----『迷い婚』こんな言葉本当にあるの?。
「さあ、どうだろう。
少なくとも一発変換はできなかったな。
でも文字から想像つかない?
結婚に迷うってお話だよ」
----えっ?それってどういうこと?
「うん。なかなかユニークな設定なんだけどね。
主人公は恋人からのプロポーズに
『YES』と即答できないヒロイン、サラ(ジェニファー・アニストン)。
妹アニー(ミーナ・スバーリ)の結婚式に恋人ともに出席した彼女は、
そこで嘘のようなうわさ話を聞く。
それと言うのが映画『卒業』のモデルが
自分たち一家だと言うんだ 」
----(爆笑)。
ということはお母さんがキャサリン・ロスで
お婆さんがアン・バンクロフトってこと?
「あくまでもモデルだから
本人たちは映画の中でしか出てこないけどね。
それでもミセス・ロビンソンのモデルである
祖母キャサリンを演じるシャーリー・マクレーンが、
もうアン・バンクロフトそっくり。
タバコの持ち方とかの立ち居振る舞いは、
大爆笑ものだったね」
----あれっ、あの映画は確か
教会から花嫁をさらって逃げるところで終わっていたよね。
「うん。ところがこの映画によると
サラの父親はダスティン・ホフマンの方ではなくて、
さらわれた方の男性。
サラは自分の親の結婚式の日付を聞き、
もしかして父親はさらった方の男性ではないか、との可能性に気づく。
それが気になって仕方がない彼女は
凄まじい行動力で彼を探しあて、直に会いに行く。
この<可能性>に気づいた瞬間、バックに流れるのが…」
----分かった。サイモン&ガーファンクルの
『ミセス・ロビンソン』。
「その通り。
で、ダスティン・ホフマンが演じたベンの役を演じているのが
なんとケビン・コスナー」
----少しイメージ違うなあ。
「うん。それでも
最初現れたときは、少し猫背なところとか、
あの映画のダスティン・ホフマンを彷彿させた。
おそらく意識はしたんだろうと思う。
でも、だんだんカッコよくなっていく。
やはり二枚目の本質は隠せない。
そこがオールド・ファンにとっては残念だったな。
あの『卒業』は、大学を優秀な成績で卒業した男が無為感に襲われ,
その中でロビンソン夫人(アン・バンクロフト)の誘惑に負けてしまう。
でも彼女の娘であるエレン(キャサリン・ロス)のピュアな美しさに触れ、
生きる目的を取り戻すと言う流れ。
でも、この映画でのケビン・コスナーはカッコよすぎ。
なにせネット長者という設定だからね」
----ふうん。で、彼はほんとうに父親だったの?
「それを言い始めると、
すべて喋ることになるから
ストーリーはここで止めておくよ。
でもね、こちらはいわゆる
『卒業」のヒーローとヒロインをひっくり返した設定と思えば分かりやすい。
つまりサラは結婚することで
人生がそのまま決まってしまうことを恐れているってワケだ。
監督はロブ・ライナー。
相変わらずの名セリフのオンパレードに加え,
『I LOVE HOW YOU LOVE ME』など
スタンダードナンバーを多数散りばめて
懐かしさをたっぷりと盛り上げてくれていたよ」
(byえいwithフォーン)
卒業 TCD-1001
※「サウンド・オブ・サイレンス」、キャサリン・ロスの涙。やっぱりいいなあ~。
※『卒業』が観たくなった度
人気blogランキングもよろしく
☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
※画像はアメリカのDVDオフィシャル壁紙より。
「さあ、どうだろう。
少なくとも一発変換はできなかったな。
でも文字から想像つかない?
結婚に迷うってお話だよ」
----えっ?それってどういうこと?
「うん。なかなかユニークな設定なんだけどね。
主人公は恋人からのプロポーズに
『YES』と即答できないヒロイン、サラ(ジェニファー・アニストン)。
妹アニー(ミーナ・スバーリ)の結婚式に恋人ともに出席した彼女は、
そこで嘘のようなうわさ話を聞く。
それと言うのが映画『卒業』のモデルが
自分たち一家だと言うんだ 」
----(爆笑)。
ということはお母さんがキャサリン・ロスで
お婆さんがアン・バンクロフトってこと?
