古民家再生工事 断熱工事

古民家再生工事中のＳ様邸。現在セルロースファイバーによる断熱工事を施工しています。







数値だけで測れば、気密性断熱性の優れた断熱工法はたくさんあるのですが、木造りの家にあっては数値では測りきれないものがあると確信しています。何事も長所と短所があるものですが、それを踏まえてもセルロースファイバーによる断熱は最も木のお家にふさわしい断熱材だと思っています。実際に２３年前に建てた私の家もこの断熱材を採用していて、今でもとても満足しています。『最新技術・最新工法』ではなく、経験値が蓄積されているという安心感もあります。

まあ、カンペキってないですけどね。

ではまた。

おさむ

Y様邸 お引渡し ③

Y様邸の完成写真、最終回です。

タイルのゆがみ柄がとても自然で、手作りキッチンによく合っています。



背面収納も使い勝手に合わせて造作です。



パントリーを経て洗面脱衣室。もちろん造作です。



Y様家族には兎に角『使い倒す』ような暮らしをしていただきたい(笑)。



以前もブログで使用した写真ですが、とにかく雰囲気というか思いというか品があるというか、いい感じなんです。



外構工事が完成したらもっともっと引き立つのでしょうね。また写真を撮りに行かせていただきます！！

ではまた。

おさむ

Y様邸 お引渡し ②

昨日に引き続きY様邸の写真を。

２階の手すり越しの漆喰壁がまぶしいほどの吹き抜け空間。



いまはまだちっちゃいジュニアたちは、２階のここで自分の空間をつくりながら育っていきます。いずれ成長に合わせて個室として仕切る計画です。壁収納も使い勝手がよさそう。



リビング階段と手すり



『吉村障子』は引き込み。なかなか難しい納まりですが、とてもきれいです。



トイレもまたすっごく素敵なんです！！！！





いやーーーー、すごいなあ。すばらしい。

ではまた。

おさむ

Y様邸 お引渡し ①

本日はY様邸お引き渡し式でした。例に漏れずコロナ禍によりお世話になった職人一堂に会しての引き渡し式ではなく、Y様ご家族と担当松葉、そして私による会となりました。

いつもとは違う雰囲気だったのですが、、、これがしみじみと、とってもよかった。家族がこの屋根の下でぐんぐん成長していく。これからもずっとずっとY様ご家族を見守らせていただきます。

写真ではこの思いがいっぱい詰まったお家の素晴らしさを到底お伝え出来ませんが、数回に分けて添付したいと思います。

玄関からリビングに入るとこんな感じ。床は国産無垢杉材の『浮造り加工』に蜜蝋ワックスを施したもの。



吹き抜け天井を見上げる



リビング階段方向。小上がりの和室には釣り押入れと神棚。段差に収納力たっぷりの引き出し。



対面キッチンからリビング方向を奥様目線の高さで撮影。



外は雨でしたので、先日の外観写真を。



いやーーーーー、家づくりという仕事、すばらしい！！！

ではまた。

Y様邸

間もなく引き渡しとなるＹ様邸。今日は青空に冴えわたっていつも以上に輝いていました！＼(^o^)／







急ぎスマホで撮ったので、内部が完成したらまた改めて一眼レフでしっかり撮影したいと思います。

いやーーーーー、それにしても素敵なお家です！！

家づくりという仕事、わくわくです。

ではまた。

おさむ

誕生日~＼(^o^)／

本日4月18日は私の53回目の誕生日。50歳になったと思ったら、もう53歳です。『あっという間だよ！』と諸先輩から教えられていましたが、本当にその通りですね。実に一年が早い。

社員の皆さんからそのお祝いにケーキをいただきました！＼(^o^)／甘党のあたくし、すんごいうれしいです(笑)



社員の期待に応え、お客様のお役に立ち、より素晴らしい会社づくりを目指して励みます。

ではまた。

おさむ

今日も瓦が。

昨日に引き続き今日も瓦が飛んだお話し。

長年リフォーム工事でお世話になっているお客様からご相談の電話。『なんだかまた瓦が飛んじゃったんだけど・・・』

でさっそく訪問。化粧造りの平屋建てなのですが、急こう配、しかもハイシルバーなので滑る滑る。。。('◇')ゞ



離れから見ると、こんな感じに飛んでいました。一枚は落下して割れたようです。



予備の瓦を差し込み、必要な箇所に瓦用のコーキングを打ち、ちゃちゃっとやって完了！！！



お客様にも大変喜んでいただき、手土産までいただいてしまいました！m(__)m

やはり工務店は近くがいいです。そして、

『なにかあったら　きたざわを呼べ』

ということで。

ではまた。

おさむ

屋根の上の草

37年以上前に新築させていただいたOB施主様宅。雨樋等のリフォーム工事でお世話になっているのですが、屋根から草が生えて、、、。

原因は入母屋屋根にある通称『トンネル』という部分が飛散・堆積した土で詰まってしまい、種が飛んできて発芽してしまったもの。意外と多い現象です。

中田板金さんが気を利かせて掃除をしてくれたまではよかったのですが、地震の影響だったのでしょう、棟瓦が崩れてしまっていました。



屋根の上って、通常見ることができないですからね。今回修理できてほんとうによかったと思います。お客様も安心してくださったようです。

お家のことで何か不安なことがあるときには連絡ください。決して県外や遠方からの飛び込みの営業さんに即決しませんように。

北澤工務店　0297-60-1333

ではまた。

おさむ

スズメと格闘

外壁塗装工事が始まったＯ様邸。『スズメの巣があるみたいなんだけど、みてもらえないかなあ』とＯ様。ガッテン承知！！と取り掛かったものの。。。



いやいやいや、あたくしでは手に負えませんでした。ちょうど栄瓦さんがいたので応援要請。奥にびっしり瓦の下まで巣が入り込んでいて職人でも四苦八苦。。。('◇')ゞ





できる限りのことはしたものの、完全にきれいにすることはできませんでした。肥料袋に半分くらいびっしり。



いやーーーースズメさん、働くねえ。。。

二度と入られないように対策を講じます。

ではまた。

おさむ

S様邸 古民家再生工事

古民家再生工事中のＳ様邸。下屋が納まり、お家の全容がわかるようになりました。



内部は新しい間仕切りがわかるようになりました。

何よりあたくしがうれしかったのは、谷棟梁が『ちょっと待ってください！』といってわざわざ既存の建具を裏返しにしてくれた時のこと。『古民家らしさに自分でもビビッと来ました』と谷棟梁。作っている職人がわくわくしてつくる以上の仕事・お家はありませんね。



家づくりという仕事、すばらしい！！

ではまた。

おさむ

古井戸のお祓い

危険防止のため、古井戸を撤去することになりました。これまでの感謝を伝え、事の次第を報告し、作法に則り神主様にお祓いをしていただきました。



『始まりは大切　終わりはもっと大切』

これで古井戸を撤去するという一大事も、改めて気持ちを整えて進めさせていただくことができました。

ではまた。

おさむ

Ｋ様邸 上棟

先日利根町で目出度く新築上棟を迎えたＫ様邸の様子をご紹介。

平屋建ての大きなお家。夕方にはその姿を現してくれました。



母屋桁まで４寸の骨太構造。百戦錬磨のとび職の頭も『すごいわ、がっちりしてるわ！』と。



仕事をする男の姿は、素直にかっこいいと思う。





いよいよ上棟式。



手づくりの幣束。祝詞を奏上し、酒・塩・米を捧げ、『千年棟、萬年棟、永々棟！』と棟木を納めました。



生まれたてのＫ様邸。これから本格的に建築工事がすすんでいきます。いやーーーーーーー、実に楽しみです。

ではまた。

おさむ

甘未Café空～くう～当面休業します。

甘未Café空～くう～及びレンタルリビングカタロは、市の自粛要請に基づき当面の間休業いたします。

鹿島アントラーズの新聞一面を使った広告が話題を呼んでいますね。

『いまできることをみんなで』

とにかくみんなで力を合わせてこの難関を乗り切ることしかありません。

また元気に再開しますので、その節はどうぞよろしくお願いいたします。

ではまた。

おさむ

K様邸 建て方はじまる。

今朝、利根町Ｋ様邸の建て方が始まりました。



33坪の平屋建て。こうして見るとたいへん大きなお家であることがわかります。



母屋を解体しての新築ということで、歴史ある母屋の梁を一部使用します。その黒光りする梁を加工する松本棟梁。



夕方には建て方完了し、上棟となる予定です。実に楽しみです。

ではまた。

おさむ

プチリフォーム

言葉では説明しずらいのですが・・・。

キッチン入り口の『片引き戸』の引き込み部分を開口してリビング側に450㎜張り出し、食品庫をつくりました。そして張り出したデッドスペース部分に2段の棚をつけました。

どうせつけるならカッコよく！！作業場の残材を探したら、、、ありました、タモ集成材。材料としては高級品、ただの棚にしてしまってはもったいない。

大工さんと相談して、ひと手間かけて、こんな感じになりました！仕上げは蜜蝋ワックス。とてもいい雰囲気だと思います。厚さ30㎜の棚板には見えません。





何事もそうですが、ひと手間かける、ひと工夫する。ちょっとのことが大きな差になりますね。

ではまた。

おさむ