葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

誰も見ない

2018-09-29 10:18:58 | 道順庵の徒然草


裏の空き地に

草に紛れて咲く彼岸花

誰も見ない場所でも

紅一点の目立つ花です

勿体無いので

道順庵の片隅に

切花で飾りましょう


花は、人に見られたくて咲くのではなく

場所や周りを意識しないのですね

そこにいくと

人は、誰かがいないと

なかなか「咲けない」ものなのでしょうかね

まぁ~自分の中で咲いていれば

自分のこころが華やかになるとは

思います・・・

ほぼ年間を通じていろんな花が咲く

道順庵です

何某かの花たちの協力が

道順庵を引き立ててくれるのは

ありがたいことです

   四季の式

   花一厘に

   癒されて・・

でも・・・

何も無い日が続くと

人目にふれず

枯れてしまう花たちです・・

不平も言わずにです・・

       





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蕎麦が好き

2018-09-28 12:16:39 | 趣味
さて・・・

久しぶりに蕎麦のお話です

先日長野へ「湯治」(と言っても2日間)へ

行った帰りに

好きな蕎麦を食しに立ち寄ったところを

紹介いたしましょう

そこは坂城町です

坂城ICから5分くらいのところにある

有名な「かいぜ」さんです

とってもロケーションが良いところで

入り口には



ウサギ小屋で子ウサギが待ち構えて

ウェルカムよろしく、寄ってきます



入り口はこんな感じ

りんごの木も低木に実をつけています



           

周りの畑には自家栽培の「ねづみ大根」が植えられ

名物の「おしぼり蕎麦」の材料となります

お茶とともに出てきたのが

          

蕎麦の「チジミ」みたいなものも・・

そして

       

これが

   「おしぼり蕎麦」

ねずみ大根をすって、つけ汁にするわけですなぁ・・

味噌も付いておりまして

味噌を混ぜると「甘く」なる由

適宜混ぜてたべます


ロケーション良し

お店の雰囲気良し

味ももちろん良し

満たされた腹と心は

晴れた遠山に

「また来るね」と思わず声を上げたくなるくらいです

長野にお出かけの際は

どうぞお立ち寄りクダサイ

尚、蕎麦が苦手の方には

「手打うどん」の「おしぼりうどんも」美味しいですから・・

え~ぇ~

私がおススメするぐらいですから・・・

それにしても

ハズレも多い中での

蕎麦やさんめぐりの旅は

美味しい蕎麦屋さんにめぐり合えたのは

一期一会でもありますね

天気も味方につければ・・・尚更のこと・・

       


   








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生前葬

2018-09-23 11:19:28 | 世の中のこと


生前葬・・・

昨日TVでも終活の特集の中で

最近「生前葬」が増えてきた・・・

とかの報道を見ました

確かに、自分たちの意思でできる

生前葬は

いろんな形でできそうですね

それはそれで

「なぁ~るほど・・」と理解は

いたします

で・・・

やがて

本当の葬儀?になった場合

全く何もしないで

火葬だけ・・・ということになると思われますが



それとも

「今回は、本番?」と

2回なさる方もいるのでしょうか・・

もし・・

2回なさったら

「香典は」また包むのでありましょうか

余計な心配ですが

当社ではまだ、生前葬は経験が

ありませんから

ちと気になりました・・・

尤も、生前葬のときに「香典辞退」であれば

話は違うかも知れませんが・・?

まぁ~

結婚式が何回でも出来るのですから

葬式が一回というのも・・?


世の中

確かに変化しているようです

う~むぅ・・

       

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こころを込めて・・

2018-09-21 10:16:32 | 道順庵の徒然草


この日は久しぶりに会席のお膳が並びました

法事の料理は

お弁当箱型が多いのですが

会席のお膳は

見るからに美味しそうですね

で・・何か足りない・・

そうです「お刺身」でございます

暑い日には

時間ぎりぎりでテーブルに出します

そんな料理の数々

実は、料理が一番評価されやすいのは

食堂でも、旅館でも、葬儀や法事の場所でも

同じかも知れません


他のことは「知らないことは評価しにくい」のですね

良いのか悪いのか経験が少なければ

「よくわからな~い」ということです

ところが「お口に入る料理は」

各自が毎日味わいますから

美味しいかどうかの判断基準が自分の内に

あるからでしょうか

そんなわけですから

唯一評価できる「食事の内容」が

全体を左右する評価軸になってしまうことが

往々にしてあるのです


時々好きな温泉旅館に出かけたときも

食事が良ければ

他のことは「あばたもえくぼ」で

全体の評価を上げてしまいます


例えば

初めて行った旅館が収容人数の割りに

閑散としているとき

「料理」を見れば

う~むぅ・・

なぁるほどね・・・

なんて、

人が来ない理由が料理の表情にもでているから

不思議ですね

別に豪華なものは欲しませんから

お新香ひとつでも

地のものの手作りだったり

手が込んで

美味しいものを「食べてもらおう」という

気持ちがあるかどうかで

料理の顔つきが?が変わると思っています

そこが流行っているかどうか

なぜ流行るのか

なぜ流行らないか

そんな自問自答をしながら

顔を出さない「裏方」さんや

「経営者」の顔向きを想像するのも

旅のささやかな楽しみの一つであります

えぇ・・

どうでもいいような話です・・

でもねぇ・・

なんの商売も基本は同じような気がいたしますから

売り物

売るもの

には

こころを込めたほうが

相手には届くのではないでしょうか・・・


    流行る理由か・・・・

       





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訃報

2018-09-18 09:52:54 | 世の中のこと


樹木稀林さんが亡くなられた

個人的には大好きな役者さんで

ありました

彼女の世界観といいましょうか

含蓄に満ちた言い回しとか

生き方や死生観にも

「潔さ」や「執着しない生」とか・・

まるで

仏様のような大きな器を感じでしまうのは

私だけではないと思います

こういう人に巡りあった人は幸せだと思います


やはり

他人を幸せにすることが「自然」に出来た

役者さんだったのでしょう

この「自然に」という

裏側は

相当な苦労やら努力があったればこそ

なんでも無いように「見えてしまう」位に

凄いことなのかも知れません

含蓄のある名言や語録も

決して表には出さない出来事の中から

経験を通して発していたような気がいたします

しかも肯定的に捉えながら・・


う~むっ・・・

人間万歳の境地でしょうか・・

心からご冥福をお祈り致します・・・

    



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今日も雨

2018-09-15 09:35:50 | 道順庵の徒然草


今日も雨です

おかげさまで?・・

仕事も落ち着いています

あまり落ち着くと

こちらが落ち着かなくなります・・・


雨の日は

外の作業ができませんから

お家の中で出来ることを

やります

先ずは、ぶろぐの書き込みから・・



しかし急に涼しくなって

道順庵の庭も

涼しい息で溢れています

あれほど「暑い夏はイヤダ」と

ほざいていたのが

なぜか

懐かしい・・・


この感覚は

大嫌いな人が亡くなって

なんとなく寂しいと感じるのに

似ている・・?
(いや・・違うと思う・・・)

いつもは

朝になると

「餌ちょうだい」と玄関に来る「ちゃちゃ」は

今日は、雨で、どこぞで寝過ごして

いるのかも・・・

         
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バナナの葉

2018-09-14 10:59:28 | 道順庵の徒然草


道順庵のバナナの木は

殆ど実が小さく

食べることはできません

葉も風が吹けば

ぼろぼろ状態になります

しかし意外と葉の芯というか

真ん中だけは残ります

そして

強風でだめになっても

直ぐに新しい葉が

くるくる巻いたロール状で伸びてきます

打たれ強いので

ございます



まぁ~

この葉っぱは

雰囲気だけは「南国」の風情・・

これだけでも良いのです・・・

初めて来庵の方も

この葉が道順庵の入り口のシンボルです

但し

冬は枯れてありませんけど

        

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風で揺らぐ

2018-09-12 10:31:56 | 道順庵の徒然草


木々の葉や

柔らかな花びらたちは

小さくそよぐ風でも

揺らいでいます

ぼんやり部屋から眺めてみても

揺らいでいるのが解ります

「写真じゃないからね・・・」

生きている証は

風も必要なのでしょう


中庭の鬱蒼としていた木々は

お隣の「植木の達人」Sさんが

剪定をして下さいます

「植木は、風が抜けないとだめなんだよね・・」

おかげさまで

明るすぎるくらい間引いていただきました

なんとなく木々が生き返ったように感じるのも

陽の力と風の力

自然の力には

道理があるようです

(どうりで・・・・・)

