ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

2017書初め

2017年01月10日 20時59分35秒 | 最近の出来事

ここんところ正月には、
毎年書初めをやっておりました。

その目的のひとつは、
どれかの作品を選んで、
義母さんにあげ、
それを一年間家の壁に
貼っておいてもらうということでした。

高齢者の義母さんに
何かいい言葉はないかなあと、
頭をひねりやっていたのですが、
もうこれからはdoiron家の楽しみに
やっていけばいいんやと
少し荷が軽くなった次第です。

そして本日、少し書初めというには
遅くなりましたが、例年通りに
やってみることにしました。

書初めに使った炭はこれ。



義母さんの手持ちの硯を使って見ました。
しかも熊野製。

筆はねえ、あまりいいものを
持っていないので、
先割れしがちだったり、
毛が抜けたりするのを
我慢して使っていきます。

古新聞を広げ、その上に
百均の下敷きを引いて描き始めますよ。

え~っと、まず始めは
今回は絶対書かなきゃ
と思っていた言葉です。

これ。



アトリエの壁に一年間しっかりと
貼り付けて、自分に
言い聞かせるためのものです。

名前の下に押してある「印」は、



中学校の時に自分で彫ったものです。
50年近く引き出しの隅っこで
転がっていたものですねえ。

さて次は2枚目です。

昨年はやはり四国八十八カ所めぐりを
始めたことが大きなニュースでしたねえ。
いまで約半分なので
今年もしっかりと
取り組んで行けたらなあ
と思いつつ、これを書いてみました。



そして四国巡礼といえば、
そうやはりこれですねえ。
空海さんと二人で巡礼。
doironの場合、
家で待ってるミセスとも同行二人。
病と闘う首Dさんとも同行二人。
そしてこれを読んでくれてる読者と同行二人。
でもありますねえ。

これもしっかりと書いておきましょう。



そうそう、作品をこうして並べていますが、
これは一枚ずつ描いて、
はい出来上がりというわけではないのですよ。

文字が割れたり、
バランスがおかしくなったり、
下手したら漢字を間違えたりもありますので、
一作品当たり7~8枚は書いてますからね。

なのでまあここまでで、
もう20枚以上書いている
計算になります。

でもねえ、そうして続けていきますと
ようやく安物の筆の扱いにも
少し慣れてきますね。
それに、こうして半紙に
向かい続けているだけで、
何となく気持ちも
盛り上がってくるんですね。

するとねえ、ちょっとこんなの
書いてみようかなというような
創作意欲がわいてくるのです。

で、ひとつ書いたのが、
これ。



普段の遊びのように、
山を渉り街を歩くことを書いてみました。

うん、これはまあ最近の
doironにはよくある姿ですねえ。

そして最後には、
これ。



歩きに行ったり、麻雀したり、
競馬したり、絵を描いたり、
巡礼したり、ブログを書いたり、
本を読んだり、山のぼったり、
映画を見たり、ジムで汗流したり
とまあ、まるで雑草のような
雑多な人生を送っていますから、
忙しいことこの上ありません。
だから
「本を読みながらエアロバイクを漕いだり」
「麻雀しながら競馬を鑑賞」などという
ながらで遊んでいるのが
とっても気持ちが癒されんですねえ。
寝てるときにヘッドギアつけて、
本が読めるなんて機会は
ありませんかねえ。

まあ、やってることの中には
「仕事をしたり」というのがないのもまた
一興ではありますがね。

いま、アトリエには昨年から
「一筆入魂」と



「大丈夫」



というのが張ってあります。
ワープロに向かったり、
絵を描くときなんかには
時々眺めたりしておりましたな。

でもまあこれらも、
しっかり自分に言い聞かせたので、
貼り付けはもう引退させましょう。

今回の作品の中の、
「雑草・・・」と「減量」に
入れ替えです。

あ、そうやなあ、
雑草の言葉は何か絵をうまくつけたら、
来年のカレンダーにもできそうやな。

そっちの案もゆっくりと
考え始めていくことにしないとね。

何やかやと、楽しくいそがしい
今年の酉年正月はじめなのであります。


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