葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

千葉県は

2018-10-27 16:23:13 | 創業者の言葉


この前の台風で木々の葉が

だめになった話しをしましたが

スタッフのN女史が実家である大多喜に行ってきたそうで

今年の紅葉は難しいとのコメント

たぶん養老渓谷のあたりも・・・

あんまり良くないかも・・知れませんなぁ・・

期待しすぎると「あれ?」てなことで

意気消沈しますから

期待しないで行って「あら!」となって

思ったより良かったり・・

う~むぅ・・

行って見ないと解りませんから

皆さん、行ってみてくださいな

当たり外れは自然の成せるワザですから

もし外れたら

来年に期待をいたしませう・・・

      



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語呂

2018-10-26 10:17:56 | 世の中のこと


数字の語呂で

意味を持たせることが良くあります

車のナンバーである程度

持ち主さんの職業や気持ちがわかったりも

しますから

渋滞時には、あれこれ考えれば

眠気防止にも・・・?

「1122」いい夫婦ですか・・

「・・76」・・お寺さんでしょう

「4194」・・よい供養・・これもお寺さんか

葬儀社さん・・

でもちょっと味方を変えれば「良い急死」てな具合に

真逆な意味にも・・

「1173」いい波・・サーファーさんでしょうか

てなあんばいで語呂の組み合わせは

結構面白いです

「4」は死とも通じるから忌み嫌う方も居れば

「4」は「良い」と考えれば

良い番号ですし・・

自分の以前の車は「3298」で

車が「ミニクーパー」

これなんぞは、ミニの中で尤も多い

ナンバーではないでしょうか


昔は車のナンバーの選択が出来ませんでしたから

昔、社用で乗っていた車が「・444」でしたね

お陰さまで「おかま」をして破損して叱られた

記憶があります

良かったナンバーなのか否なのか

これも

事故ったのはナンバーのせい?(悪く考えれば)

怪我がしなかったのもナンバーのせい?(よく考えれば)

う~むっ・・・

お葬式で「友引」が・・縁起が悪い・・

友を引く・・・?

なんていう語呂も昔の話になっている時代ながら

今でも火葬場は「友引」がお休みの事実は

語呂の習慣が如何に日本人に根付いているか

の典型でもあります

だから

いつまでたっても

「火葬場」は

連休が取れないのです・・・

火葬場に連休がなければ

当然「葬儀社」さんも

連休なんてございませぬ・・・

      

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寝台車

2018-10-23 17:28:16 | 葬儀


街で見かける寝台車は

ワンボックスの車が殆どです

たぶん

普通の方には、それが寝台車であることは

気が付きません

車のナンバーが「緑色」・・いわゆる営業車です

そして

車両の識別表示が

千葉○○○とかの○の小文字の数字が800とかで

あれば、改造してありますよ(寝台用に)という

ことである程度判断ができます

こんな車が

しこたま?走っていたら(そんなには走っていない?)

亡くなっている方が多いか

「燃料を入れにガソリンスタンドまで動いているか」

なのであります

気が付かないのが普通ですし

気が付かない方がいいような気も致しますが

同業者は

直ぐに気が付きます

う~むぅ・・

これは

職業病でしょうか・・・

     












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あさ

2018-10-22 17:00:42 | 道順庵の徒然草


通夜で仮眠を取りながら

告別式のあさを迎える人たち

とても朝早く起きている方も居ります

ひょっとしたら寝ていなかったのかも・・・


道順庵の朝は静かにあけていきます

そして目覚めのコールに

小鳥たちのさえずりも協力してくれます

お天気が良い日には

近くの公園まで

「散歩」に出かける人もおります

まぁ~

毎日の日課、習慣もあるのでしょうし

健康目的も

あるのでしょう

「散歩に行ってきます・・」

そんな、声を掛けられる存在であることが

道順庵の立ち居地でも

あるのです

なによりは

朝の空気は

爽やかで「おいしいのです」から・・・

         


   
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付加価値の付いた弔電

2018-10-17 10:13:10 | 道順庵の徒然草


最近の弔電には

沢山の種類がありますね

お香つき

ブリザードフラワー付き(しかも大きかったり)

高級な絵柄の付いたお盆とか・・


「祭壇」に飾るのも困るときがあります

なにせ

弔電はいきなり来ますから

飾る場所は

「来てから考える」のでございます

一つ二つならいざ知らず

五~十個も届く場合はちと



こんなに付加価値の付いた弔電が来るように

なったのは

弔電を扱う会社が増えたことで

オリジナリティを出す必要性と

家族葬が増え

会葬に出席しなくても

体面が保たれるように・・?

