葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

こんなことも仕事です

2016-02-28 10:51:28 | 道順庵の徒然草


同じメーカーの掃除機が2台あります

途中の中間パイプをつなげば

手の届かないところも掃除が出来ます

(ちょっと重くなりますが・・)

この日は

こんなところのお掃除も・・・

「旧式」の・・・(笑)

飲み物を冷やすストッカーの冷媒のコアの掃除です

ここはファンが回るため床下の綿ぼこリがコアに絡みつき

枕が出来るくらいの綿ぼこリが「収穫」?できます・・

まぁ~普段カバーを開けないので見えませんが

皆さんも使用していたら・・・たまには掃除を・・
(こんな旧式の使ってない・・・!!か・・)


お掃除をするほど

たいした仕事無く・・・ですかね・・

う~むぅ~


壊れるほどに

腕が鳴るなりレトロ機器・・・

でもねぇ・・

古いのはアナログですから

結構直せたりするのです

大事に使いましょう・・・

        


                





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016-02-26 12:18:39 | 道順庵の徒然草
道順庵の「道」は「みち」でありますね

そして、歩いた後の足跡が轍でしょうか・・

轍が残るのは

だれも通らないところを最初に通るから出来るもの

だと思います



既成概念ではなく

信ずるに足る、ものの売り方はともすれば「異端」かも

知れませんけど・・・

テーマが癒しと考えては

なにかしらの答えを探し続けております

そして「順」は

いつか来る「じゅんばん」のときでしょうか

それぞれの人生の轍を作りながら

亡くなられる方をお送りする・・・

手押し車か外車のベンツか・・・

轍はその人の足跡でしょう

庵は「いおり」です

小さいところ(家族葬ですので)

日当たりのいい庵には

草花や木々がお手伝いもいたします

      

道順庵は

道順庵の道をぎこぎこ走ります

何にも似てないけど

道順庵のイメージを作るためにも

道の無いところをぎこぎこ

ゆっくり・・ゆっくりと

前に進んで行きたいのでございます・・・

もうじき春

草花が楽屋裏で待っているようです・・・

        

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金額の高低で・・

2016-02-22 16:15:54 | 葬儀社さんのポケット


葬儀費用のクラスが高い低いでサービスって

変わるのでしょうか・・

そりゃぁ・・

気持ち的には「張り」はあるのでしょうが

たぶん・・そんなに器用じゃないことと

目の前にお客様が居れば「自動的に」いつもの

サービス態勢に自然となりますから

答えは・・

サービスの変化はないと考えていいと思います

なかなか、人によって変化を付けるなんてことは

不可能でしょう

それよりも、サービスの変わりやすい要素は

「時間」や「人手不足」の状況が

価格の高低よりも

サービスの質への影響が危惧されます

例えば、お客様の対応に一人の係りしか居なければ

もう一人の方からのお話を伺うことさえ出来なくなります

普段は数人居ても、忙しければ一人で対応なんてことにも

成りかねません

お客様は「自分のお家の葬儀のこと」しか眼中に無いのが

普通ですから

「葬儀社さんが忙しいのかなぁ・・・」

なんてことは思いもよらないのであります

葬儀社さんで数人が必ず居るところと

一人で切り盛りしている所とでは

見えないサービスとしての差が出てきます

そして

係りの人が、何気なく「行ったり来たり」の行動は

近くの人がすぐにでも質問などを受けやすい環境を

作っているのです

お客様が困らないように・・・

そして、葬儀社さんも困らないように

(急ぎの用件は早いに越したことはないのであります)

時間でスケジュールが動くということは

「後で・・」は

無いのですから・・・


           










コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会席膳は

2016-02-20 17:06:58 | 葬儀社さんのポケット


毎日お客様に出す会席膳は

私たちが

試食をするチャンスはそんなにはないと思います

最初の料理のオーダー(外注に依頼する場合)するときには

試食とやらも、業者さんから提供があると思いますが

ややもするとそのまま時が流れ

いつのまにか、中身の味とかを確認する機会が

少なくなってはいないでしょうか・・


時には、新鮮な気持ちで試食をすると

以前に感じた味と違っていることも

発見できるかも知れません

この、味というものは

そのときのお腹の状況や嗜好の変化等で

感じ方が変わることがあるのですから

そして、納入業者さんの「板前」さんが

変わっているかもしれませんし

味付けそのものが変わっているかも知れません

特にリピーターの方には

料理の印象次第で、葬儀の印象まで

影響が出てしまう場合もあり得ますから

年に一度くらいは

スタッフの方も

試食が必要かも知れません


何よりも

自分がもし

「この金額」を支払ったらこの内容は妥当か・・

という視点もお客様商売としては

特に大切な部分でもあるのでしょう

料理屋さんに配膳やらお手伝いやらを

お願いしている場合でも

そういう付帯的なサービスがお客様に

理解が無ければ

「これって高くない」なんて

思われかねません

お客様は「祭壇の評価」の判断はできなくても

お口に入る味と価格とやらの評価軸は

私たちより勝るかも知れないのですから・・・


料理の味と価格の妥当性は常々

意識をしていきたいものですね


それと

美味しいと評判のお店にも足を運ばれるのも

提供する側の物差し作りに

役に立つことではないでしょうか・・・

祭壇の可否は論じても

飲食の評価は苦手ということであれば

「総合判断」をするお客様への

対応が片手落ちになりかねませんから・・

えっ・・・食べに行った食事代は?ですか・・

もちろん・・・自腹でなければ

味わいが薄れますぞ・・・


          

            

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虫ではありません

2016-02-18 16:34:27 | 道順庵の徒然草


この葉っぱに

あれぇ・・虫がいる・・

と思ってよ~く見ると

これが葉の真ん中から

芽のようなものがでています・・

他の葉からも

表に無い葉からは、裏側に出ていました

葉~あっ・・

不思議なものですね・・・

こうしてみると、世の中も不思議なものばかり・・

当たり前から

少し目を凝らすだけで

見えるものがあるということかな・・・





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高齢者にアクセルは?

2016-02-16 11:43:07 | 世の中のこと


高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違えが

増えておりますね

ブレーキを踏んでいる「つもり」ですから

危ないと思ったら「もっと強くアクセルを踏む」

間違っている認識が身体に無いのですから・・・

お店に突っ込んだりして惨事になってしまうのでしょう


この

昨日までは大丈夫が、今日はもう違うかも知れないと思えないのも

高齢者の方の特徴でしょうか

我輩も高齢者の範疇ですから

時折感じるのは

駐車場に止めて降りたときの車が「斜めっている」ことが

多いのであります

こりゃ・・いつアクセルとブレーキを間違えるやら・・

と、感覚の鈍さが自分の老化を表していることに

ちょっとばかりショックを受けます

バックと前進、アクセルとブレーキ・・の間違い

これは、車の特別なシステムに頼るのではなく

間違いが起こすようであれば

自分への戒めのブレーキが一番必要なことでしょうか・・・

運転は

運を天に任せる訳には行きませぬ・・・

せめて

こんなのにお世話にならないために・・・

           
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガソリンの価格

2016-02-15 16:25:28 | 世の中のこと


99円のガソリンスタンドが今は100円/ℓの表示が

出ています

それでも、安くなったものですね

ものの価格は需要と供給のバランスで成り立つのでしょうが

ガソリンを喰わない車の台頭や原油安に車離れと

ガソリンスタンドさんには重い石がいくつもありそうです

それにしても

需要と供給のバランスとやらは

葬儀関係の業界にも顕著に現れて

先が見えないブラックホールのようでもあります

やがては式場も淘汰されて

10年後には違うスタイルの葬儀が主流になっていることでしょう


ガソリンが価格で勝負できるのは

「品質が何処も同じでしょう」という前提があるから

お客様は「一円でも安い方を」選ぶのです

そこにいくと

お葬儀が「費用」云々で判断されているとしたら

間違った情報を「葬儀社」さん側が

発信しているのか、情報の伝達が上手くないのか

アピール不足のせいなのか・・

(はたまた低価格の売込みが上手いせいなのか)


低価格のPR合戦は

利用するお客様への「低価格で満足ができるサービス」を

受けられるという

メッセージを一方的に送り届けているのかもしれません

もちろん

サービスに長けた業者さんも居るとは思いますが

どうみても、人を雇い、車を使い、365日、24時間

働く業態としては

「より良いサービス」と「不可はなく」的な「サービス」」の差は

歴然とあるはずなのです

それでも需要が「安いだけ」に集中するのであれば

葬儀の業界は

もはやサービス業では無くなっているという証ですから

需要に答える回答を用意しなくては

生きていけなくなるということです

後は対極にある

もっと付加価値のつけたサービスや

ジャンルを超えた発想がもっと必要になりそうです



価格よりも満足を売るスタンスで・・・

                





