葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

最初と最後

2013-12-05 17:20:00 | 道順庵のおもてなし


お客様の反応が私たちの日々の評価で

あるわけですが

何処の家族の皆さんも、リピーターの方

以外は初めていらっしゃいます

ですから

葬儀社さんのイメージでお見えになられますと

最初は

ちょっと、変なとこ・・というイメージから

入ってきますでしょうか


そして、通夜の時間が過ぎ

翌朝の小鳥のさえずりで目を覚まし

朝のお茶をいただいてからは

少し周りを眺める時間も出来

皆さんの顔も綻んできます

やがて、葬儀のあと

火葬場に赴きます

そして、火葬場から戻られて

お茶の時間をとられて

少しだけ落ち着かれてから

お帰りになられるわけです

         

葬儀が終わった安堵感か、積もった疲労のせいか

皆さんは言葉少なげにお帰りになります

最後の帰り際の表情は・・・

そう・・


何故か、満足そうに充たされた表情で

お帰りになられます

悲しみを少しだけ超えたものが

あるからでしょうか・・


私たちの評価は

最後の皆様の表情が如実に物語ります・・

そんな表情をいただいたとき

お葬儀を通じて

お手伝いが出来たことに

幸せを感じながら、最後のお見送りをいたします

むしろ、充たされているのは

私たちのほうかも知れないという

感謝の想いを抱きながら・・






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