とかでしょうか

結構高額な商品もありますけど

問題は

生花と違って

祭壇に置いても、出された方の名義がちいさく

目にとまりにくいことと

葬儀が終わって

ご遺族の方が沢山の「付加価値の弔電商品」の

「処分」に困らないか?ということもありますね

やたら、捨てるのも?でしょうし・・

生花でしたら、当然枯れますから

自宅でも処分が普通に出来ますし

後ろめたさも無いでしょうから・・・

まぁ~

いただくのはありがたいでしょうけど

出した側と受けた側の

ニュアンスはどうなんでしょうかね・・

しかも付加価値の付いた弔電の多くは

「会社関係」の方の名義が多いということも

ありますからね

「儀礼」としてみれば礼を尽くしていることになるのでしょうけど

しかも

本体の弔電の文面は形式的な文面が殆どですから・・

う~むぅ・・

49日後の自宅には

あのブリザードフラワーはどうなっているのでありましょうか

お仏壇の中や、溢れて入らないものは

食卓のテーブル花にでも

なっているのでしょうか・・ちと気になるので

ございます・・

  











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風が無い日

2018-10-16 10:43:45 | 道順庵の徒然草

今日は風がなく

庭の木々の葉たちも

写真のように静止したままです

たぶん今年の紅葉は

台風の塩害やらで紅葉する前に

ちりちりと散っていますから

期待はあまり持てなさそうです


そういえば元横綱の輪島さんのお葬式が

あったんですね

出棺時に通算勝利の673個の

風船を飛ばしておりましたね

同世代の輩としては

だんだん近くなる「あの世」が

駆け足で

もっと近づいているような

気が致します

う~むぅ・・

勝ち星のみつからないじじぃには

空に上げるものなんぞありません

まぁ~

「音」だけは

いつもあげっぱなしなんでございますが・・


  









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落ち葉の量

2018-10-12 09:25:27 | 道順庵の徒然草


自然のサイクルの中で

アスファルトやコンクリートの地面は

水は通しにくく、落ち葉は土に帰らなく

地球のサイクルには合っていないようです

時期的に

これから冬まではそんな落ち葉と格闘するわけです

落ち葉の一部は腐葉土にするため「溜めて」おきますが

落ち葉の量は

「量り」知れないくらいの多さです

都会ではゴミとして処理しますが

山の中での落ち葉は

「誰も掃除をしない」でも

朽ち果てては土にかえります

お金を掛けてゴミに出す都会では

厄介な落ち葉

う~ん・・

考えてみれば

自然は「リサイクル」の極みですなぁ・・


そこで・・

人の死も考えてみれば

自然の一環で

昔は「土葬」で土にかえったわけです

改葬(お墓の移動)とかで

土葬の場所を掘る手伝いを経験していますので

わかりますが

だいたい30年も経てば土になります


今は「火葬」でお金を掛けて「焼骨」にして

埋葬します

しかし・・・

「焼骨」は「骨壷」に入れたり

高温で焼くため土に返す菌がなく

埋葬しても土になりにくいですね

お金は掛かり、自然にはかえりにくい

いつまでも「お骨」の存在が残りますから

墓じまいとかの問題でも

「お骨」をどうしようか・・と

いう「お骨」の存在の大きさが余計に

考えられてもいるのではないでしょうか・・

ゴミとお骨はもちろん違いますが

自然のサイクルの中で

なにか考えられることがあると良いと

思います

           











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サービスのし過ぎは・・

2018-10-11 16:41:14 | 道順庵の徒然草


葬祭業はサービス業ですから

「思い切りサービス」をしてあげたいとばかりに

目配り、気配りに特別な配慮等

「お客様に喜んでもらおう!!」なんて

頑張ったりします

そして・・

数年後

そんな甲斐があって

次のお葬式の依頼を受けることは

良くあることです


そこで

さぁ~

前回のサービスは

お客様の中では

「当然のサービスだった!!」という意識になっている

可能性があるわけでして・・

「思い切りサービス」が

時を経たことにもより

いつのまにか

「当然のサービスだった」になっている・・

だから

今回もお願いをした・・ということですね


そうなると

少なくてもアンダーラインは

前回並み・・のサービスは「標準化され」

もっと

印象を強調したければ

「さらなる高みのサービス?」なんてことになります


う~むぅ・・

過剰なサービスは

後で困らない範囲が良いのでしょうか

いやいや

最初にサービスが良くなければ

「リピーター」なんてことにも

ならないかも・・・?

どうやら

にわとりとたまご的な発想ですが

でも・・

そんなこと考えて

サービスを論じるのもちょっと?・・・ですかね・・

気持ちがいいのは

サービスを受けた側と

喜んでいただけたことに「喜ぶこちら側」で

あれば

双方の「よろこぶ」が合致するわけですから

「損は無いはず・・」

単純な損得だけではサービス業が成り立たない

ように思いますけどね


いつも「出来ることは精一杯・・」

これでいいような気がいたします・・



今年の紅葉は

台風で葉が傷んでしまい(風と塩害)

綺麗な紅葉が期待できないようです

ここのサービスが

四季折々の景観でもありますから

サービス的にはちと

残念でございます・・・
(自然がある・・・ということは、台風をも含まれております・・)


       

      

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色づき

2018-10-05 10:46:15 | 世の中のこと


草木の多い道順庵は

秋の便りのお知らせである

葉が色づき始めてきました

四季折々の中に身を置きますれば

あ~

生きているんだ

自然は・・・

なんて

贅沢な時間をいただくことが出来るのです



お葬儀の場所は

「なにかあれば悲しい場所」

ということになるのでしょうけど

悲しいだけで

終わらせないことが

できれば

草木たちも

四季を謳うことに

誇りを感じるかも知れません・・・















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どこで返せば・・

2018-10-04 16:01:30 | 世の中のこと


世の中の世界では

義理や人情

貸し借りの世界が当然あります

葬儀の世界でも

知人親戚が亡くなれば

お参りに行く条件の一つに

「うちのときにいただいているから」

行かないわけには「いくめぇ」と

日本人の特有の感情がもたげて来る訳です

そこで

最近の「家族葬や直葬」で

「会葬ご辞退」なんてことになれば

う~むぅ・・

「うちのときのお返しが出来ない・・!!」

いただきっぱなし・・になる!!

なんてことを考えてしまいますね・・

じゃぁ・・・

どうすりゃいいのかしら・・

「身内だけで済ませるから

来ないでくれってっか」と訝しく思ったり

借りっ放しの「気持ちが重荷」に思えたり・・


お葬式を出す側は

そんなことは考えていないのでしょうけど

知ってしまった

知人や遠い親戚の人たち、世話になったと

思っている人たちの身の置き場所

に困ることも有る・・のではないでしょうか・・

「借りた「恩」やら香典やら」返す方法も

多少は残していただいたほうが

借りを感じている人たちには

ありがたいことなのかも・・

例えば

「生花ならお受けできます」とか・・

迷惑を掛けたくないから

「会葬辞退、香典辞退」は

迷惑を掛けないという話ばかりではなさそうです・・・

しかし・・

逆に

深い付き合いでもないのに

「訃報の知らせを家族の方からいただけば」

これまた

「行かないわけにもいくめぇ・・」

と、コンビニで香典袋を買うことに・・・



とかく

この世はムズカシイのでございます・・・

貸し借りの世界

帰すつもりはあったのに・・・

          





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脇役

2018-10-03 11:08:22 | お蕎麦においで


さて

脇役の本分は

主役を立てるけれど

「表に出ない」のを

わきまえることでしょうか

ここ

八千代台の蕎麦やさん「ふみや」さんの

おろし蕎麦は

いいですねぇ・・・

いつも

行くたび食べております

     

手打ちの二八の蕎麦に

辛味み大根おろし

削り節に蕎麦の実も入り

風味の良い

焼いた蕎麦味噌が引き立て役を担い

器の紋様が高級感を醸し出し

厳選の出汁が味を引き締めます

う~むぅ・・

蕎麦は

主役より

脇役の力で人の五感に訴える訳です

えっ・・

蕎麦自体が不味いわけではないのですが

「オソバに置いてクダサイ」と

脇役たちの活躍が目にとまるのです

バランスの取れた一品は

お試しの価値がおありですぞ・・・

        

        



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