「あくまでもモデルだから
本人たちは映画の中でしか出てこないけどね。
それでもミセス・ロビンソンのモデルである
祖母キャサリンを演じるシャーリー・マクレーンが、
もうアン・バンクロフトそっくり。
タバコの持ち方とかの立ち居振る舞いは、
大爆笑ものだったね」
----あれっ、あの映画は確か
教会から花嫁をさらって逃げるところで終わっていたよね。
「うん。ところがこの映画によると
サラの父親はダスティン・ホフマンの方ではなくて、
さらわれた方の男性。
サラは自分の親の結婚式の日付を聞き、
もしかして父親はさらった方の男性ではないか、との可能性に気づく。
それが気になって仕方がない彼女は
凄まじい行動力で彼を探しあて、直に会いに行く。
この<可能性>に気づいた瞬間、バックに流れるのが…」
----分かった。サイモン&ガーファンクルの
『ミセス・ロビンソン』。
「その通り。
で、ダスティン・ホフマンが演じたベンの役を演じているのが
なんとケビン・コスナー」
----少しイメージ違うなあ。
「うん。それでも
最初現れたときは、少し猫背なところとか、
あの映画のダスティン・ホフマンを彷彿させた。
おそらく意識はしたんだろうと思う。
でも、だんだんカッコよくなっていく。
やはり二枚目の本質は隠せない。
そこがオールド・ファンにとっては残念だったな。
あの『卒業』は、大学を優秀な成績で卒業した男が無為感に襲われ,
その中でロビンソン夫人(アン・バンクロフト)の誘惑に負けてしまう。
でも彼女の娘であるエレン(キャサリン・ロス)のピュアな美しさに触れ、
生きる目的を取り戻すと言う流れ。
でも、この映画でのケビン・コスナーはカッコよすぎ。
なにせネット長者という設定だからね」
----ふうん。で、彼はほんとうに父親だったの?
「それを言い始めると、
すべて喋ることになるから
ストーリーはここで止めておくよ。
でもね、こちらはいわゆる
『卒業」のヒーローとヒロインをひっくり返した設定と思えば分かりやすい。
つまりサラは結婚することで
人生がそのまま決まってしまうことを恐れているってワケだ。
監督はロブ・ライナー。
相変わらずの名セリフのオンパレードに加え,
『I LOVE HOW YOU LOVE ME』など
スタンダードナンバーを多数散りばめて
懐かしさをたっぷりと盛り上げてくれていたよ」
(byえいwithフォーン)
卒業 TCD-1001
※「サウンド・オブ・サイレンス」、キャサリン・ロスの涙。やっぱりいいなあ~。
※『卒業』が観たくなった度
人気blogランキングもよろしく
☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
※画像はアメリカのDVDオフィシャル壁紙より。
おもしろい設定の映画で興味津々です(笑)
公開はいつになるんでしょうね?
やっぱり花嫁にぴったりなのは?6月かなぁ~・・・
シャーリー・マクレーンの様子 想像しちゃった(笑)
ダスティン・ホフマン→ケビン・コスナーの図式は
身長的にもかなり無理が^^;;;ありそうな(爆)
地方でも公開あれば、うれしいのですが~
この映画、5月27日全国ロードショー。
やはりジューン・ブライドがらみですね。
でもどの程度の規模の「全国」なのか未確認です。
シャーリー・マクレーンは笑えますよ。
『卒業』ファンにはたまりません。
まだ観ていない人は先に観ておくことをおススメ。
せっかくのオモシロさが半減です。
面白い設定の恋愛ドラマなんですが、1つ1つのパーツを見ていくと、いたってオーソドックスなストーリーだと思いました。
相変わらずジェニファー・アニストンはキュートな役柄が似合いますね。
ケビン・コスナーもいい年のとり方を見せてくれました。
受けないところがあるとしたら、日本語のタイトルですね。
また、遊びに来ます。
このタイトルはないですよね。
いくつもの映画を前に、
さあどれを選ぼうかというときに、
これはかなり損をしていると思います。
なんか、もったいないなあ。
はじめまして。
人(私)はどこから来て
何のために生きて
どこへ向かっているのだろう・・・?。
この世界の終末はどうなるのか?
私は、若い頃から人生についていろいろ考え、
人間はどこから来て、何のために生きて
どこに向かって生きているのかを問い続けて来ました。
神の存在、人生の意味は何か、いのちと死の問題」など
について、初心者にも分かりやすくブログでキリストの福
音を書き綴っています。
どうか、時間のあるとき、ご訪問ください。
http://blog.goo.ne.jp/goo1639/
観賞後、後ろの席で「つまらなかった」という母親は『卒業』を観ていて、「面白かった!」という娘は『卒業』を全然知らない世代。
「世代が違うのかしら~」と話していましたが、その母親は『卒業』にまた違った思い入れがあったのかな? とか思いました。
ダスティン・ホフマンとアン・バンクロフトのキャストで観てみたかったですね♪
この映画『卒業』を知らないと、
意味が分からないところが多いと思います。
そう言う意味では観客を選ぶ作品とも言えるでしょう。
その「つまらなかった」と言ったお母さんは、
もしかして『卒業』に思い入れがあって、
その思い出が汚されたように感じているのかもしれませんね。
卒業、かなり忘れちゃってました。汗
えいさんの記事を拝見して、もう一度これから見たくなりました。
もしかしたら『卒業』は
ぼくが一番観ている映画かも。
ダスティン・ホフマンは
ケヴィン・コスナーほど
かっこ良くないですよね(笑)。
あの映画でもドジばかりやっていました。
(特にホテルのシーン)。
「奥様は魔女」「イン・ハー・シューズ」に引き続きシャーリー・マクレーンおばちゃんにやられてしまいました。
とにかくどんどんキュートになっていくその姿を目にするだけで幸せです。