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

椅子取りゲーム

2016-02-14 17:25:08 | 葬儀社さんのポケット


亡くなる人より式場が多ければ

葬儀社さんの「椅子取りゲーム」になります

椅子もさまざまですから

すわり心地が良かったり

楽になれたり

深く沈み込む本革仕立てだったり・・・


安直で安く、ただ一時の腰掛でしたら

そりゃぁ・・・何でも良いのでしょうが・・・




葬儀社さんの用意する椅子は

お客様の望みに叶っているのでしょうか・・

それとも

いっそ

座る間もないくらいのスピード葬で

椅子など座る暇も無い・・?・・

遵って椅子も置かない(笑)

(それも・・ありですかね・・)


椅子は立派でなくても

そこに居たい・・という環境を作るのも

椅子の価値を高めてくれることにも

なるでしょうか


なんとも居心地のいい

場末のバーの片隅の回転椅子みたいに・・・



こんな天気の中、今日は法事がありました

暖房要らずの南風がもたらす

春の風雨は

道順庵にも吹き荒れて

急ぎ足で庭の花を咲かせてくれそうです・・

                



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩でわかること

2016-02-13 17:02:20 | 道順庵の徒然草
たまのお休みは

散歩がいいですね

八千代市は、新川という川沿いが遊歩道に

なっているため

散歩にはとても良いところです

とある日の夕刻

時間があったので運動を兼ねて

散歩をしました

川面の木々が消え行く夕暮れどき

やがては暗闇の歩道になり

散歩する姿は見えなくなります

歩道には照明が無いため

こんな景色になるのでしょう

歩けるうち

日が暮れないうち

身近にあるものを

楽しむことも

良いものです・・・


そして

仕事があるうち

働けるうち

文句があるうちは

幸せなときでもあるということなのでしょう

どちらも

近くの手の届くところで

待っていてくれるのかも知れません

   















コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっちゃだめ・・

2016-02-06 22:25:16 | 世の中のこと


やっちゃだめ・・・を

やり終えてから言っても・・・ねぇ・・・・

嫌われても言っていた人は勇気があります


子供をしかれないくせに虐待は得意とする

大人が居たり・・・

何をやっても縛りの無い「自由」と言う名の

無秩序が大人から子供まで蔓延しているこの時代は

ぶれーきとアクセルの位置さえ儘ならない・・・



世の中にルールと言う縛りの窮屈さは

人に我慢と言う習慣を体得させて

ブレーキの踏み加減をコントロール出来るのでは

と思うのですが・・・

誰も、何処にも

大人たちには教える教習所はないみたい

もう・・・大人なんだから・・・といって・・・


寛容のふりをする・・・


う~むぅ・・・

我輩も・・である
    








コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いただきもの

2016-02-05 17:29:07 | 道順庵の徒然草


今日は「こころのいおり道順庵」でのカルチャーがあり

30名ほどの参加者がありました

楽しそうに折り紙を楽しんでおられたようです

そんなカルチャーの最中に

参加者の方を迎えに来たお母さんとちびっ子・・

外に居たので

「良かったら中に入って見ていけば・・」

声をかけたら

ニコニコしながら会場に入り

ニコニコを振りまきながら

あっという間に終了

終了後、お茶の時間になり

この子の笑顔がなんとも言えず

茶菓子を思わずあげてしまいました


やっぱり・・笑顔は誰しも幸せにしてくれます

老若男女・・笑顔は誰にもお似合いです

2月のカルチャーは

アッタカイのでありました・・・



        

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

待ち続ける勇気

2016-02-02 10:54:40 | 道順庵の徒然草


お葬儀の仕事は

こちらからお願いしても

叶わない商売です

そして

競合他社が流行れば流行るほど

「真似」をしたくなる

二匹目を狙う髭の長さも必要と考えたくもなります

たぶん

もしものときまで「待つ」という

余裕や体力と「もう来ないかも知れない」という

不安要素がストレスを抱え込んで

ますます

「待てない」体質になっていきます


指をくわえて待つ・・だけでは

そりゃ・・待つというよりは

何もしないと同義語になりましょうけど

自社の「売り」の何かを定めたら

その部分は売り込む努力をした後で

後は

そう・・・

「待つ」という熟成の時間が必要になるのでしょう

言わば、発酵食品(笑)みたいなものでしょうか・・

その時間を必要とみるか

その時間は無駄とみるか

次から次へ、何かを求めて彷徨うか

石の上に腰掛けては三年同じことをするか


えっ・・

今時何考えてんだって?・・


だって

人が亡くなるのは永遠に不滅だから・・

今が無理でも

先が長いのであります

人のこころに響く味の熟成は

多少の時間が必要ではないでしょうか・・・

          









コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする