最近の弔電には
沢山の種類がありますね
お香つき
ブリザードフラワー付き(しかも大きかったり)
高級な絵柄の付いたお盆とか・・
「祭壇」に飾るのも困るときがあります
なにせ
弔電はいきなり来ますから
飾る場所は
「来てから考える」のでございます
一つ二つならいざ知らず
五~十個も届く場合はちと
こんなに付加価値の付いた弔電が来るように
なったのは
弔電を扱う会社が増えたことで
オリジナリティを出す必要性と
家族葬が増え
会葬に出席しなくても
体面が保たれるように・・?
とかでしょうか
結構高額な商品もありますけど
問題は
生花と違って
祭壇に置いても、出された方の名義がちいさく
目にとまりにくいことと
葬儀が終わって
ご遺族の方が沢山の「付加価値の弔電商品」の
「処分」に困らないか?ということもありますね
やたら、捨てるのも?でしょうし・・
生花でしたら、当然枯れますから
自宅でも処分が普通に出来ますし
後ろめたさも無いでしょうから・・・
まぁ~
いただくのはありがたいでしょうけど
出した側と受けた側の
ニュアンスはどうなんでしょうかね・・
しかも付加価値の付いた弔電の多くは
「会社関係」の方の名義が多いということも
ありますからね
「儀礼」としてみれば礼を尽くしていることになるのでしょうけど
しかも
本体の弔電の文面は形式的な文面が殆どですから・・
う~むぅ・・
49日後の自宅には
あのブリザードフラワーはどうなっているのでありましょうか
お仏壇の中や、溢れて入らないものは
食卓のテーブル花にでも
なっているのでしょうか・・ちと気になるので
ございます・・