ペンキもこぼしていないのに

緑の葉一面の庭も

そろそろ

秋を告げるために

色を変えて行くことでしょう・・・

       





      
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知らないお店を覗いてみたいときは

2018-09-10 17:02:07 | 世の中のこと


知らないお店や

会社を覗いてみたい見たいときに

躊躇するってことありますよね

「そこがどんなところか」

知らないわけですから


これが

葬儀社さんだったりすると

尚更入りやすさがあると

背中を押してくれると思います

店の前に高級外車がいつも駐車してあったり

事前相談室が外から見えないところにあったり

スタッフの人影がぜんぜん見えなかったり・・・

なんとなく

「またこの次にでも来ようかな・・・」

なんてことにも・・・


そこで

入り口は開放的であったり、中が透けて見えたり

人がちょこちょこ出入りしていたり

いつも掃除している人がいたり

お花が見えたり

お店の前には軽自動車が置いてあったり・・・

なんて

ことが「普段」から「普通」になされて要れば

立ち寄る人は

なんの躊躇もなく

立ち寄ることが出来やすいのではないでしょうか


道順庵も

庭の作業中なら

人影を見つければ

「ご見学ですか・・?」と声をお掛けいたします

「いや・・蕎麦屋さんかと思って・・」

そうですよね

そんな感じの名前ですから・・・なんてことは

殊更珍しくもありません・・

「よかったら、お茶でもなさっていきませんか・・」

「ゆくゆくは世話になるから、ちょっと見ていくか・・」

なんてことも

数回ありました


「いやいや・・結構です」と言う方も

もちろん

いらっしゃるわけです

そうですか・・

よかったら

庭でも眺めていってくださいな・・・

葬儀の話なんぞは

愚の骨頂です

お茶でも召し上がってくだされば

「こちらも、お茶タイムができる」

チャンス?になるのですが・・・


まぁ~

しつこいのはご法度ですからね


葬儀の相談でなくても・・


なにげなく

田舎の年寄りが縁側でする

お茶談義みたいな雰囲気でお立ち寄り

いただければ

いいのではと思っております・・・

ハイ・・

         











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素直に喜べない

2018-09-08 15:25:51 | 創業者の言葉


残暑・・残暑・・暑いでざんしょ・・・


秋の空

いつもの味覚の秋

爽やかな風

そんな

いつもの「秋」に

浸れる余裕は

今年には

どれほどの人たちなのでしょうか

お金は無くても良いから

殆どの日本人が

秋を感じたり出来る

何も無いけど

「秋が来た」と思える幸せがあると

日本はいいと思うのでございます

 





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自信過剰

2018-09-07 10:27:01 | 世の中のこと


北海道の地震災害は

他人事ではありません

電気がこない

水がでない・・

全てのインフラが止まる・・

北海道全域?ですって!!



自分たちの身の回りを見て

もし

同じようなことが「ここ」で起こったら

と考えると

恐ろしくなります

むしろ都会で住宅密集の地では

大変なことになるでしょう


業務上でも

大きな病院などは、自家発電の機能を持ちますが

通常の企業や「葬儀社」さんは

持ち合わせが無いでしょう

停電になれば、照明、EV、ご遺体保管室の低温設備

全てストップし

停電で電車は動かず会葬者はこれませんし

お寺さんだってこられるかどうか・・

霊柩車の燃料はGSが動かずこれまたストップ

火葬場は「非常電源」用のディーゼルエンジンが

あるのかいな?

あったとしても、火葬のための燃料は「ガスや電気に重油等」が何日持つか、

燃料の補給は調達できるのか・・?

