えーかげんなヤツじゃケー

いつ飽きるかわからんけどできるところまで

天空の駅 宇都井駅

2017-04-26 08:52:07 | 写真
三江線の中でも一番変わった駅であり一番有名な駅ではないでしょうか
小さな集落の谷あいに無理やり駅を作ったような本来なら通過する高架橋でしょうけど高い位置に駅ホームを作った駅です。
これまでにもいろいろなイベントが行われたことがありキャンドルで灯したりライトアップしたりしたようです。
来年からこの駅はどうなるのでしょうか?三江線がここにあって走っていたと記憶に留めるため残されるといいです。




堂々とした佇まいです





















最上階にある待合室です
ここも他の駅同様に大変綺麗に掃除されています
都会の駅のような無機質な冷たい感じは微塵もなく手の温もりを感じます。

































ホームからの下界?の集落の眺めです















うづいと読むんですね今までうついと思っていました









今は田植え前の水田が綺麗です







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1番のりばと2番のりばが近すぎる石見都賀駅

2017-04-26 08:09:12 | 写真
石見都賀駅はちょっと変わった駅でした。
線路土手の下に倉庫かなと思う建物がありベンチに敷かれた座布団で駅の待合室と分かるものでした。
線路したの通路を通って長い階段を上がると見晴らしに良い駅ホームに出ます。
駅の線路には車を改造した保線車が停めてありました。
一番の不思議な光景が一枚のアルミサッシで出来た引き戸でした。
普通引き戸は建物に入ったり出たりするときに開け閉めするのですがこの引き戸は両方のホームの間に一枚だけしかなくて閉めるという概念が無いような引き戸でした。
かといって直ぐ横へまわれば壁が無いので遮る物が無く反対側で回れます。

駅の写真を撮っていると駅となりの家からおじさんが出てきてつい先日も広島のテレビ局RCCが取材に来たとおっしゃっていました。
栄華の頃にはSLも走ったし乗客も多かったので3両編成だったりしたのに乗り降りする人が少なくなって1両編成になってしまったそうです。
三江線廃止が決まって訪れる人も多くなり列車も今は2両編成で走っていて、役場職員も率先して利用しているそうです。
最後のころが近づくと更に3両編成になるんだろうなともおっしゃっていました。


















































2番のりばです






引き戸の反対側にある1番のりばです
なぜこのような引き戸がわざわざあるのか考えたのですが
冬にこのホームで列車を待つ間雪交じりの強い風が吹いている時にとても寒くつらいので
列車到着まで閉めて置くのかなと思いました。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする