おさむのブログ

日常考えていることや、感じた事を書いています!!

内装リフォーム工事、始まる。

2023年10月18日 12時51分04秒 | 家づくり
ご縁とご縁が重なって内装リフォームをさせていただくことになったS様邸。今日から入工です。

床暖房のお家のため、厚さ4mmの床材です。



接着剤で固定するこの床材。時代は変わったものだなあ。

ではまた。

おさむ

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お祝いのお花

2023年10月17日 12時47分58秒 | 家づくり
お世話になっている業者さんから50周年のお祝いのお花を頂戴しました。上の横断幕は富士登山の際に掲げたもの\(^o^)/



お花の美しさに恥じぬ仕事をしていきます。

ではまた。

おさむ

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トイレ詰まり

2023年10月16日 18時32分25秒 | 家づくり
『トイレが詰まってしまった。自分でなんとかやって解消したと思うのだけれど、なんか不安。見てもらえないかなあ。』

とOB施主様よりご相談の電話。

で早速訪問。

いろいろいろいろ可能性含め確認。解消しているようだけれどもなんか不自然。。。

で、外の排水桝を見に行くと・・・!!!すんごい状態が。(写真は掲載しません!)

お客様と一緒になって柄杓で排水。詰まった『ブツ』を撤去したらジャーーージョロジョローーー!っと勢いよく流れていくではないですか。

お客様の笑顔、笑顔。

即訪問して、ほんとよかった。

家づくりという仕事、すばらしい\(^o^)/

ではまた。

おさむ

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カタロ通信11月号

2023年10月15日 11時33分04秒 | 家づくり
カタロ通信11月号の原稿ができて社員の確認が始まりました。

表紙はやっぱりBBQ大会\(^o^)/



今日だったら雨で中止だったかも。

ほんと北澤工務店の企画は、いつもいつもお天気に恵まれます。その日だけ晴れたり、その時間だけ雨が上がったりします。

不思議です(笑)。

ではまた。

おさむ

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明日の予報

2023年10月14日 11時38分44秒 | 世間ばなし
明日10/15は、もともと『北澤工務店50周年記念BBQ大会』の予定でした。

会場の都合で9/24実施となったのですが、これが幸いしたようです。

明日は全国的に雨予報。



有り難し、有り難し。

ではまた。

おさむ

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ほせるんです🎵

2023年10月13日 11時25分47秒 | 家づくり
『ホームセンターに相談したんですけど、うちではできないって断られたんですけど・・・』とのご相談。

テラスルームです。某メーカーでは『ほせるんです』という商品名でも大変人気です。

ただ、当時は屋根材がアクリル板が一般的だったのですね。経年で劣化して白くなり、一部はヒビが入ってしまっていました。



できない理由がわからないほど簡単なリニューアル(笑)。今回は耐久性のあるポリカーボネイトに交換です。



だいぶ時間が掛かりましたが、たいへんきれいにできました。お客様も大喜び!\(^o^)/



私の車が見えなくなるまでお見送りくださったお客様。ちょっとした仕事でしたが、なんかじんまりしました。

ではまた。

おさむ

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時計の取り付け

2023年10月12日 09時42分09秒 | 世間ばなし
数年前に壊れた弊社事務所の屋外時計。ずっとそのままにしていたのですが、散歩中のOB施主様からも『あれがないと不便なのよね。。。』と言われたり、通学中の子供たちが取り外されたままの時計部を見上げる姿を見て、やっと重い腰を上げました(笑)。

大型の屋外時計。SEIKOブランド。



撮影は黒木さん(笑)。



これで近隣の皆様のお役に立つことができそうです。



ではまた。

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30年以上のおつきあい

2023年10月11日 17時46分50秒 | 家づくり
32年前に新築させていただいたO様宅。いま見てもかっくいいです!\(^o^)/



新築後も何かとご縁をいただき、複数回リフォーム工事でもお世話になっています。

2年前には東屋を。これまたかっくいいです。



そして昨日は車庫兼物置の上棟でした!



お客様とつながっている実感。地元工務店としてこんなにうれしいことはありません。

ではまた。

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水漏れ

2023年10月10日 17時28分37秒 | 家づくり
20年前に新築させていただいたお客様より『なんだか水漏れしちゃって!』とご連絡いただきました。

さっそく訪問すると



排水より漏れているのですが、

なんと、



井戸水の浸食によって亀裂が入ってしまいました。水の成分のチカラって、すごいですね。

お家のことで何か気になることがあったら、いつでも連絡ください。

ではまた。

おさむ

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ガルバリウム鋼板カバー工法

2023年10月09日 17時44分01秒 | 家づくり
通称『コロニアル』の劣化対策でとても人気のあるガルバリウム鋼板によるカバー工法。今回もカッチリとした出来栄えです。



ちょっと普通とは異なって『ひと手間』掛けて仕上げたのがケラバと呼んでいる端部の納め。通常は専用部材を使って直線の鉄板が見えてくる場所なのですが、エスアイメタルさんは一枚一枚加工して取り付けてくれています。こうすることで端部が立体的になり、実にかっこいい。一般の方は言われなければわからない場所ですが、こういう『ひと手間』がグッとくるんですよね。ぜひ周りを見渡していただきたいです。



最後の仕上げのコーキングの前にきちんとプライマー処理中。



普通にきちんときれいに仕事をするのは当然ながら、プラスアルファがある現場は楽しいですね。

ではまた。

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山田方谷④

2023年10月08日 09時09分27秒 | 自分のこと
鳥羽伏見の戦いでは西軍(いわゆる官軍。実態は薩長軍)に恭順するか否かの対応で全国に激震が走った。

備中松山藩は譜代大名であり、藩主板倉勝静は幕府の老中首座(今でいう内閣総理大臣)であるから、薩長の過激派組織に恭順するわけにはいかぬ。しかし、方谷は民を救うことを選択。松山城の無血開城となって戦火を免れた。

