~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

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内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

市議会定例会の一般質問における意見~危機感を持たねば~

2014-09-04 03:09:41 | 市民活動
先日市長と話した時に、ITネットを有効に使うことを提案したが、「今後も自分はやらない。体と心で行政をやっていく。」と、頓珍漢な返答。全くITネットについて理解をしようとしない地方行政の首長として、遺憾に思う。その周辺にもSNSを分かり活用するスタッフがいないことも致命傷。わが故郷の松阪は、SNSでも、行政の透明化、公平化、迅速化、低コスト化、等に、大いに役立っている。山中市長が日常時々刻々、情報発信をするから、職員も使い、市民もその動静を注目し、24時間意見交換、議論ができる。まさに、住民が市政に参加している。眼の色が変わってきている。警報が出ると、1時間ごとに、市の対応、対策を徹夜で行い、その状況を実況中継し、市長自ら責任を持ち発信している。このような市長の彼にとってはごく当たり前の行動に、市民は信頼度を益々高め、大拍手。一方、京田辺で5月からスタートした、『減災プロジェクト』などの活用・改善を私は、講演など機会あるごとに発信しているが、市長はその有益な活用を、そのシステムを知らないのではと思うような様子。城陽もFBを使用しだした。わからないから、問題があるから使わないとか使いたくないから活用しないというのでは、首長としての役割責任を果たす基本姿勢ができていないことである。ITネット未活用では、完全に市の多くの発展が止まっている。それに感づかない市民が大半。学術都市として失格である。また、ITネットは、身軽に動けないシニアこそ、時間空間を超越するツールとして有益なものであり、現代では避けられない生活手段であり、その活用度向上に、大いに役立ちたく思っている。PRの下手な、やらない、おとなしい、新たなことに挑まない行政ではいずれ破綻が来るのではないかという、危機感、緊張感を持ってほしい。他のテーマについても同じだが、市の発展のために鋭く追及をしていただきたい。地域活性化も含めて1市民の思いを情報提供したく思っている。


追伸:集団的自衛権閣議容認で憲法違反であると訴訟する『ピースウィング運動』を展開する話題の人、松阪市長の山中光茂さんからもfacebookにていいねをいただきました。




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2 コメント

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Unknown (いち京田辺市民)
2014-09-06 07:10:20
SNSを分かり活用するスタッフがいないって、京田辺市もツイッターしてますよ
https://twitter.com/citykyotanabePR

お答えします。 (伊藤文雄)
2014-09-06 09:06:32
SNSとは、情報交流するものです。一方的な情報発信になりやすいtwitterではなく、自らを名乗り責任ある有益なコミュニーケーションを願っています。現段階の市のHPリンクだけではなく、このツールを活用して、内容の解説、質疑討議などに発展していただきたく思っています。要は、そういうマインドがあるかどうかを課題にしています。佐賀県の武雄市、松阪市などのFacebookを観ていただきたく思います。

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