。またまた長文失礼しました。
丁寧な解説をありがとうございます。色々なバッテリー監視装置がありますが、基本的にはシャント抵抗でをつけて電流の出入りを正確に積算するという事のようですね。
ロジックもそこまでは理解できるのですが、バッテリーへの充電時にはバッテリー側での様々なエネルギー損失があって、充電した分はすべて放電可能ではないと思っています。またこの充電時のロスはバッテリーが何度も充放電をしていると、だんだん増加すると思われます。ここのアジャストをどのような方法で行うのかがよくわからないということなのです。
そこはそんなに厳密に考えなくても、電流の出入りがわかれば使い勝手がいいだろうなとは思います。またそれほど正確でなくても、例えば容量100%を超えても電圧はあまり上昇しないのにいつまでも0.05Cくらいの電流が入っていくようなら過充電だと分かりますので、充電のマネジメントの為にはかなりよさそうです。
ソーラーを入れるときか、次にお高いバッテリーを買う時には、マネジメントシステムをいれようかと考えています。今、面白そうだと思うのは「BAT.MAN」という、情報をBTでスマホに送って表示させるやつです。これだと運転席でも、クルマの外からでも情報を確認することができるようです。
1、直線
2、直角
3、平行
長方形と考えてつくると、ほとんどの場合、修正する手間が発生しますね。(^-^;;;
大当たり! 大拍手ですね。
ひたすら現物合わせです。まあ一品ものですから。