そして、たぶん燃料関係は

緊急用に病院やら警察に各官庁とかに優先されてしまうでしょうから

「火葬場」とかは

どの程度の優先順位になるのやら・・


交通インフラが麻痺して

「社員」も出社できず

電話も繋がらず・・

う~ん・・パニックしまくりでありましょう

そして、災害で亡くなった人たちが多くなれば

当然社会的使命の葬儀社さんも

対応に追われ、やがては棺のストックは底をつき・・・

これは、現実に起き得ることでもありますから

いろんなリスクの想定は必要になってくるでしょう

北海道で起きたことは

もう

「ここは大丈夫」

なんて自信過剰は禁物であります

日本は地震過剰の土地の上で成り立っているのですから・・・

           













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人は変化していることに気が付かない

2018-09-06 11:15:52 | 世の中のこと


関西の台風被害は甚大な様相ですが

今度は北海道の大地震・・・

これらの自然災害とは

地球がどうやら

「変わってきている」のかも知れません


人は、過去の出来事の経験値でしか

未来を予測できない現在では

「何年かに一度の」災害なのでありましょうか

それとも・・

「地球が変化」していることに

気が付かないのかも知れませんね


いや、

気が付かない振りでもしないと

現在を生きていけないのかも知れませんが・・・

人はもっと謙虚に

自然や地球に畏怖と尊敬の念を抱いたほうが

良いのではないでしょうか

地球も生きていますから

穴を掘ってはガスを取り出し

それらを燃やしては地球を息苦しくさせて

気候の変動の激しさを

「自分たちのせいにしない」傲慢さに

地球が「怒って」振り上げた拳を振り落としては

地面を揺らし

二酸化炭素で茹でた海水は台風の卵を量産し

暑くなった地球は、あちこちで火を焚きつけては

更に炭酸ガスと熱をぶちまけ

阿鼻叫喚の人々を燃やしていきます

あ~

もう・・地球はおかしい・・



ここで「夢から覚めて」となれば

いいのですが

まさか

明日には

南海トラフなんて事は・・・・・

ありませんように・・・

少なくても

人々が出来る

「地球温暖化」の防止策ぐらいは

真剣に「即」はじめた方が

病んだ地球の処方には必要な気がいたします・・・



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道具貧乏

2018-09-05 13:04:04 | 道順庵の徒然草


ものの修理や製作には

道具やらパーツやらが必要となります

それらの道具を購入してまで

「何かを」作ろうと思えば

「買ったほうが安い」ときもあるでしょう

しかし

道具は「また」使えますし

物を作る「楽しみ?」も増えるのであります

で・・

無駄なものもありました・・

例えば「水中ポンプ」

台風などで玄関前の冠水の排水の為に買ったり

エアコンプレッサー・・これは

部屋のエアコンの排水パイプの清掃用にと購入・・

電動の「草むしり器」

これは「バリカン」のように歯がぶるぶるとなって

草の「根」をとりやすくする代物です

まぁ~このあたりは1~2回しか使用していません

電動ノコに電動サンダー、電動ドリルやハンダゴテ

アンペアメーターにエンジン付き草刈機、

さらには電動草刈機(ワイヤー用)やら

アルミの脚立、ケルヒャーの水圧機に蒸気のクリーナー

果ては停電用の発電機まで買ってしまい

風呂の掃除用にと

電動ポリッシュ機・・

まだあるなぁ・・・?

その他材料まで考えると

う~むぅ・・

倉庫は物で溢れ

財布の中はレシートで溢れ

作った作品は失敗だらけで

直ぐ隠し

上手く出来たものだけ自慢そうに

「これ、作ってみたの・・」

なんて

ぼそっと

呟いてみるのです

道具貧乏・・・

この癖は

直らない・・・・・

        



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変わらないもの

2018-09-01 10:19:04 | 道順庵の徒然草


時代の流れは

IT化だとか

自動のお墓とか

「なんにも要らない葬儀」とか

価値観の多様化に沿ったニッチの

選択層の開拓やら・・・

う~むぅ・・

時代は変わるものですし

それも自然の流れでしょう・・・

でもねぇ・・


変わらなくて良いものが

そんなご時勢の風潮に負けて行くのは

何が足りないやら・・・?

時々思うのでございます

「こころの在り様」は

普遍でありたいものですね

感動やら、感謝やら、思いやりとか

案外

そんなことに「飢えている」から

ちょっとしたことが

巷で「いいね!」

の連鎖があるのではないでしょうか


う~むぅ・・・

犬猫が癒される要素を持っているのは

自己の存続のための知恵かも知れません

こんな知恵をいただいて

人も

誰かを癒すことに主眼を置けば

世の中

変わるような気も致しますが?

どうやら

「犬猫」には

なれない

わがままな人間は

癒されることだけは

出来るようです・・・・・

       


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