この前後に玉島事件が起こった。こちらの記事に詳しいのでURLを添付します。

玉島事件

ここがその柚木邸。ご子孫の方に詳しくお話を聞くことができました。天井の白くなっている部分が鮮血の跡。



熊田恰



『責任』とはこういう事だ。私らは生きることに潔さがない。しみじみこの間で静かな時間を過ごしました。

・・・・・・・・・・

丸川松陰が母を亡くした方谷(14歳)に『なぜ学問をするのか』と問いました。その答えがこの文面。赤字は松陰の添削。

今回の旅でこの一筆が最も私の心を打ちました。『述懐』



まあまあそこそこ生きてなるものか。おめおめと歳を重ねてなるものか。

先ずは目の前にある仕事をぬかりなくしっかりやり切ります。


実に、いい旅でした。

ではまた。

おさむ

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山田方谷③

2023年10月07日 09時45分30秒 | 自分のこと
歴史を風土に学ぶ中で佐藤一斎という儒学者がいたことを知り、幾度もその郷里『岩村』を尋ねました。地元でたいへんな熱量を持ち続けて活動されている鈴木先生と出会い、さらに学びが深くなりました。

佐藤一斎の門下生の中で二傑と称されたのが佐久間象山と山田方谷でした。

佐藤一斎が別れの際山田方谷に渡したと言われる書『盡己』(己を尽くす)



その山田方谷を終生師と仰ぎ続けた人物が長岡藩河合継之助でした。約1年の交わりで継之助が得たものは計り知れません。その後戊辰戦争が始まり、負けるとは承知しつつも長岡戦争に突入。只見で命を落とします。その時に使者に伝えたと言われる言葉。

『方谷先生に伝えてくれ。継之助は最後まで先生の教えを貫き通しましたと。』

世の中が平穏になったころ、継之助の顕彰碑を建てることになりました。その碑文の依頼が山田方谷の元に届いたときに詠んだ詩が、

『碑(いしぶみ)に 書くも恥ずかし 死に遅れ』
でした。

・・・子弟関係の極みを感じました。

唯一人名が駅名となっている方谷駅は、方谷の住まいと長瀬塾があったところ。継之助もここにいました。



別れの時も立っていた榎。『見返りの榎』と言われています。方谷駅側から見るとこの先がカーブになっていて長瀬塾が見えなくなる地点にあります。じわーっと湧き上がるものを感じました。





私も、熱く、生きたい。

ではまた。

おさむ

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山田方谷②

2023年10月06日 18時23分36秒 | 自分のこと
山田方谷が活躍した備中松山藩は小藩でありながら要衝の地にあり、難攻不落の山城として有名です。天守が現存する最高所の山城でだそうです。



ほんと、昔の方々は機械も道具も限られている中で、どうしてどうやったらこんな構造物ができるのか。全く不思議です。しかも400年以上の自然災害に耐えてきた。



とはいっても、江戸時代は平和な時代。幕末城主であった板倉勝静公は2回ほど登城しただけではないだろうかと言われています。普段は城番の方が数名いただけだそうです。今でも車で中腹まで行けるにも関わらずヒーヒー言いながら登る備中松山城。当時城下からここに登ってくるのは、さぞさぞたいへんだったでしょうね。

山田方谷と言えば10万両の借財を7年で10万両の蓄財にしたことで有名ですが、私が惹きつけられたのはそこではなく、人物としての山田方谷でした。明日は少しばかりその辺を書いてみたいと思います。

ではまた。

おさむ

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山田方谷①

2023年10月05日 18時44分25秒 | 自分のこと
せっかく広島に行くのだから風土に学びたい!山田方谷を学びたい!!!

『方谷山田先生墓』

書は主君であり、江戸時代最後の老中であった板倉勝静によるもの。



山田方谷の功績はブログで書ききれるようなものではありません。驚いたのは200年経た今でも地元の方々に深くその存在、教えが生きていることです。それは呼び方ですぐにわかりました。多くの歴史上の偉人は、『○○先生』と呼ばれますが、山田方谷は違うのです。老若男女すべての人から『ほうこくさん』と呼ばれているのです。これにはほんと、びっくりもしましたし、感激しました。

数え4歳の書(ほんものです!!!)







学ぶだけじゃ意味がない。知ってるだけじゃ害毒だ。

学びを仕事に生かします。

ではまた。

おさむ

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思風会全国大会in広島

2023年10月04日 18時28分13秒 | 自分のこと
ずっと学び続けている『感性論哲学(芳村思風先生)』。その全国組織である思風会の全国大会が広島で開催されました。

久しぶりに会う仲間との場はとても心地よく、深い気づきの場になりました。



なぜ広島で開催なのか、これが実に深いのです。否、深いというか、広島でなければならないのです。ご興味のある方は『感性論哲学』をぜひググってみてください。

・・・・・・・・・

広島と言えばお好み焼。いやーーーー、美味しかった。

でも、それだけではありませんでした。広島のお好み焼は原爆と敗戦の歴史があったのでした。



死体と廃墟とガレキの町。食べるものなどもちろんない。

そんな中、最初は『小麦粉』だけでした。少しずつ豊かになって、魚粉を。そしてキャベツを・・・・重なる種類は復興の証だったのだそうです。

感慨深くお好み焼を食しました。

ではまた。

おさむ

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